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当サイト「マイルで得得」は、ANA、JALを含む、
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「マイレージって何?」という方は、まずは「
マイレージ入門
」をお読みになり、マイレージの基礎をお学びください。
マイレージについて、ある程度の知識がある方で、自分が必要な情報をわかっている場合は、
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マイレージプログラム別のキャンペーン情報一覧はこちら
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当サイトの再訪問者(リピーター)の方は、下より、最新情報をご確認ください。
最新情報
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12月05日(木)
JALマイレージバンク:
ビックカメラのマイル付与率がUP
12月04日(水)
ANAマイレージクラブ:
国内線必要マイル数を割引。片道3000マイル〜
12月02日(月)
JALマイレージバンク:
成田〜ウラジオストク線 必要マイル数が割引
12月01日(日)
JALマイレージバンク:
JAL ウラジオストク線で1万マイル抽選
11月26日(火)
プライオリティパス:
ポートランド空港 ASラウンジと提携終了
11月24日(日)
タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス:
タイ国内線の必要マイル数が割引
11月22日(金)
チャイナ・ダイナスティフライヤー:
マイル使用アップグレードでマイルバック
11月18日(月)
永久不滅ポイント:
JALマイルへの交換率が20%UP
11月17日(日)
ユナイテッド航空・マイレージプラス:
30日以内の予約は片道3500マイル追加に
11月16日(土)
スターフライヤー・スターリンク:
北九州〜沖縄線でダブルマイル
11月15日(金)
ルフトハンザ航空・マイルズ&モア:
成田〜チューリッヒ線 必要マイル数が割引
11月14日(木)
ルフトハンザ航空・マイルズ&モア:
関空〜ヨーロッパ間 必要マイル数が割引
11月12日(火)
マイルの使い方:
JAL:24,000マイルで行けるシンガポール
11月11日(月)
マイルの使い方:
JAL:関空/中部経由で行くバンコク
11月09日(土)
ブリティッシュ・エグゼクティブクラブ:
日本路線 Y必要マイル数が5割引
11月08日(金)
ブリティッシュ・エグゼクティブクラブ:
ホテルポイントから移行してボーナスマイル
11月05日(火)
タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス:
日本路線の必要マイル数が最大5割引
11月03日(日)
ダイナースクラブカード:
外資系マイルへの交換率を改悪。半分に
11月02日(土)
キャセイ航空・アジアマイル:
香港エクスプレスのポイントから移行可能に
11月01日(金)
ユナイテッド航空・マイレージプラス:
ホテルポイントから移行でボーナスマイル
10月30日(水)
ANAマイレージクラブ:
国内線の一部路線で特典航空券枠が拡大
10月28日(月)
JALマイレージバンク:
羽田〜南紀白浜線でボーナスマイル
10月25日(金)
アメリカン航空・アドバンテージ:
キャセイ航空特典のネット予約が可能に
10月23日(水)
ANAマイレージクラブ:
Tポイント→マイル交換で1000マイル抽選
10月21日(月)
ユナイテッド航空・マイレージプラス:
台風19号被害の寄付でボーナスマイル
10月20日(日)
JALマイレージバンク:
どこかにマイル 函館-奥尻線1,000マイル
10月18日(金)
ベトナム航空・ロータスマイル:
日本路線でボーナスマイル
10月15日(火)
ガルーダ航空・ガルーダマイル:
公式サイトで購入してボーナスマイル
10月13日(日)
Gポイント:
ANAマイルへの交換率が50%UP
10月12日(土)
ANAマイレージクラブ:
成田〜チェンナイ線で必要マイル数が5割引
10月10日(木)
エミレーツ航空・スカイワーズ:
全路線でダブルマイル
10月06日(日)
ルフトハンザ航空・マイルズ&モア:
羽田〜ヨーロッパ間 必要マイル数が割引
10月05日(土)
スターアライアンス:
アドリア航空が脱退
10月04日(金)
ANAマイレージクラブ:
一部ANA国際線で必要マイル数が最大2割引
10月03日(木)
タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス:
仙台〜バンコク線でボーナスマイル
10月01日(火)
デルタ プラチナVISAカード:
初年度年会費が実質無料
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まもなく終了するキャンペーン等
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12月10日(火)まで
ANAマイレージクラブ:
国内線必要マイル数を割引。片道3000マイル〜
12月13日(金)まで
ブリティッシュ・エグゼクティブクラブ:
全路線でダブルマイル
12月19日(木)まで
