マイルで得得投票 > この投票

マイレージ投票 (2015年12月)

質問:
2015年最大のマイレージ関連ニュースは何?


2015年も、そろそろ終わろうとしていますが、今年もたくさんのマイレージ関連ニュース・キャンペーンを当サイトでお伝えいたしました。

そこでお尋ねします。

自分にとって、2015年最大のマイレージ関連ニュースは何でしたか?

注意
ここで言う最大のニュースとは、いい意味・悪い意味の両方を含みます。なお、以下の選択肢の中に、自分が今年最大ニュースだと思う項目がない場合、選択肢の中で、最大のニュースだと思うものを選択お願いします。

以下、6つのニュースの中から、1つお選びください。

1.(2015年1月、3月)
デルタ航空・スカイマイル、自社便のマイル加算方式を「飛行距離制」から「支払い金額制」へ
ユナイテッド航空・マイレージプラス、自社便のマイル加算方式を「飛行距離制」から「支払い金額制」へ

基本的に、飛行機に乗って貯まるマイル数は、「運賃(予約クラス)と飛行距離マイル数」によって決まりますが、2015年1月に、デルタ航空が、航空券に支払った金額で貯まるマイル数が決まる制度を導入しました。

そして、2015年3月、デルタ航空を追随するように、今度は同じアメリカのユナイテッド航空も、航空券代で貯まるマイル数が決まる制度を導入しました。

今までは、安い航空券やツアーで、ニューヨークなど遠くに飛んでも、加算率100%でたくさんマイルを貯めることが可能ですが、変更後はできなくなってしまいました。

(※2社別々のマイレージプログラムになりますが、同じ時期に同じ内容の変更をしたという意味で、1つのニュースとします)

2.(2015年4月)
JALマイレージバンク、JAL国際線の片道特典航空券が、往復の半分のマイル数で利用可能に

ここ数年、往復の半分のマイル数で、片道の特典航空券を利用できるマイレージプログラムが普及してきていますが、どれも外資系航空会社のマイレージプログラムばかりでした。

ところが、2015年4月、遂に日系のJALマイレージバンクでも、往復の半分のマイル数で片道特典航空券を予約できるようになりました(JALの国際線限定)。

3.(2015年6月)
ユナイテッド航空・マイレージプラス、ANA国内線特典航空券の必要マイル数を大幅に引き下げ。片道5,000マイルに

ここ最近は、特典航空券の必要マイル数が引き上げられる傾向が高い中、急きょANA国内線の必要マイル数が、片道「10,000マイル」から一気に半分の「5,000マイル」へと改善されました(羽田〜那覇線などを除く)。

必要マイル数は半分に少なくなりましたが、「乗り継いでも必要マイル数は同じ」などのルールはそのまま継続されているのも朗報と言えます

4.(2015年9月)
ダイナースクラブカード、航空会社8社とのマイレージ交換が終了

ダイナースクラブカードは、2014年9月に、一気にマイレージ交換先が8社も増えたので、ライバルのアメリカンエキスプレスカードに近づく形の改善となりましたが、わずか約1年で、提携終了となってしまい、マイラーにとっては大きなマイナスとなってしまいました。

5.(2015年12月)
エアカナダ・アエロプラン、特典航空券の必要マイル数を引き上げ(特に、東南アジアへのビジネスクラス往復は「3万マイル」→「8万マイル」へと大幅な上昇

エアカナダのマイレージ「アエロプラン」は、日本〜シンガポール・タイ・ベトナム間のビジネスクラス往復が、たったの3万マイルでOKなことで、長い間注目されてきました。

過去の必要マイル数引き上げ時でも、この区間は改悪の対象外になっていましたが、遂に、2015年12月の改悪では、この区間も対象になってしまい、必要マイル数も一気に2倍以上に膨れ上がってしまいました。

6.(2015年12月)
ANAマイレージクラブ、国際線特典航空券の電話予約が24時間可能に

基本的に、コールセンターで特典航空券を予約できるのは、日中の営業時間内となっていますが、2015年12月より、ANAマイレージクラブでは、国際線特典航空券の電話予約が24時間できるようになりました。

一部航空会社では、海外の事務所や、英語対応限定などの条件付きで、24時間対応できるところもありますが、今回のANAの改善では、24時間、日本国内の電話番号で、常に日本語対応のサービスを受けられるようになりました。


-----投票結果-----


1位:
デルタ航空、ユナイテッド航空が、マイル加算方式を「距離制」から「金額制」へ
37%

2位:
ユナイテッド航空・マイレージプラス、ANA国内線特典航空券の必要マイル数を引き下げ
24%

3位:
エアカナダ・アエロプラン、日本〜東南アジア間のビジネスクラス必要マイル数を引き下げ
21%

4位:
JALマイレージバンク、JAL国際線の片道特典航空券の必要マイル数が往復の半分に
9%

5位:
ダイナースクラブカード、航空会社8社とのマイル提携を終了
5%

6位:
ANAマイレージクラブ、国際線特典航空券の電話予約が24時間可能に
4%


ご協力ありがとうございました。次回もご協力お願いいたします。


>他の投票一覧へ

↑ページのトップへ

>マイルで得得のトップへ