シンガポール航空・クリスフライヤーでは、一部の特典航空券を対象に、燃油サーチャージが免除されます。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2017年3月23日発券分より
2017年3月22日までの発券ですと、(多額ではないですが)燃油サーチャージが自己負担になります。
●対象の航空会社
・シンガポール航空
・シルクエアー
ANA、タイ国際航空、ルフトハンザドイツ航空など、スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券マイル数チャートで、シンガポール航空以外に乗る時は、これからも燃油サーチャージを自己負担する必要があります(例外あり)。
なお、今回の変更は、シンガポール航空・クリスフライヤーのマイルを使って、シンガポール航空の特典航空券を予約する場合です。
ANAマイレージクラブ、アシアナ航空・アシアナクラブなどのマイルを使って、シンガポール航空の特典航空券を予約する場合は適用外になります(基本的には、燃油サーチャージが発生します)。
2017年3月現在、まだ燃油サーチャージは高額ではありませんが、昔のように、東南アジアの1往復でも、燃油サーチャージが数万円になる時期が再来するかもしれません。
現在クリスフライヤーのマイルを貯めている方は、2017年3月23日以降は、シンガポール航空を選べば、特典航空券の燃油サーチャージは無料になります。
クリスフライヤーのマイルを使った特典航空券の、燃油サーチャージ有無一覧表はこちらでご覧ください。
ちなみに、同じ2017年3月23日より、シンガポール航空の特典航空券必要マイル数が引き上げられるのでご注意ください。 |