ANAマイレージクラブ:
ANA 成田〜パース線でダブルマイル
12月31日(火)まで
キャセイ航空・アジアマイル:
香港エクスプレスのポイントから移行可能に
12月31日(火)まで
チャイナ・ダイナスティフライヤー:
マイル使用アップグレードでマイルバック
12月31日(火)まで
ガルーダ航空・ガルーダマイル:
公式サイトで購入してボーナスマイル
12月31日(火)まで
タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス:
ゴールド/プラチナ会員の必要マイル数が5割引
12月31日(火)まで
ベトナム航空・ロータスマイル:
公式サイトで購入してダブルマイル
12月31日(火)まで
永久不滅ポイント:
JALマイルへの交換率が20%UP
01月13日(月)まで
JALマイレージバンク:
ビックカメラのマイル付与率がUP
01月31日(金)まで
ダイナースクラブカード:
外資系マイルへの交換率を改悪。半分に
01月31日(金)まで
ANAマイレージクラブ:
国内線の一部路線で特典航空券枠が拡大
02月27日(木)まで
ANAマイレージクラブ:
JACの支払いクーポン特典を提供
02月27日(木)まで
JALマイレージバンク:
ORCの支払いクーポン特典を提供
02月28日(金)まで
ANAマイレージクラブ:
成田〜チェンナイ線で必要マイル数が5割引
03月01日(日)まで
スターフライヤー・スターリンク:
北九州〜沖縄線でダブルマイル
03月28日(土)まで
スターフライヤー・スターリンク:
北九州〜沖縄線の必要マイル数が割引
03月31日(火)まで
JALマイレージバンク:
沖縄離島乗り継ぎ特典航空券でマイルバック
03月31日(火)まで
JALマイレージバンク:
羽田〜南紀白浜線でボーナスマイル
03月31日(火)まで
JALマイレージバンク:
どこかにマイル 函館-奥尻線1,000マイル
03月31日(火)まで
デルタ航空・スカイマイル:
ニッポン500マイルキャンペーン
03月31日(火)まで
タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス:
タイ国内線の必要マイル数が割引
06月30日(火)まで
JALマイレージバンク:
成田〜ウラジオストク線 必要マイル数が割引
07月31日(金)まで
JALマイレージバンク:
JAL ウラジオストク線で1万マイル抽選
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マイレージ入門
更新日:2019年1月4日
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マイレージ入門・目次
1. マイレージの基本
航空会社のマイレージ・マイルとは何?
年1回の海外旅行でもマイルは貯めるべき
何マイル貯まれば どこに行けるの?
マイレージの大まかな流れ
2. マイレージを選ぶ&入会する
マイレージはANA/JALだけではない
欧米航空会社のマイルは「有効期限なし」が当たり前
有効期限内に貯められるならANA/JALマイルもあり
目的地が決まっているなら選び方は簡単
ネットでの入会が無難
3. マイルを貯める
フライト(飛行機搭乗)
クレジットカード
提携ポイント
マイル購入
4. マイルを使う
特典航空券(無料航空券)
せっかくならビジネスクラスを目指そう
アップグレードはあまり得ではない
ポイント・電子マネーへの交換は損
5. よくある勘違い
ANAマイルを貯めるには、ANAに乗らないといけない?
入会前のフライトで、マイルの後付けはできない?
他の航空会社のマイルに交換できる?
特典航空券でもマイルを貯められる?
特典航空券は完全に無料である?
たくさん飛ばないと上級会員になれない?
航空会社のマイレージ・マイルとは何?
マイレージプログラムとは、航空会社版のポイントプログラムのようなもので、
「マイルを(ポイントとして)貯めて、貯まったマイルを特典航空券(無料航空券)などに交換できる、航空会社が提供する会員プログラム」
です。つまり
マイル → ポイントのように貯めるもの
マイレージプログラム → 会員プログラム全体の総称
ということになります。
でも実際に「マイル」「マイレージ」は、ほぼ同じ意味合いで使われています。
ちなみに、高速道路の「ETCマイレージ」、無印良品の「MUJIマイル」、セブンイレブンの「セブンマイルプログラム」等は、航空会社のマイルとは関係ありません。勝手にマイル・マイレージという言葉を使用しているだけです。
格安航空会社(LCC)を除く、ほとんどの航空会社(大手航空会社)がマイレージプログラムを実施しています。ただし、一部LCCも独自のマイレージプログラム(またはポイントプログラム)を実施しています。
各航空会社は、自社のマイレージプログラムに名称をつけています。
JALは「JALマイレージバンク」、ANAは「ANAマイレージクラブ」、ユナイテッド航空は「マイレージプラス」、デルタ航空は「スカイマイル」、大韓航空は「スカイパス」、ブリティッシュエアウェイズは「エグゼクティブクラブ」という感じです。
日本在住者なら、どの航空会社のマイレージプログラムでも、入会費・年会費はかかりません。
・
航空会社別・マイレージプログラムの一覧
(世界29航空会社のマイレージプログラムを網羅)
↑マイレージ入門・目次へ戻る
年に1回しか海外旅行に行かなくても、マイルは貯めるべき?
