創立当時は小さめの航空連合だったスカイチームですが、徐々に加盟航空会社数を増やし、今では存在感も一気に大きくなりました。
以下、スカイチームの特徴です。
特徴1:
安めの航空会社が目立つ
スターアライアンスやワンワールドに比べると、スカイチームでは一般的に「料金が安めの航空会社」が目立ちます。
チャイナエアライン、大韓航空、アエロフロートロシア航空、ベトナム航空、中国東方航空など、格安航空券や格安パッケージツアーでよく利用される航空会社が加盟しています。
リーズナブルに利用できる航空会社多いので、スカイチームは「格安旅行者にピッタリの航空連合」と言っても過言ではありません。
特徴2:
結構差があるマイレージ
数年前までは、「スカイチーム系航空会社のマイレージは貯めやすい」と言われていましたが、最近はこれが変わってきています。
例えば、大韓航空・スカイパスは、以前はマイルの有効期限がありませんでしたが、現在は10年間に設定されています(他社マイレージと比べると、10年は長めになります)。
エールフランス航空・フライングブルーも大幅に変更され、マイル加算率が全体的に低くなっています。
スカイチームの中で特に人気のあるマイレージプログラムはデルタ航空・スカイマイルです。有効期限もなく、提携航空会社も多く、マイル獲得手段も豊富なので、日本でも人気があります。
特徴3:
大韓航空の
格安航空券・パッケージツアーは注意
「スカイチームに加盟している大韓航空の格安航空券やツアーが安いので、その分マイルもお得に貯まる」という認識がしばらくありましたが、今ではこれが難しくなっています。
なぜなら、当サイトで扱っているマイレージプログラムの中では、2012年5月現在、大韓航空の格安航空券やツアーでマイルを加算できるのは、自社の大韓航空・スカイパスのみになってしまったからです(欧米などの長距離路線の場合)。
昔なら、激安の大韓航空で、他社の貯めやすいマイレージプログラムに加算して、お得に特典旅行をすることも可能でしたが、現在は大韓航空・スカイパスのみなので、その分使い勝手が悪くなってしまいました。
大韓航空の安い料金は、今でも魅力的なのは変わりませんが、昔よりはマイレージの扱いが難しくなったことも覚えておく必要もあります。
特徴4:
意外に少ないアメリカ方面への航空会社
デルタ航空とノースウエスト航空が1つになったこと、コンチネンタル航空がスカイチームを抜けたことを理由に、2012年5月現在、アメリカ本土方面へはデルタ航空1社のみになっています(チャイナエアラインの関空〜ニューヨーク線、大韓航空のソウル経由を除く)。
1社とはいえ、日本〜アメリカ間では、デルタのネットワークが最大になっているため、日本からアメリカ各方面へ行くことができます。
なので、「デルタでもOK」という方には問題ありませんが、逆に「デルタは避けたい」という方には、「アメリカへはデルタのみ」なのは少し問題になるかもしれません。
これから成長する可能性大のスカイチーム
2010年6月には、アジアからはベトナム航空が、ヨーロッパからはタロム航空が加盟しました。これで、東南アジア、東ヨーロッパでネットワークが改善されました。
そして、2011年6月には中国の中国東方航空が、9月には台湾のチャイナエアラインが加盟し、アジアのネットワークが更に拡大しました。
2012年〜2013年には、ガルーダインドネシア航空、アルゼンチン航空なども加盟する予定で、スカイチームの成長はしばらく続きそうです。
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[関連ページ]
・アライアンス(航空連合)についての質問集
・スカイチーム・公式サイト |