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2017年 10月01日

シンガポール航空
クリスフライヤー：
ユナイテッド航空・エコノミークラスのマイル加算率を引き下げ（改悪）




シンガポール航空・クリスフライヤーでは、提携しているユナイテッド航空のマイル加算率が、大幅に引き下げられました。

詳細は以下の通りです。

●変更日
２０１７年１０月１日搭乗分から

２０１７年９月３０日搭乗分までは、変更前の高いマイル加算率が適用されます。

●対象の航空会社・クラス
ユナイテッド航空
エコノミークラス

●変更内容
２０１７年９月３０日搭乗分まで：
基本的に、エコノミークラスは加算率100％

２０１７年１０月１日搭乗分から：
予約クラス 新しい
加算率
Y/B/E/H/M/U 100％
Q/V/W 75％
L/S/T 50％
G/K 25％


予約クラスによっては、１００％から２５％へと、最大７５％もマイル加算率が下がる大きな改悪となりました。

今までは、シンガポール航空・クリスフライヤーの特徴の１つに、「ユナイテッド航空・エコノミークラスの加算率の高さ」がありましたが、今回これが消えたことになります。

今回の改悪の結果、加算率が低めになる、安めのエコノミークラス運賃は、マイル加算先に関わらず、大きな違いは無くなったことになります。

関連ページ：
ユナイテッド航空、マイレージプログラム別（予約クラス別）のマイル加算率チャート

今回の改悪に伴い、当サイトで掲載していたコラム「ユナイテッド航空に乗る人は、マイル加算先をシンガポール航空・クリスフライヤーにするのもあり」は削除いたしました。



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※ このページの情報は2017年10月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。