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2023年 9月未明から
デルタ航空
スカイマイル:
東南アジア行き
エコノミークラス
必要マイル数を引き上げ(改悪)
デルタ航空・スカイマイルでは、一部方面の必要マイル数が引き上げられました(改悪)。
(当サイトへご報告いただいた、H様・M様・N様には、感謝申し上げます)
(デルタ航空は必要マイル数チャートを公開しておらず、今回の変更もデルタ航空側から正式に発表はされていません。予約システムのバグ・エラー等により、一時的な現象である可能性もゼロではありません)
詳細は以下の通りです。
●変更日
2023年9月未明発券分より
2019年11月に引き下げられた日本〜東南アジア間の必要マイル数ですが、今回の引き上げで2019年11月のレベルに戻ってしまいました。
●対象の航空会社
全ての提携航空会社
大韓航空、チャイナエアライン、中国東方航空、ベトナム航空、ガルーダインドネシア航空など、全ての提携航空会社が対象になります。
●対象区間
日本〜東南アジア
(フィリピンを除く)
●対象クラス
・エコノミークラス
●変更後の必要マイル数
変更前 |
変更後 |
エコノミー
片道
17,500
往復
35,000 |
エコノミー
片道
22,500
往復
45,000 |
バンコク、シンガポール、ベトナム、バリ島など、東南アジア各地へのエコノミークラス必要マイル数が引き上げられました(フィリピンを除く)。
片道で5,000マイル、往復だと10,000マイル多くなりなり、往復で45,000マイル必要になります。
2019年11月に引き下げられた日本〜東南アジア間の必要マイル数ですが、今回の改悪で、引き下げ前の水準に戻る形になりました。
改悪後は往復45,000マイルに戻ってしまいましたが、必要マイル数が少なめのANAマイレージクラブでさえも、乗り継ぐ場合は往復38,000マイル必要になるので、デルタの往復45,000マイル+ほぼ燃油サーチャージ無料の条件はそこまで悪くなさそうです。
いずれにせよ、デルタ航空は繰り返し必要マイル数を予告なく変更しているので、無期限とはいえ、デルタ航空のマイルは早めに使い切ってしまうのが無難かもしれません。
おすすめの日本〜韓国間の片道7,500マイルも、予告なしに片道10,000マイル以上に引き上げられてしまう可能性もあります。
関連ページ:
デルタ航空・スカイマイル
特典航空券必要マイル数チャート
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※ このページの情報は2023年9月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。