マイレージは頻繁に飛行機に乗る人だけに存在するわけではありません。
年に1回、または2−3年に1回しか海外旅行に行かないという方でも、マイルを貯める価値は十分にあります
。
現在では、アメリカ系航空会社・ヨーロッパ系航空会社のマイレージプログラムを中心に、1年半(または3年)に1回でもマイルの加算・使用がある限り、有効期限が切れないタイプのマイレージプログラムがたくさんあります。
また、
・
デルタ航空・スカイマイル
のように、
「マイルの有効期限を無くしてしまうマイレージプログラム」も誕生しています
。
つまり、マイルの有効期限が延長できるため、または有効期限がないため、年に1回しか海外旅行に行かないとしても、マイペースでマイルを貯めることが可能になります。
また、マイルの有効期限がある日系航空会社のマイレージプログラムですが、例えば、JALマイレージバンクでは、パッケージツアーでJALを利用しても、マイル加算率が最高で125%になるサービスなども誕生しています。
なので、毎年1回、または2−3年に1回しか海外旅行に行かないとしても、今ではマイルを効率よく貯めれる環境が整っているため、有効期限内に、特典航空券に必要なマイル数を貯められる確率も高くなります。
ただし、海外旅行といっても、韓国や台湾のように、アジア近辺の国際線だけでは、マイルが貯まるペースは遅くなります。ヨーロッパやアメリカなどの長距離路線を利用する分、マイルは一気に貯まります。
旅行回数は少ないけれど、多くのマイルを貯めたい場合は、クレジットカードを中心に、フライト以外の貯め方を最大限に活用し、複数の方法でマイルを同時に貯めるのが主流になっています。
・
マイルの貯め方一覧
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何マイル貯まれば、どこに飛べるの?
特典航空券(無料航空券)へ交換するのに必要なマイル数は、主に
「どの航空会社のマイルを使うのか?」
「特典航空券で乗る航空会社どれか?」
の2つで決まります
。
例えば、ハワイへ行きたい場合、ANAマイル、JALマイル、デルタ航空マイルでは、それぞれ必要マイル数が異なります。
しかも、ANAマイルを使う場合、自社のANAに乗るのか、提携航空会社のユナイテッド航空に乗るのかによっても、必要マイル数が異なります。
このように必要マイル数は一律でないわけですが、
「とにかく大まかな必要マイル数を教えてほしい」
という方向けに、エコノミークラス往復のだいたいの必要マイル数は、基本的に以下のようになります。
●日本国内(普通席)
15,000〜20,000マイル程
●日本−韓国・中国・台湾
15,000〜30,000マイル程
●日本−東南アジア
30,000〜50,000マイル程
●日本ーハワイ
40,000−60,000マイル程
●日本−北アメリカ
50,000〜80,000マイル程
●日本−ヨーロッパ
60,000〜90,000マイル程
これはあくまでも平均の必要マイル数なので、これよりも少ないケースもあれば、多いケースもあります。例外もありますが、
上記より少なめのマイル数なら「平均よりお得」、上記より多めのマイル数なら「平均より損」と考えていいでしょう
。
例外もありますが、全体的に必要マイル数が少なめに設定されているのは、ANAとJALの日系マイレージプログラムです。外資系マイレージプログラムでは、行き先によってマイル数にかなりの差が出てきます。
特典航空券(必要マイル数)の相場を知っておくことは、お得にマイレージを活用するためにも大事な情報になります
。
後で時間がある時に、一度10分ほどの時間をかけてでも、マイレージプログラム別・行き先別の必要マイル数に、軽く目を通すことをおすすめします。
・
特典航空券・必要マイル数チャート
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マイレージの大まかな流れ
マイレージプログラムを活用するには、どうすればいいのでしょうか。大まかな流れは以下の通りです。
1. マイレージプログラムを選び入会する
↓
2. マイルを貯める
↓
3. マイルを使う
↓
4. マイルを使った後、必要に応じて、マイルを貯めていくマイレージプログラムを変更する
旅行頻度が高く、マイルが貯まるクレジットカードも積極的に使っていけば、毎年無料航空券で旅行することも可能です。
逆に、旅行の頻度が高くなく、マイルを実質無期限で貯められる外資系航空会社のマイレージであれば、無料航空券に交換できるまで、2−3年かかるケースもあります。
