「玉泉洞(おきなわワールド内にある鍾乳洞)の訪問記」の続きです。
せっかく沖縄に来たので、もう1つの場所に行きたいと思っていました。
ゆいレールの駅に置いてあった観光パンフレットを見てみると、「ガンガラーの谷」という場所を見つけました。
公式サイトを見てみると、ぜひ行きたくなったので、すぐに電話をしてツアーの予約をしました。
ガンガラーの谷は、
おきなわワールドの真向かい。
個人で行くには路線バスが便利
ガンガラーの谷の場所ですが、玉泉洞のある、おきなわワールドの真向かいになります。バス停「玉泉洞前」で降りて、数分歩くと着きます。

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バス停「玉泉洞前」で降りると、このように、ガンガラーの谷の案内板がありました。

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このような公園内を通っていきます。沖縄名物のシーサーたちが出迎えてくれました。

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進んでいくと、このような洞窟が現れます。

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ここはカフェになっているようです。ツアーの受付もここでしました。ツアー料金の2,000円はこちらで払いました。残念ながら現金払いのみのようです。

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受付でもらったパンフレットです。興奮が増してきました。早めに到着しても、カフェの椅子で休むことができます。何も注文しなくても大丈夫でした。

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カフェのある洞窟から、地上を見た様子です。ここにいるだけでも十分な迫力です。
ただし、このカフェのある洞窟では、蚊がたくさん飛んでいました。ここでは虫よけスプレーは必須アイテムのようです。
ツアーはガイドと一緒に歩く
散策タイプ

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ツアー開始時間になりました。いきなり出発ではなく、ベンチに座りながら、ガイドがツアーの説明をしてくれました。いかにも探検に行く感じでワクワクしてきました。

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見づらいですが、ツアー参加者は無料のコーヒー(お茶だったかも?)が渡されました。首からヒモをかけるタイプです。

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いよいよツアーの出発です。

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このように、大自然の緑の中を進んでいきます。

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チェックポイントでは、ガイドさんがいろいろと説明してくれました。

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途中、川もありました。

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洞窟にやってきました。

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このようなランプを持って洞窟の中に入っていきます。中は本当に真っ暗でした。

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洞窟の中の様子です。暗くて肉眼ではよく見れなかったのですが、フラッシュで撮影した写真によると、岩は不気味な形をしています。
ガンガラーの谷ツアーのメイン
「大主ガジュマル」
今回、ガンガラーの谷に行こうと決めた理由が、公式サイトで見た「大主ガジュマル」の写真です。写真を見た瞬間に、「ぜひ生で見たい」と思いました。

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ツアーも半分過ぎたところで、いよいよメインである「大主ガジュマル」へと続く、トンネルを通っていきます。

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いよいよ大主ガジュマルが姿を現しました。このように、筒抜けになっている空間です。

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この大主ガジュマルにいた時は、何かパワーをもらったような気がします。個人的にはスイスのマッターホルンのほうが、より強いパワーを感じましたが・・。

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大主ガジュマルを抜けると、このように階段を登っていきます。

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登っていくと、ちょっとしたテラスがあり、周り全体を見渡すことができました。

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最後に、洞窟の中で、発掘物などについての説明があり、ツアーは終了です。
ガンガラーの谷の感想
(あくまでも個人的なものです)
観光パンフレットで、たまたま見かけて行ったガンガラーの谷ですが、星5つ中、星4.5個にさせていただきます。
まず、観光場所としては、とても満足できるレベルでした。別世界に迷い込んだ感じがして、ワクワクした時間を過ごすことができました。
特に、メインである「大主ガジュマル」には感動しました。「人間が入ってきていいのか?」とさえ、少し感じてしまいました。
満点の星5個でもいいのですが、1つ、少し残念なことがありました。既に触れましたが、ツアー出発を待つカフェで、蚊が大量にいたことです。
残念ながら、私も2箇所さされてしまいました(悲)。これでマイナス1個にしようと思ったのですが、森の中なので仕方ないですし、ツアーの出発前には、虫よけスプレーも使わせてくれたので、マイナス0.5個して、星4.5個にしたいと思います。
以上、ガンガラーの谷の訪問記でした。 |