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2020年 02月01日から
ダイナースクラブカード:
外資系マイルへの交換レートを改悪。実質100円で0.5マイル獲得に
クレジットカードのダイナースクラブカードでは、ポイントをマイルに交換する際のレートが改悪されます。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2020年2月1日
2020年1月31日までに交換手続きをすれば、改悪前のレート(実質100円で1マイル)で交換できます。
●対象のクレジットカード
・ダイナースクラブカード
を含む、ダイナースクラブカードのリワードポイントが貯まるカード
(デルタ航空やユナイテッド航空のマイルなどが直接貯まる、リワードポイントが貯まらないダイナースクラブカードは対象外)
●対象のマイレージ
・デルタ航空・スカイマイル
・ユナイテッド航空・マイレージプラス
・大韓航空・スカイパス
・アリタリア航空・ミッレミリア
ダイナースのポイントをユナイテッド航空、デルタ航空、大韓航空、アリタリア航空のマイルに移行する場合、今回の改悪の対象になります。
逆に、ダイナースのポイントをANAマイルへ交換する場合、今回の改悪の対象外になり、交換レートは変わらず、1,000ポイント→1,000マイルが維持されます。
●新しいマイル交換レート
2020年1月31日手続き分まで
1,000 ポイント
↓
1,000 マイル
2020年2月1日手続き分から
2,000 ポイント
↓
1,000 マイル
2020年2月1日からは、一気に外資系マイルへの交換率が半分に下がります。
100円で1ポイント貯まるので、100円で0.5マイルしか貯まらないことになります。
入会キャンペーンなどで、数万ポイント単位でダイナースのポイントを保有していて、デルタ、ユナイテッドなどの外資系マイルへ交換する予定の方は、2020年1月末までに交換手続きを済ませる必要があります。
逆に、貯めたポイントをANAマイルへ交換する予定の方は、慌てて2020年1月末までに交換手続きをする必要はありません。
改悪後、デルタ、ユナイテッド、大韓、アリタリアの外資系マイルに限れば、通常のショッピングでは、ダイナースクラブカードは100円で0.5マイルしか貯まらないカードになってしまいます。
(※ 通常のショッピングより、ボーナスポイントを目的としたダイナースモールの利用がメインの方は、改悪後でも100円で1マイル以上は獲得できるので、カードをキープする選択肢もあります)
貯めているのがANAマイルではなく、ダイナースモールの利用も基本なく、デルタ、ユナイテッド、大韓、アリタリアのマイルをメインに貯めている方は、メインカードを他のカードに切り替える必要があります。
マイラー的に合っているのは、
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」
になります。
このカードなら、デルタ、ユナイテッド、大韓航空のマイルが100円で最低1マイル貯まり、うまく交換すれば、100円で1.25マイル貯められるカードになります。
公式サイト:
ダイナースクラブカード:
「ダイナースグローバルマイレージ」サービス改定のご案内
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※ このページの情報は2019年11月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。