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マイレージは「ANA」「JAL」だけではない
ネットでマイレージに関して調べると、ANAのANAマイレージクラブ、JALのJALマイレージバンクに関する情報が、大半を占めるのが現状です。
色んなサイトやブログを見てみても、「ANAマイルがいい!」「JALマイルを貯めよう!」みたいな情報で溢れています。
これは間違ってはいませんが、日本に住んでいる日本人だからとはいえ、必ずしもANAマイル・JALマイルが一番いい!とは言い切れないのが現状です。
実際には、
マイレージの利用歴が長くなるほど、そして、マイレージの知識があるほど、外資系マイレージもうまく活用している人が多くなります
。
なので、「さあ、これからマイルを貯めるぞ!」→「ANAかJALのどちらかにしよう!」では、ちょっと勿体ないかもしれません。
ただし、今までマイルを貯めたことがない方は、まずはANAかJALのマイルを貯めて、一度無料航空券に交換する過程まで経験してみてから、次は外資系マイレージに挑戦するのもありです。
・
マイレージプログラムの選び方
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欧米航空会社のマイレージなら「有効期限なし」が当たり前
ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク共に、マイルの有効期限は「3年」に設定されているので、「マイルには有効期限がある」という固定観念があるかもしれません。
しかし、
欧米の航空会社を中心に、世界中には実質無期限でマイルを貯められるマイレージプログラムがたくさんあります
。
ちなみに、日本に住んでいる日本人でも、海外の航空会社のマイレージプログラムに入会することは可能です。逆に、海外に住んでいる外国人でも、日本のANAマイレージクラブ、JALマイレージバンクに入会している人はたくさんいます。
マイルを実質無期限で貯められるなら、ANAやJALのマイルのように、「有効期限内に十分なマイルを貯められず、無料航空券に交換できなかった」ということもないわけです。
長い時間かけて大量のマイルを貯めて、アメリカ・ヨーロッパなどへの長距離ビジネスクラスの航空券に交換することも可能になるわけです。
過去に、「ANA/JALマイルは有効期限のせいで貯められなかった」苦い経験がある方は、外資系マイレージを貯めてみるのもありです。
・
マイレージプログラム別・有効期限の一覧
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有効期限内に貯められるなら、ANAマイル・JALマイルもあり
「有効期限がない外資系マイレージのほうが絶対有利」というわけでもありません。
有効期限内に十分なマイルを貯められる見込みがある場合は、ANAマイル・JALマイルを選択するのもありです
。
例えば、マイルで行きたい旅行先が台湾であれば、有効期限があるANAマイル・JALマイルでも、十分なマイルが貯まる可能性は高くなります。
なぜなら、日本〜台湾の往復に必要なマイル数は、2万マイル前後と少なめに設定されているので、3年間で貯められる可能性が高いからです。
逆に、欧米にビジネスクラスで行きたいのであれば、有効期限のあるANAマイル・JALマイルでは、少しハードルが高いかもしれません。
・
ANAマイレージクラブ・必要マイル数チャート
・
JALマイレージバンク・必要マイル数チャート
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目的地が決まっているなら、マイレージの選び方は簡単
「ANAマイル・JALマイルのどちらがいいのか?」「もしくは外資系マイレージのほうがいいのか?」と悩む方も多いでしょう。
そこで、最も簡単な選び方の1つが、
「行きたい旅行先への必要マイル数が、最も少ないマイレージプログラム」 を選ぶ方法です
。
例えば、マイルで行きたい場所がニューヨークだとします。キャンペーンやシーズンにより少し差がありますが、必要マイル数を比較してみると
ANA:5万マイル(レギュラーシーズン)
JAL:5万マイル(キャンペーンがない期間)
と、どちらとも必要マイル数は同じになります。
つまり、
マイルでニューヨークに行きたいのであれば、基本、ANAマイル・JALマイルのどちらでもいいわけです
