「宮古ピストンで寄った宮古空港&食べた物」の続きです。
続いて、鍾乳洞である玉泉洞(ぎょくせんどう)の訪問レポをさせていただきます。
おきなわワールド内にある
鍾乳洞の名前が「玉泉洞」。
個人で行くには路線バスが便利
実は、数年前から、沖縄で訪れたかった鍾乳洞がありました。名前は知らなかったのですが、調べてみると名前は「玉泉洞」(ぎょくせんどう)で、おきなわワールドの公式サイトによると、「東洋で最も美しい鍾乳洞」と言われているようです。
沖縄の観光ツアーなどに参加すると、玉泉洞がある、おきなわワールドに寄るツアーがあるようなのですが、私は玉泉洞だけを見たかったので、個人で路線バスで行くことにしました。

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那覇市内から、おきなわワールドまでは、路線バスを利用しました。ゆいレールの旭橋駅のすぐ隣にある、那覇バスターミナルからバスに乗りました。

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乗った路線バスは、11番ホームから出発する、83番の玉泉洞線になります。

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路線バスに乗り、玉泉洞に向かいます。

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郊外に向かうと、このような自然が増えてきました。

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無事、玉泉洞のある、おきなわワールドに着きました。路線バスの乗車時間は、那覇バスターミナルから約1時間でした。料金は600円前後でした。バス停は「玉泉洞前」です。

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入場券です。玉泉洞だけのチケットはなく、「玉泉洞と王国村のセット券」を購入する必要があり、大人で1,200円でした。

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玉泉洞のマップです。

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鍾乳洞内の温度が提示されていました。21度ですから、ちょうどいい温度でしょうか。
中国語と韓国語でも書かれていました。台北からのチャイナエアラインや、ソウルからのアシアナ航空で観光客が来られるのでしょうか。

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おきなわワールド(王国村の部分)に入場したら、玉泉洞のほうへ進んでいきます。

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地上から地下に降ります。

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いよいよ玉泉洞の入り口です。

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長い階段を下りていきます。

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待ちに待っていた鍾乳洞が姿を現しました。予想以上に大きな空間でびっくりしました。

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下から積み上がって出来た鍾乳石です。何百年といった月日がかかったのでしょうか。

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大仏と名付けられた鍾乳石のようです。確かに大仏の形に見えます。もちろん自然になったものですから、なおさら神秘的に見えます。

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天井には無数のつらら状の鍾乳石がありました。ライトアップされて幻想的でした。

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このような暗めの通路を進んでいきます。

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途中、このような説明がありました。天井からの鍾乳石ど、足元からの鍾乳石がつながると、石柱になるようです。あと1万年以上かかるようですが(笑)。

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水の中に、蟹?がいました。

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暗い通路はまだまだ続いていきます。この通路を歩くこと自体楽しかったです。

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神秘的な小さな滝がありました。「地煙の滝」と呼ばれるそうです。

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途中、このように休めるベンチがありました。

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出口に近づくと、また広めの空間がありました。

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出口が見えてきました。自然の明かりを見ると、なぜかほっとしてしまいました。

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地上までエスカレーターで上がります。

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玉泉洞を出ると、自然に王国村の中に戻るようになっていて、あとは王国村の施設を通って出口に向かいました。
玉泉洞(鍾乳洞)の感想
(あくまでも個人的なものです)
私は鍾乳洞が大好きで、数年前から訪れたかった玉泉洞ですが、星5つ中、星4個にさせていただきます。
まず、鍾乳洞としては、大変満足できるレベルでした。ライトアップもきれいにされていて、距離も長く、別世界にワープできた気持ちになれました。
鍾乳洞自体は星5個でもいいのですが、アクセスが悪いこと、チケットは強制的に王国村とセットになっていることを考慮して、1個マイナスで星4個とさせていただきました。
次の旅行記では、おきなわワールドのすぐ近くにある、ガンガラーの谷の訪問レポをさせていただきます。 |