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旅行記 (2012年12月)
ホライゾン航空(Horizon Air)の搭乗記
(機種はボンバルディアQ400)
(区間はシアトル→ポートランド)

シアトル空港・アラスカ航空ラウンジ」の続きです。

続いて、シアトルからポートランドへ飛んだホライゾン航空(Horizon Air)の搭乗レポートをいたします。

ホライゾン航空は聞き慣れていない航空会社名ですが、アラスカ航空グループに入っている航空会社で、アラスカ航空便として運航されているため、ホライゾン航空の名前はほとんど見聞きしないのが現状のようです。

日本なら、例えば、那覇〜宮古線などには日本トランスオーシャン航空(JTA)が飛んでいますが、ほとんどの人は、JAL便として搭乗するので、JTAという名前があまり知れ渡らないのと同じ感じでしょうか。

ちなみに、今回のホライゾン航空の航空券ですが、私はアラスカ航空の公式サイトから、アラスカ航空便として購入しました。なので、ほとんどアラスカ航空を乗ったことに等しいかもしれませんが、一応機体には「Horizon Air」のロゴもあったので、ホライゾン航空の搭乗記としてレポートいたします。

アラスカ航空に乗ると思っていても、今回私が乗ったシアトル〜ポートランド線のような短距離路線だと、実際にはホライゾン航空の運航路線になる可能性もあります。



アラスカ航空のチェックインカウンターです。



搭乗券です。搭乗券の左上に小さく「DL GOLD」と印字されていましたが、これはデルタ航空・スカイマイルのゴールドメダリオン会員を指します。

私はデルタ航空・スカイマイルのゴールドメダリオン会員であるため、アラスカ航空を利用する時は、優先チェックイン、優先荷物検査レーン、優先搭乗の特典を受けられました。

なお、ゴールドメダリオン会員がアラスカ航空に乗る時の特典として、アラスカ航空ラウンジに入ることはできません。でもプライオリティパスで入れたのでよかったです。

荷物検査レーンでは、この搭乗券を見せるだけでOKでした。ゴールドメダリオン会員カードの提示は求められませんでした。



搭乗ゲートです。



優先搭乗の開始です。このように、アラスカ航空の自社マイレージプログラムの上級会員をはじめ、提携しているデルタ航空・スカイマイル、アメリカン航空・アドバンテージの上級会員も優先搭乗の対象になります。

私も、「DL GOLD」と印字されている搭乗券を見せるだけで、問題なく優先搭乗できました。



ホライゾン航空の小型機がたくさん並んでいました。先に見える通路を通って、飛行機へ直接搭乗するスタイルでした。



ホライゾン航空の飛行機はプロペラ機のようです。ハワイのマウイ島でアイランドエアのプロペラ機に搭乗する時を思い出しました。



プロペラ機の入口のドアは、そんなに高い所にないので、階段ではなく、緩やかなスロープを歩けばすぐに搭乗できます。小型機ならではのメリットです。

続いて、機内の様子をお伝えします。

狭いプロペラ機。
短距離だから我慢できる




機内全体の様子です。エコノミークラスの1クラス制で、シートの配列は2列〜2列でした。ほぼ満席のようです。



足元の様子です。日本国内線のジェットスタージャパンのシートほどではないかもしれませんが、狭く感じました。でも飛行時間が1時間未満なので許容範囲です。



安全のしおりです。「Q400」と書かれていますが、これはボンバルディアQ400という機種を指すようです。



アラスカ航空の機内誌が置いてありました。よーく見ると「Horizon Edition」と書かれていたので、アラスカ航空の運航路線とは別バージョンの機内雑誌になるようです。



外の様子です。シアトル→ポートランドと短距離路線のせいか、そんなに高いところは飛びませんでした。

なお、飛行時間が短いのが理由でしょうか、飲み物の機内サービスは一切ありませんでした。離陸前に配るなどのサービスがあれば嬉しかったのですが。



無事ポートランド空港に到着しました。



このように歩いてターミナル内へ向かいました。

以上、ホライゾン航空の搭乗記でした。

続いて、ポートランド空港にあるユナイテッド航空ラウンジの様子をレポートいたします


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※このページの情報は2012年12月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。