。
次の例として、マイルで行きたいのがフィジーならどうでしょうか。必要マイル数を比較してみると
ANA:5万マイル
ユナイテッド航空:3万マイル
と、
ユナイテッド航空のマイレージにすれば、たったの3万マイルでフィジーに行くことができ、ANAマイルより2万マイルも低い設定になっています
。
この場合、「フィジーに行きたい」→「貯めるべきマイレージは、ANAでもJALでもなくユナイテッド航空」とシンプルに決められるわけです。
マイルで行きたい場所が1−2か所に決まっている場合は、行き先への必要マイル数が最も少ないマイレージプログラムを選ぶのが簡単です。
・
行き先別・必要マイル数チャート
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ネット(公式サイト)から入会すべき
入会するマイレージプログラムが決まったら、さっそく入会します。マイレージの入会方法ですが、
1.公式サイトで入会
2.カウンターや機内の用紙を記入して入会
の2通りあります。 しかし、
出来る限り「各航空会社の公式サイト」から入会されることを強くおすすめします
。
なぜなら、空港のカウンターや機内で、申込用紙を記入して入会する方法だと、うまく入会手続きが完了しないケースがあるからです。
実際に当サイトにも、「機内で勧められて入会したけど、カードも送られてこないし、マイルも加算されていない」という報告がされています。特に外資系航空会社だと、同様の報告が目立ちます。
ネットでの入会なら、数分で終わりますし、入会手続きが完了した時点で、すぐに自分の会員番号もわかります。
手元にカードがなくても、会員番号をメモっておき、飛行機に乗る日、空港のチェックインカウンターで会員番号を伝えれば、マイルが貯まるようになります。
出発当日に急きょマイルを貯めることになっても大丈夫です。出発当日にネットでマイレージプログラムに入会し、チェックイン時にカウンターで会員番号を提示すれば、その日のフライトからマイルを貯めることができます。
・
マイレージプログラム・入会ページ一覧
ちなみに、飛んだ後(旅行終了後)でも、後から入会して、入会前に飛んだフライト分のマイルを貯められるケースもあります。
・
マイルの事後登録・可否一覧表
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マイルを貯める:
基本はフライト(飛行機搭乗)でマイルを貯める
マイレージプログラムに入会したら、ひたすらマイルを貯めていくわけですが、
最も基本的な貯め方の1つが、飛行機搭乗(フライト)によるマイルです
。
国内線・国際線の両方でマイルを貯めていきます。ただし、ANA・JALのどちらとも提携していない一部外資系マイレージは、日本国内線でマイルを貯めることはできません。
旅行や出張で飛行機に乗ることがあれば、可能な限り、自分のマイルが貯まる航空会社を選びます。
ANAマイルを貯めているのであれば、ANAのほか、ANAと提携している航空会社を選びます。ANAマイルを貯める必要があるのに、JALを選ぶのは本末転倒です。
ユナイテッド航空のマイルを貯めるのであれば、アメリカやグアムへ行く時は、ユナイテッド航空を利用したいものです。または、ユナイテッド航空とマイレージ提携している航空会社を選びます。
「自分の貯めているマイルは、自社便のほか、どの航空会社に乗れば貯められるの?」と疑問に思うわけですが、それは、マイレージプログラムにより、提携航空会社が異なります。
提携航空会社を知り、出来る限り提携航空会社に乗るようにすれば、効率よくフライトでマイルを貯められます。
・
マイレージプログラム別・提携航空会社の一覧
同時に、マイレージプログラムの提携関係を知るには、アライアンスの知識も重要になります。
アライアンスとは、「航空連合」という意味で、航空会社から成るグループのようなものです。 ANAは「スターアライアンス」、JALは「ワンワールド」に加盟しています。
・
アライアンス入門
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マイルを貯める:
日常生活ではクレジットカードを利用
フライトの次に、最も普及しているマイルの貯め方が「クレジットカード」になります。方法はシンプルで、マイルが貯まるクレジットカードで日々の支払いをするだけです。
マイルを貯められるクレジットカードには、
1.
直接マイルが貯まるクレジットカード
2.
