「成田のユナイテッド航空ファーストクラスラウンジ訪問記(設備編)」の続きです。
続いて、ユナイテッド航空ファーストクラスラウンジのお食事をレポートいたします。
なお、ANAビジネスクラスラウンジの訪問記を読まれた後に、今回のユナイテッド航空の訪問記をお読みいただければ、比較ができて面白いかもしれません。
外資系エアラインにしては豪華な食事内容。
ANAファーストクラスラウンジには劣る
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ラウンジ受付から休憩エリアへ向かう途中に、このようなビュッフェエリアがありました。
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手前がチーズ各種、奥が蕎麦です。
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手前がブロッコリーとプチトマト、奥がサンドイッチ数種です。あと野菜スティックも少しありました。
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オードブルです。生ハム、スモークサーモン、海老と、比較的豪華な具材が使われていました。
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手前が野菜のラップ巻き、奥がフルーツ各種です。アメリカ人に配慮しているのでしょうか。フルーツは大きめにカットされていました。
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飲茶も数種ありました。
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おにぎりもありました。ただし、混ぜごはんのおにぎりのようです。
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左がウォッカ、ウィスキーなどのアルコール各種、右がソフトドリンクバー、ビールサーバーです。
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ワインは5種類(または5本)、日本酒1本がありました。
あと、握り寿司、アボカドサーモン巻きもあるようですが、私が最後の数個を取った後から補充されなかったようですので、写真は撮りませんでした。タイミングが良ければ、メインとして寿司も食べれるかと思います。
窓側で食事をいただく
大好きな生ハムやスモークサーモン、飲茶などがあるので、本来であればいろいろ食べたかったのですが、何せANAスイートラウンジで暴食してきたばかりなので、ほんの少ししか食べれませんでした。
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まぐろの握り寿司1個、アボカドサーモン巻きを2個、生ハムのオードブルを1個、白ワインをいただきました。
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1個しか残っていませんでしたが、外資系航空会社のラウンジでお寿司の握りを食べれるとは思っていませんでした。
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生ハムのオードブルです。おいしかったのですが、お腹がパンパンで1個が限界でした。
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あとは、シャンパンを片手に、このように外の飛行機を眺めながらゆったりと時間を過ごしました。ラウンジからゆっくり飛行機を眺める時こそ、マイレージを貯めてて良かったなと感じる瞬間でもあります。
余談ですが、大韓航空機がユナイテッド航空機を追うように滑走していますが、大韓航空がユナイテッドに、「今に見てろよ。そのうちスターアライアンスを超えてスカイチームが一番になってやるからな」と言っているように見えるのは私だけでしょうか(笑)。
ユナイテッド航空ファーストクラスラウンジの評価
(あくまでも個人的な意見です)
初めて入ったユナイテッド航空のファーストクラスラウンジですが、星5個中、星3.5個にしたいと思います。
食事の種類・ボリューム共に多めで、タイミングが良ければ握り寿司も食べれるので、食事の内容はまあまあだと思いました。
雰囲気も、ビジネスクラスラウンジよりも人が少ない分、落ち着き感がありました。
ただし、ANAのファーストクラスラウンジとも比較しても、特別優れた点がなかったので、平均的な星3個が妥当だと思いました。
ただし、おそらくJALとANAのファーストクラスラウンジと違う大きな点が、外国人(ここではアメリカ人)の客が圧倒的に多いことです。
私たち以外、日本人(またはアジア系)は1人しかいませんでした。残りは全員白人系でした。
どうでもいいことかもしれませんが、日本を出る前に、このように海外にいる気分を味わえるのも、アメリカ系航空会社のラウンジならではの雰囲気なので、0.5プラスして、星3.5個にしたいと思います。
以上、ユナイテッド航空のファーストクラスラウンジ「ユナイテッド・インターナショナル・ファースト・ラウンジ」の食事をレポートいたしました。
次の旅行記では、ユナイテッド航空のビジネスクラスラウンジ「ユナイテッドクラブ」のレポートをいたします。 |