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2022年 07月05日

シンガポール航空
クリスフライヤー:
全方面の特典航空券・必要マイル数を引き上げ(改悪)。
引き上げ率は1−2割なので大幅な改悪ではない




シンガポール航空・クリスフライヤーでは、特典航空券必要マイル数が増加されます。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2022年7月5日予約分より

2022年7月4日までに予約すると、変更前の少なめの必要マイル数が適用されます。

2022年7月4日までに発券をすれば、実際の搭乗日は2022年7月25日以降でも、変更前の少なめの必要マイル数が適用されます。

●対象の航空会社
・シンガポール航空専用の必要マイル数
・ANAなどの提携航空会社の必要マイル数


●対象クラス
全クラス

エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスの全クラスが、必要マイル数引き上げの対象になっています。



増加する必要マイル数の一部例


日本国内線
座席クラス 2022年
7月4日
予約分
まで
. 2022年
7月5日
予約分
から
普通席
片道
12,500 13,500


日本〜シンガポール
日本〜東南アジア
(スターアライアンス系)
座席クラス 2022年
7月4日
予約分
まで
. 2022年
7月5日
予約分
から
エコノミー
往復
50,000 54,000
ビジネス
往復
86,000 104,000〜

成田〜ロサンゼルス
(シンガポール航空利用)
座席クラス 2022年
7月4日
予約分
まで
. 2022年
7月5日
予約分
から
エコノミー
往復
70,000 77,000
ビジネス
往復
184,000 207,000



上記はあくまでも一部です。

他にも、オセアニア方面、ヨーロッパ方面など全ての方面が、必要マイル数引き上げの対象になります。

シンガポール航空に対する必要マイル数は、2019年に引き上げられたばかりですが、それから約3年で、再びの必要マイル数引き上げとなります。

本来であれば、必要マイル数が引き上げられる前に予約するのがベター、となるのですが、現在はコロナ禍で1年以内の海外旅行も具体的な計画が立てられないため、有効期限が近くないのであれば、あえて1割ほどの引き上げを許容するのも選択肢の1つです。

関連ページ:
シンガポール航空・クリスフライヤー:
特典航空券必要マイル数チャート




公式サイト:
Revisions to Redemption Award and Upgrade Levels and Stopover Feature




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※ このページの情報は2022年6月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。