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中国東方航空
（2012年5月）
（現在も、内容はほぼ同じ）
中国東方航空
ビジネスクラス
搭乗記/レポート
(機種：A320)
※ このページでは、中国東方航空・A320・ビジネスクラスの様子・詳細を掲載しています。
※ このページで掲載している搭乗記は機種A320ですが、A321、A319でも座席数・シートの細かいデザイン等を除き、基本的には同じになります。
| このページの目次 |
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機種・路線
乗った機種・路線は、以下の通りです。
| ↓機種 |
| エアバス A320 |
| ↓路線 |
| 上海浦東〜香港 |
このレポートで乗った路線は上海〜香港ですが、同じA320型機である限り、日本発着路線でも、様子は同じになります。
また、同じ小型機であるA321、A319でも、シートの数・シートの詳細なデザイン等を除けば、基本的な内容は同じになります。
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ゲートに駐機している、中国東方航空のA320型機です。
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シートマップ・避けるべき席
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、シートマップ・避けるべき座席番号に関してです。
| ↓シートの配列 |
| ２−２ |
| ↓避けるべき座席番号 |
| 特別に避けるべき座席はなし |
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Seatguru.com から引用した、シートマップです。
座席の配列は、２〜２です。
Seatguru.com では、避けるべきシートは赤色で表示されますが、赤色の座席はありません（A320の場合）。
ただし、窓側の席から直接通路へアクセスできないので、一人の場合は窓側席は避けるのもありかもしれません。
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機内の様子・雰囲気
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、機内の様子・全体の雰囲気です。
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A320型機の場合、合計２列しかないため、すぐ前がコックピットになります。
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すぐ後ろはエコノミークラスのため、このようなカーテンで仕切られています（離発着時を除く）。
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座席のタイプ・リクライニング角度
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、座席のタイプ・リクライニング角度に関してです。
| ↓座席のタイプ |
| リクライナー |
| ↓リクライニング角度 |
| ー |
| ↓通路へのアクセス |
| 窓側の席からは、直接通路へ出れない |
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足元の様子です。この写真を見て、「あれ？これエコノミークラスじゃないの？」と思われる方もいるのではないでしょうか。
エコノミークラスよりは広いですが、ビジネスクラスにしては狭いです。小型機で２−４時間のフライトなので、許容範囲ではあります。
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斜め前の様子です。私は前から２列目（と言っても２列しかないため一番後ろの列になりますが）に座り、この写真は１列目のシートになります。ANA国内線のプレミアムクラス、JAL国内線のファーストクラスレベルです。
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前の人がリクライニングを倒していると、このように、そんなにスペースがないのがわかります。
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隣の人が、シートをリクライニングしている様子です。所詮リクライナーシートのため、そんなに倒せないのがわかります。
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テーブル・ドリンクホルダー・収納
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、テーブル・ドリンクホルダー・収納についてです。
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このように、ドリンク類を置ける、小さなテーブルがすぐに引き出せるのが便利です。。
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機内食のテーブルクロスが敷かれた状態のテーブルです。
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小物入れスペースはなく、一般的なシートポケットがあるだけです。
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電源・充電・コンセント・USB
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、電源・コンセントに関してです。
| ↓コンセントの数 |
| １ |
| ↓USB電源の数 |
| なし |
コンセントが１つあります。USBポートはありません。
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テレビ・ヘッドフォン
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、テレビ・ヘッドホンに関してです。
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各座席にパーソナルテレビはありません。
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パーソナルモニターがない代わりに、前の壁にスクリーンがあります。
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ヘッドホンです。ビジネスクラスのヘッドセットとしては、普通のレベルでしょうか。
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機内エンターテイメント・チャンネル
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、機内エンターテイメント・チャンネルに関してです。
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壁にあるモニター・天井からの吊り下げ式モニターで、一方的に流れる番組を見なければなりません。音声・字幕共に中国語なので、中国語がわからない日本人は見ても仕方ありません。
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毛布・枕・スリッパ
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、毛布・枕・スリッパに関してです。
| ↓毛布 |
| 〇 あり |
| ↓枕 |
| 〇 あり |
| ↓スリッパ |
| 〇 あり |
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枕です。ちゃんと中国東方航空のロゴが入っています。
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紫色の掛け毛布です。大きな文字で中国東方航空と書かれています。
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スリッパです。思ったよりしっかりした作りになっています。
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アメニティ・セット
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、アメニティグッズに関してです。
日本〜中国間の路線では、提供されるアメニティグッズはありません。３時間弱のフライトなので仕方ありません。
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WIFI・インターネット
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、WIFI・インターネットに関してです。
| ↓WIFI |
| なし |
| ↓料金 |
| ー |
中国東方航空・エアバスのA320には、WiFiは搭載されていません。
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客室乗務員/CAの態度・接客
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、客室乗務員の態度・接客に関してです。
| ↓中国人・乗務員の接客 |
| 普通 |
| ↓日本人・乗務員の接客 |
| ー |
客室乗務員の態度ですが、中国人CAは、ごく普通な接客で、特別気分が悪くなることはありませんでした。
笑顔はあまりありませんが、ちゃんと仕事をこなしていました。
ワインを注文して、間違ってビールが来たのですが、違うと言うと、すぐにワインを持ってきて、ワインを渡す時、少し申し訳なさそうな顔をしながら「Sorry」と言ってくれました。
これが欧米系のエアラインだと、ビジネスクラスでさえも、何も申し訳なさそうに「ほらよ」みたいに渡されることもあるので、まだマシな接客だと思います。
ANA、JAL、シンガポール航空など、CAの評判が高い航空会社と比べると劣りますが、我慢できないレベルでもありません。
（※ 客室乗務員の態度は、今回搭乗したフライトでの評価です。フライトによっては、親切な乗務員もいますし、とても態度の悪い乗務員もいます）
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まとめ・感想
中国東方航空・A320・ビジネスクラスの、メリット・デメリットは、以下の通りです。
良かった点
・飲み物を置ける小さなサイドテーブルを引き出せる
残念な点
・リクライニング角度はあまり多くない
・窓側の席からは直接通路へアクセスできない
以上、中国東方航空・A320・ビジネスクラスの搭乗記でした。
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