マイラー日記
更新：2020年11月
親のデルタ航空マイルを全てJTB国内旅行券に交換しました
※このページでは、親のデルタ航空マイルをJTB国内旅行券に交換した件に触れています。
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急きょ終了に備えてJCBカードに入会
デルタ航空が旧ノースウエスト航空時代から１０年以上実施していた「ニッポン５００マイルキャンペーン」が２０２０年９月に終了してしまいました。
急きょ終了の発表がされたので、ショックを受けた方も多いのではないでしょうか。
デルタ航空は必要マイル数をはじめ、過去にも多くの発表が「急きょ」されています。そして残念ながら、デルタ航空の「急きょ発表」はこれからも続くと思われます。
勝手な予想ではありますが、次の「急きょ発表」は、「デルタ航空マイル→JTB旅行券の交換特典の終了」あたりが対象になるのでは？と思っています（あくまでも可能性の話です）。
両親＋おば夫妻も国内線に乗る度に、ニッポン５００マイルキャンペーンでコツコツマイルを貯めてきたので、出張で頻繁に飛んでいた父は９万マイル弱、母とおば夫妻も各３万マイル弱貯まっています。
新型コロナの影響で、これから１−２年は簡単に海外旅行に行けそうにないですし、必要マイル数が再び予告なしに引き上げられるリスクもあります。
そこで、両親とおば夫妻のデルタ航空マイルを、JTB旅行券に交換することにしました。
デルタ航空マイルをJTB旅行券に交換できる条件として、
「上級会員であること」
「提携クレジットカードの保有者」
のどちらか１つを満たしている必要があります。
両親とおば夫妻は、デルタ航空の上級会員でなく、デルタ航空の提携クレジットカードを持っていないので、現在初年度年会費が無料になる デルタ スカイマイル JCBテイクオフカードに入会してもらいました。
全員シニア世代になりますが、審査が通ってカードが発行されたので一安心です。
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全てのマイルをJTB旅行券に交換しました
２０２０年１１月現在、デルタ航空マイル→JTB旅行券に交換できるのは、年間で最大３万マイル→３万円分までになっています。
母とおば夫妻は３万マイル弱の保有なので、ほぼ全てのデルタ航空マイルをJTB旅行券に交換しました。
父は９万マイル弱あるので、今回は上限の３万マイルをJTB旅行券に交換しました。
残りの約６万マイルは、来年・再来年に３万マイルずつ旅行券に交換するか、もし海外旅行が再開されれば、韓国へ片道7,500マイルで使おうかと思っています。
両親＋おば夫妻がそれぞれ３万マイル→３万円分に交換したので、４人で合計１２万円分になります。ニッポン５００マイルキャンペーンには本当に感謝です。
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自宅に届いたJTB国内旅行券
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JTBの公式サイト。GoToトラベルキャンペーン対象のホテル・旅館・パックツアー等の全ての支払いに、JTB国内旅行券が使えます。
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今ならGotoトラベルキャンペーンもあり一石二鳥
ご存知の通り、現在Gotoキャンペーンが実施中で、（キャンペーン参加の宿泊施設ならば）実質半額で宿泊することができます。
両親＋おば夫妻は１泊だと疲れるということで、２泊３日の朝夕食付で、Gotoキャンペーンの３５％割引後の支払い料金が３万円弱の温泉旅館を選びました。
デルタ航空マイルから交換したJTB旅行券は、JTBの店舗でしか使えないので、JTB公式サイトで予約だけをして、支払いは近場のJTBの店舗でしました。
３万円部分はデルタ航空マイルによるJTB旅行券で、残りの金額はカード払いで支払えます。
一人につき２泊３日・朝夕食付で、３５％割引前の金額が約５万円で、実際の支払い金額である約３万円は旅行券＋カード払いで支払い、それに加えて6,000円の地域共通クーポンも付いてくるわけですから、
「国内でデルタ航空マイルを有効活用」
「Gotoキャンペーンで実質半額で宿泊できる」
と一石二鳥の使い方になったと思います。
ちなみに両親は、地域共通クーポンは旅行先のお土産等には使わず、地元のドラッグストアで化粧品や薬などの日用品を購入していました（笑）。
自分を含め家族でデルタ航空マイルが余っている人がいるのであれば、特典航空券による海外旅行は諦めて、Gotoキャンペーン実施中にJTB国内旅行券としてマイルを使うのもありかもしれません。
関連ページ：
デルタ航空・スカイマイル、JTB国内旅行券特典の徹底ガイド
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