ポイントが貯まるクレジットカードで、ポイントが貯まったらマイルに交換する
2つのタイプがあります。どちらのタイプにせよ、
一番大事なのは、「出来る限りカードの支払額を多くすること」に尽きます
。
同時に、ボーナスマイル(ポイント)が貯まる店舗の利用や、ボーナスマイル(ポイント)キャンペーン中にまとめて払う、などの工夫も必要です。
・
マイルが貯まるクレジットカード一覧
また、世の中には、電車の切符、駅ナカの売店、牛丼の松屋など、カード払いはできないけど電子マネーなら使える場所は、まだまだあるのが現状です。
マイラーなら、
電子マネーのチャージも、マイルが貯まるクレジットカードでしましょう
。1回数百円の支払いも、1−3年の期間ではかなりの金額になります。
・
モバイルSuicaのチャージでも、マイルが貯まるクレジットカード一覧
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マイルを貯める:
マイルへ交換できるポイントも同時に貯める
上記の通り、マイルの貯め方は「フライト」「クレジットカード」がメインになるわけですが、並行して貯めていきたいのが「提携ポイント」です。
世の中は数多くのポイントプログラムで溢れていますが、
その中でも、「マイルへ交換できるポイント」を集中して貯めていきます
。
例えば、航空マイルに交換できるポイントは、以下のようなものがあります。
ANAマイルに交換可能
↓
Tポイント
楽天ポイント
Nanacoポイント
JALマイルに交換可能
↓
Pontaポイント
dポイント
WAONポイント
例えば、JALマイルを貯めているのであれば、Pontaポイントやdポイントが貯まる店舗・サービスを積極的に活用します。
コンビニはローソン、外食は大戸屋やカッパ寿司など、Pontaポイント・dポイントが貯まる店舗を積極的に選んでいきます。
ある程度のポイントが貯まったら、JALマイルへ交換することにより、今まで貯めてきたJALマイルと合わせて、無料航空券に交換することができます。
・
マイルへ交換できるポイントプログラムの一覧
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マイルを貯める:
最終手段としてマイル購入もあり
これは強くお勧めしませんが、最終手段としては、お金を払ってマイルを購入するのもありです。
現在、ANAマイル・JALマイルは購入できませんが、ほとんどの外資系航空会社マイレージでは、お金を払ってマイルを購入できる制度があります。
仕方なくマイルを購入すべきシチュエーションとしては、例えば
「あと5,000マイル貯まれば、パリへのビジネスクラス特典航空券を予約できるけど、現在希望日には空席が1席しかない。クレジットカードで5,000マイル貯めるには後2ー3ヵ月かかるから、その間に空席が無くなってしまうかも。マイルを購入してすぐに席を確保してしまおう」
が考えられます。
特に、
長距離ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券を狙っている時は、マイル購入に数万円払ってでも、リターンが大きいので、マイル購入を正当化しやすいです
。
逆に、アジア近辺のエコノミークラス特典航空券を予約するために、マイルを購入してしまうのは、航空会社の戦略にはまっているようなもので、避けたほうが無難です。
・
マイルの購入料金表
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マイルを使う:
マイルは無料航空券への交換が基本
ほとんどの方は、航空券代を(ほぼ)無料にするためにマイルを貯めるわけです。
ちなみに、マイルを交換して予約する無料航空券のことを「特典航空券」と呼びます。ここから下は、特典航空券という言葉を使用します。
十分なマイルが貯まったら、特典航空券を予約します。
・
特典航空券・必要マイル数チャート
・
よくある質問集 > 特典航空券について
特典航空券の予約方法は、「電話」「ネット」の2通りあります。ただし、
使うマイレージ、乗りたい航空会社によっては、「電話」で予約しなければならないケースもあります
。
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マイルを使う:
せっかくならビジネスクラスの特典航空券を目指そう
会社が航空券代を出してくれる出張でない限り、富裕層でない限り、普段の海外旅行はエコノミークラス利用の方がほとんどでしょう。
でもせっかくなら、マイルでの特典航空券は、ビジネスクラスを目指すのも可能です。
欧米に40−50万円するビジネスクラスの航空券を買うのは難しくても、
8−10万マイルほど貯めて、欧米にビジネスクラスの特典航空券で行くことは十分可能です
。
ちなみに、日本〜アメリカ・ヨーロッパなど、長距離国際線の特典航空券ですが、ANAマイル・JALマイルは必要マイル数が少なめ、外資系マイレージは必要マイル数が多めの傾向があります。
なので、特典航空券の使い方が「長距離路線のビジネスクラス」と決まっている方は、ANAマイル・JALマイルのどちらかを選んだほうがいいかもしれません。ただ、3年の有効期限があることを忘れてはいけません。
逆に、韓国・中国・台湾・アジア近辺なら、外資系マイレージでも、ビジネスクラスの必要マイル数はそれほど高く設定されていないので、マイルの有効期限を延長させながら、マイペースでマイルを貯めていくのも可能です。
