このレポートでは、チェックインの様子、成田空港で利用したノースウェスト航空のビジネスクラスのラウンジについてレポートしたいと思います。
ちなみに、今回の特典旅行の旅程は以下の通りです。母もノースウェスト航空(NW)・ワールドパークスのマイルを使い、私と一緒に旅行しました。
1.成田−香港(ノースウェスト):私も母もビジネス
2.香港−クアラルンプール(マレーシア):私はエコノミー、母はビジネス
3.クアラルンプール−成田(マレーシア):私はエコノミー、母はビジネス
母は全てのフライトがビジネスなので合計で30,000マイル、私は帰りのフライトはエコノミーなので、25,000マイル使いました。
特典の目的地は香港です。帰りは直接香港から成田に帰ってくることもできましたが、わざとマレーシア航空を選び、経由地であるクアラルンプールでストップオーバーをしました。
帰りはコリアンエアーを利用してソウルでのストップオーバーも良かったのですが、コリアンエアーにするとマイル数がビジネスで一気に70,000マイルと、通常の3万マイルより4万マイルも多くなるので断念しました。
紙チケットなので人間カウンターでチェックイン
現在多くの航空会社では、自動チェックイン機、オンラインチェックインなど、テクノロジーが駆使されています。そして、ノースウェスト航空もその1つです。
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ノースウェストのチェックインエリアには、多数の自動チェックイン機がありました。
チェックイン機を使おうとすると、これは紙の航空券ですので自動チェックイン機は利用できません。カウンターの方で手続きをしますと言われました。
ビジネスクラスは座席事前指定ができる
普段であれば、座席の事前指定というのは全く関係ないことです。なぜならば、いつもツアーや格安航空券でエコノミークラス旅行をするので、座席が指定できることはまずありませんでした。
出発前日の夜、今回一緒に旅行をする母がこう言ってきました。
ちょっと、私ビジネスの席の倒し方とかわからないのよ。日本語話せないスッチーになるかもしれないから、絶対あんたの隣になるようにしなさいよ。事前に番号の指定とかできるんじゃないの。
今まで座席の事前指定なんてしたことのなかった私は、母のこの一言で、そういえばビジネスは運賃に関係なく事前指定をできるのでは?と思い、さっそくノースウェスト航空のサイトでログインしてみました。
座席指定の画面を見てみると、2席隣で空いているのは11のA,Bの2席だけでした。まずは私が11のAを確保しました。その後すぐに母の名前でログインし、11のBを確保しました。
なので、当たり前ですが、チェックインした時に渡された搭乗券には、ちゃんと11A、11Bと印字されていました。
次々に進む航空会社のターミナル移動
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チェックインを済ませた後、何気なくゲートのほうを眺めてみると、コンチネンタル航空の飛行機が目に入ってきました。
あれ?コンチネンタルは第2ターミナルじゃなかったっけ?と一瞬思ってしまいましたが、スカイチーム系は現在第1に移ってきているのを思い出しました。
キャセイパシフィック航空で行く香港でも触れていますが、キャセイを含むワンワールド系航空会社も徐々に第2ターミナルに移っています。
ところで、唯一スターアライアンス系で現在も第2ターミナルに残っているニュージーランド航空はいつ第1に移動するのでしょうか。日本航空に混ざってニュージーランド航空を目にするのに違和感があるのは私だけでしょうか(笑)。
次のページでは、今までの夢であったノースウェスト航空の空港ラウンジをレポートしたいと思います。
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