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マイラー日記
掲載:2014年1月

羽田空港でJALダイヤモンド会員を目撃。沖縄1往復で4,000マイル以上も獲得可能

※このページでは、羽田空港でJMBダイヤモンド会員を見かけた件をお伝えしています。





目次



隣に座っていたのは、JALマイレージバンクのダイアモンド会員


羽田空港の出発ロビーにあるシートに座っていた時の話です。

隣に座っていたおじさんの手元をさりげなく見てみると、何とJALマイレージバンクのダイヤモンド会員カードが置いてあったのです。

人の物を勝手に見るな!と言われそうですが、完全に見れるように置いてあったので、つい何度も確認してしまいました。

JALマイレージバンクにはいくつかの上級会員レベルが存在しますが、ダイヤモンド会員は1番上のレベルになります。上級会員の中では1番会員数が少ないレベルと思われます。

JALマイレージバンクのブラック色のダイヤモンド会員証を生で見たのは初めてだったので、少し興奮してしまいました。

「長距離国際線でダイヤモンド会員になったのですか? それとも国内線にたくさん乗るんですか?」くらい聞いてみたかったのですが、もちろん恥ずかしかったので何も聞けませんでした。


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これから沖縄に飛ぶらしい。1往復で最大4,000マイル以上も獲得可能


このおじさんの手元にあったJMBのダイヤモンド会員証カードですが、そのすぐ横には、JAL沖縄行きの搭乗券があったので、この方はこれからJALで沖縄に行くことが判明したのです。

マイラーの癖でしょうか、すぐにこの方が、獲得できるフライトマイル数を計算し始めました(笑)。

まず、JALマイレージバンクのダイヤモンド会員がJAL便に乗ると、通常のマイル加算率に、130%のボーナスマイルが追加されます。

例えば、購入した運賃のマイル加算率が100%の場合、それに130%プラスされるので、マイル加算率は合計230%になるわけです。

この方が、普通運賃など加算率が100%になる運賃で飛んだのかはわかりませんが、仮にそうだとして、加算率230%で羽田〜那覇間を1往復すると一体何マイル貯まるのでしょうか。

なんと、マイル加算率が230%の場合、羽田〜那覇間を1往復すると約4,500マイルも獲得できます

国内線にも関わらず、成田〜バンクーバーのおよそ片道の区間マイル数に相当するマイル数になります。羨ましい限りです。

たくさん飛んでマイルをたくさん貯めている人は上級会員になれて、そのままたくさん飛び続けると、上級会員限定のボーナスマイルでさらに貯まっていくのですから、マイラー間の格差を感じてしまいました。

まるで、お金持ちはますますお金持ちになっていく構図と同じなのかも?なんて考えてしまいました。

はじめは、初めて見たJMBのダイヤモンドカードに少し嬉しく思っていましたが、いつの間にか、(勝手に妄想した)マイレージ会員間の格差という現実にショックを受けていました・・。




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