・
マイレージプログラム別・必要マイル数チャート
「ビジネスクラスに必要なマイル数を貯めるのはハードルが高すぎる」という方は、ビジネスクラスの特典航空券を片道だけ予約する方法も有効です。
一部のマイレージでは、往復の半分のマイル数で、片道の特典航空券を予約できます。これを活用すれば、行きはLCCの格安航空券、帰りはリッチにビジネスクラスの特典航空券、という旅行も可能です。
・
特典航空券の賢い使い方 > 半分のマイル数で片道だけ利用する
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マイルを使う:
アップグレードはあまり得ではない
飛行機にマイルを使う場合、主な使い方は2通りあり、
「特典航空券」
「アップグレード」
になります。
特典航空券はシンプルで、例えばANAマイルなら、「8万マイル貯めて、日本〜アメリカ往復のビジネスクラス特典航空券に交換する」という感じです。
アップグレードですが、まずはエコノミークラスの有償航空券(一般の航空券)を購入します。そして、後からマイルを使って、ビジネスクラスにアップグレードします。
基本的に、特典航空券の必要マイル数よりも、アップグレードの必要マイル数のほうが少ないので、「アップグレードにマイルを使ったほうが得なのでは?」と思うかもしれません。
しかし現状は逆で、
「特典航空券にマイルを使ったほうが得」と考える人のほうが多い傾向があります
。
なぜなら、
マイルでアップグレードできる有償航空券は、運賃が高めの有償航空券に限定されているケースがほとんどだからです
。
例えば、ヨーロッパ行き・エコノミークラスの一般航空券の最安値が9万円としても、その9万円の航空券は、アップグレード対象外になります。
逆に、17万円する高めのエコノミークラスの航空券だと、マイルを使ってビジネスクラスにアップグレードできる、というイメージです。
これだと、
「本来より7−8万円も高い航空券を故意に買う必要がある」「アップグレード用のマイルも使う必要がある」とダブルパンチになってしまいます
。
だったら初めから、ビジネスクラスの特典航空券に必要なマイルを貯めてしまおう、と考えている人が多いのが現状です。
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マイルを使う:
ポイント・電子マネーへの交換は損
出来る限り、せっかく貯めたマイルを、提携ポイントや電子マネーに交換することは避けてください。なぜなら、
特典航空券に交換する時と比べて、マイルの価値が落ちてしまうからです
。
例えば、1万マイルを1万円分の電子マネーに交換したら、1マイルの価値は1円になります。
逆に、1万マイル使って、羽田〜伊丹間の往復特典航空券に交換する場合、もし同じ航空券の本来の運賃が3万円なら、1マイルの価値は3円になります。
つまり、電子マネーなどに交換するより、特典航空券に交換したほうが、マイルの利用価値が上がります(例外もあります)。
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マイルを提携ポイント・電子マネーへ交換するのは避けるべき
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よくある勘違い:
ANAマイルを貯めるには、ANAに乗らないといけないの?
そんなことはありません。
ANA以外の航空会社に乗っても、ANAマイルをためることができます
。
具体的に言うと
「ANAマイルは、ANAのほか、ANAマイレージクラブの多くの提携航空会社に乗っても貯められる」
になります。ANAはスターアライアンスに加盟しているので、韓国はアシアナ航空、台湾はエバー航空、中国は中国国際航空、タイは、アメリカはユナイテッド航空、ヨーロッパはルフトハンザ航空などに乗っても、ANAマイルを貯められます。
この仕組みはJALマイル(JALマイレージバンク)でも一緒です。JALに乗らなくても、JALマイレージバンクが提携している航空会社に乗って、JALマイルを貯められます。
つまり、ANAに乗らないでANAマイルを貯める、JALに乗らないでJALマイルを貯める、ユナイテッド航空に乗らないでユナイテッド航空マイルを貯める、ということが可能になります。
このことが分かれば、
「ANAマイルを貯めていきたいから、外資系航空会社のほうが安いけど、これから海外旅行に行く時はANAを選ぼう」という勘違いを避けれるわけです
。
提携航空会社でうまくマイルを貯めるには、提携航空会社の一覧を頭の隅に入れておけば便利です。同時に、アライアンスの知識も入れておけば、提携航空会社の関係がわかりやすくなります。
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ANAマイレージクラブ > マイルを貯められる提携航空会社一覧
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JALマイレージバンク > マイルを貯められる提携航空会社一覧
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アライアンス入門
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よくある勘違い:
入会前のフライトでは、マイルの後付け(事後加算)はできない?
