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2020年 7月1日搭乗分から

ユナイテッド航空
マイレージプラス:
特典航空券の一部必要マイル数を、ほとんどの方面で引き上げ。
ただし、利用便・ルートによっては現状維持のケースもあり




ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、特典航空券の必要マイル数が部分的に増加されました。ただし、増加していないケースもあります。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2020年7月1日搭乗分より

搭乗日ベースの変更になるので、今すぐに予約をしても、搭乗日が7月1日以降である限り、変更後の新しい必要マイル数が適用されます。

逆に、6月30日までの搭乗であれば、変更前の(路線によっては)少なめの必要マイル数が適用されます。

●対象の航空会社・路線
全ての提携航空会社・ほとんどの方面

●変更後の必要マイル数
(片道の場合)
(出発21日以上前の予約)

以下はエコノミークラスのみ掲載になります。

エリア

座席
クラス
2020
6/30
搭乗分
まで
2020
7/1
搭乗分
から
日本〜
韓国
8,000〜 9,000〜
日本〜
台湾/中国
8,000〜 9,000〜
日本〜
東南アジア
20,000 20,000
or
22,000〜
日本〜
ハワイ
27,500 27,500
or
30,500〜
日本〜
北米
35,000 35,000
or
38,500〜
エリア

座席
クラス
2020
6/30
搭乗分
まで
2020
7/1
搭乗分
から
日本〜
ヨーロッパ
45,000 45,000
or
49,500〜
日本〜
AU/NZ
30,000 30,000
or
33,000〜
日本〜
オセアニア
15,000 16,500
日本〜
ミクロネシア
15,000 15,000
or
16,500〜


大事なのは、7月1日搭乗分以降も、変更前と同じ必要マイル数で予約できるパターンもあることです。逆に片道1,000〜3,000マイル程度増えているパターンもあります。

ユナイテッド航空側から正式に発表されてはいませんが、当サイトがユナイテッド航空公式サイトで特典航空券を検索してみて、変更前と必要マイル数が同じになるパターンには、

・ユナイテッド航空利用のハワイ・北米行き

・ユナイテッド航空利用のグアム行き

・エアジャパン・ANAウィングスなど運航のANA便を含む東南アジア行き

・エアジャパン運航のANA便を含むオーストラリア・ニュージーランド行き

・エアジャパン運航のANA便・エアリンガス航空などを含むヨーロッパ行き

などがあります。

ただし、上記のパターンは、ユナイテッド航空側が正式に決定したのものではなく、特典航空券の検索システムにバグがあり、そのせいで一時的に異なる必要マイル数が表示されている可能性もゼロではありません。

ちなみに、過去のデルタ航空のように、今回ユナイテッド航空は公式サイトから必要マイル数チャートを削除してしまったため、すぐに正式な必要マイル数を把握することは難しくなっています

なので、これから当サイトでは、ユナイテッド航空公式サイトで特典航空券を検索し、明らかなパターンがわかったり、小さなパターンの変更があった場合は、新しい記事でお知らせはせず、当サイトのマイレージプラス・特典航空券必要マイル数チャートを更新していく形を取らせていただきます。

ただし、明らかに大きな変更があった場合(例えば、ANA国内線の必要マイル数の増減や、その他方面で必要マイル数が数千マイルの増減等)は、新しい記事でお知らせいたします。



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※ このページの情報は2020年5月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。