「もう飛んじゃったんだけど、まだ会員登録してないから、マイル貯めなくて勿体ないことしたな」と思った経験ありませんか。
これは正解でもあれば不正解でもあります。
なぜなら、
飛んだ航空会社、マイルを貯めたいマイレージプログラムによっては、飛んだ後に入会しても、入会前のフライト分のマイルを、事後登録できるケースがあるからです
。逆にできないケースもあります。
例えば、「8月に海外旅行に行き、9月に某マイレージの会員になり、9月に8月搭乗分のフライトマイルを事後登録する」ようなことが可能になります。
特に、行き先がアメリカ・ヨーロッパなど長距離路線であった場合は、ぜひマイルの事後登録をすることをおすすめします。ただし、マイル加算対象外の運賃では、マイルの事後登録もできません。
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入会前のフライトでも、マイルを事後登録できるマイレージプログラム・航空会社の一覧
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よくある勘違い:
貯めたマイルを他社のマイルに移行できる?
よくある質問の中に、
「今まで貯めてきたユナイテッド航空のマイルを、ANAのマイルに交換できないの?」
といった問い合わせがあります。
答えは「NO」で、
ある航空会社のマイルを、他の航空会社のマイルに移行することはできません。同じアライアンスに加盟している航空会社同士でも、これは不可能です
。
ただし、同じアライアンスに加盟している航空会社同士なら、マイルの加算・特典航空券の利用は、相互ですることが可能です。
例えば、ANA搭乗分のマイルをユナイテッド航空のマイレージに貯める、逆に、貯めたユナイテッド航空のマイレージで、ANAの特典航空券を予約する、という感じです。
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アライアンス入門
・
スターアライアンスのマイルはどのように貯めるの?
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よくある勘違い:
特典航空券でもマイルは積算される?
特典航空券に関する最も多い質問の1つに、
「特典航空券のフライトでもマイルは貯まるのか?」
がありますが、
残念ながら、特典航空券ではマイルは加算されません
。無料航空券ですから当たり前と言えば当たり前です。
しかし、人的ミスなのか、システムエラーなのかは不明ですが、
実際には、特典航空券のフライトでマイルが加算されてしまうケースもあります
。もし加算されてたらラッキーです。
・
アンケート結果 > 特典航空券のフライトでマイル加算されたことある?
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よくある勘違い:
特典航空券は完全に無料である?
マイルで乗れる特典航空券は、「無料航空券」とも呼ばれることがありますが、残念ながら、
(国際線の場合)、特典航空券は「完全に無料」な航空券にはなりません
。
特典航空券では、航空券の基本料金部分だけが無料になり、空港税・入国税などの諸税、燃油サーチャージは別途支払う必要があります。
2017−2018年と、最近は燃油サーチャージの値上がりが続いているので、特典航空券でも、日本〜欧米間を往復すると、2万円以上の燃油サーチャージを自己負担する必要があります。
しかし、
ちょっとした裏技があり、一部のマイレージプログラム・一部の航空会社限定になりますが、特典航空券の燃油サーチャージが無料(免除)になる方法もあります
。
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特典航空券の燃油サーチャージ有無
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よくある勘違い:
たくさん飛ばないと、マイレージの上級会員にはなれない?
各マイレージプログラムには「上級会員制度」があり、たくさん搭乗すると(多くのフライトマイルを獲得すると)、上級会員になることができます。
上級会員になると、
エコノミークラスに乗る時でも、ビジネスクラスの乗客同様、優先チェックイン、ラウンジの利用、優先搭乗などの特典を受けられます
。
特に、マイレージ上級会員が入れる航空会社のラウンジになると、クレジットカードで入れるカードラウンジとは違い、豪華なビュッフェなど、レベルが高いのが魅力的です。
基本的に、「たくさん飛ばないと、マイレージの上級会員にはなれない」という考え方はあっています。例えば、JALマイレージバンクでは、年間50回以上飛ばないと、ラウンジに入れるレベルの上級会員にはなれません。
しかし、これにも例外があり、
一部の外資系マイレージプログラムでは、「1回も飛ばなくても上級会員になれる制度」が用意されているのです
。
普段はエコノミークラスしか乗らない方も、この制度を利用すれば、次回の旅行からは上級会員として、リッチな飛行機旅行を楽しめます。
・
1回も飛ばずにマイレージの上級会員になる裏技
・
マイレージプログラム別・上級会員制度の解説
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