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大韓航空
（2018年6月）
（現在も、内容は基本的に同じ）
大韓航空
エコノミークラス
搭乗記/レポート
(B777300/A330/B747)
※ このページでは、大韓航空・A330・エコノミークラスの詳細を掲載しています。
※ このページで掲載している搭乗記は、機種エアバスA330ですが、B777/B747でもシートの様子は基本的に同じになります。
| このページの目次 |
↓
機種・路線
乗った機種・路線は、以下の通りです。
| ↓機種 |
| エアバス A330 |
| ↓路線 |
| 成田〜ソウル仁川 |
今回大韓航空の成田〜ソウル仁川線に乗った時は、A330でしたが、B777-300など、他の機種になる便もあります。
また、大韓航空の他の路線で、このA330になる可能性もあります。
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ゲートに駐機している、大韓航空のA330機。２０１８年６月現在、成田〜ホノルル線でもこの機材が飛んでいます。
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↓
シートマップ・避けるべき席
大韓航空・A330・エコノミークラスの、シートマップ・避けるべき座席番号に関してです。
| ↓シートの配列 |
| A330 ２−４−２ B777-300 ３−４−３ |
| ↓避けるべき座席番号 |
| エコノミークラス 一番後ろの列 |
| ↓避けるべき理由 |
| リクライニングできない ＆ すぐ後ろにトイレがあるため、トイレの音や並ぶ人などで落ち着かない |
避けるべき座席は、一番後ろの列の全席になります。
理由は「他のシートに比べて、リクライニング角度が小さい」「すぐ後ろにトイレやギャレーがあり落ち着かない」になります。
一番後ろの列は、可能な限り避けたほうがいいかもしれません。
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機内の様子・雰囲気
大韓航空・A330・エコノミークラスの、機内の様子・全体の雰囲気です。
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前から見た、エコノミークラス全体の様子です。一部列を除き、座席配列は２−４−２です。
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後ろから見た、エコノミークラス全体の様子です。
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一番後ろから前方を見た感じです。
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シートピッチ・足元の広さ/狭さ
大韓航空・A330・エコノミークラスの、座席のタイプ・リクライニング角度に関してです。
| ↓シートピッチ |
| 約３２インチ ll 約８１センチ |
| ↓足元の広さ/狭さ |
| 広め |
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シートを横から見た様子です。
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最大にリクライニングしたシートです。
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上のほうから見た様子です。
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座った時の足元の様子です。LCCに比べたら余裕があるのがわかります。大韓航空のエコノミークラスは、大手航空会社の中でも広いほうになります。
↑
実際に座っている人を、横から見た感じです。
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↓
ヘッドレスト・フットレスト
大韓航空・A330・エコノミークラスの、ヘッドレスト・フットレストについてです。
| ↓ヘッドレスト |
| あり |
| ↓フットレスト |
| なし |
↑
ヘッドレストが付いています。最大限に折り曲げた状態です。
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↓
テーブル・ドリンクホルダー・収納
大韓航空・A330・エコノミークラスの、テーブル・ドリンクホルダー・収納についてです。
| ↓テーブルは半分に折りたためる？ |
| 〇 可能 |
| ↓ドリンクホルダー |
| 〇 あり |
| ↓小物入れの収納 |
| × なし |
↑
テーブルは半分に折りたためるタイプです。
↑
全開の状態です。
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テーブルを出していなくても、ドリンクホルダーにコップを置けます。
↑
機内食を下げられた後も、このようにドリンクホルダーに飲み物を置けるので便利です。ちょっとした揺れならこぼれません。
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シート前方にあるシートポケットです。小物入れ用のポケットなどはないので、物を入れる（置ける）場所はここだけです。
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↓
電源・充電・コンセント・USB
大韓航空・A330・エコノミークラスの、電源・コンセントに関してです。
| ↓コンセントの有無/数 |
| △ あり 2席に１つあり |
| ↓USB電源の有無/数 |
| 〇 あり 各シートにあり |
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パーソナルモニターの斜め下にUSB電源があります。
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座席の真下にコンセントがあります。
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テレビ・ヘッドフォン
大韓航空・A330・エコノミークラスの、パーソナルモニター・ヘッドホンに関してです。
| ↓個人用テレビの有無 |
| 〇 あり |
| ↓個人用テレビのサイズ |
| 大きいほう |
| ↓ヘッドホンの質 |
| 100均レベル |
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パーソナルモニターです。エコノミークラスにしてはサイズは大きいほうです。
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イヤホンです。100円ショップで買えるタイプですが、大韓航空のロゴ付きの袋に包装されていています。
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機内エンターテイメント・チャンネル
大韓航空・A330・エコノミークラスの、機内エンターテイメント・チャンネルに関してです。
| ↓日本語メニュー |
| 〇 あり |
| ↓操作方法 |
| リモコン式 タッチパネル式 の両方 |
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エンターテイメントシステムの言語選択画面です。韓国語、日本語のほか、英語、中国語があります。大韓航空は日本路線が豊富ですから、当たり前と言えば当たり前です。
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メニューです。映画、テレビ，オーディオ、旅行情報、ゲームなど、一般的な内容です。
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画面の右上には、残りのフライト時間が表示されています。航空会社によっては、フライト情報のページに行かないと、残りのフライト時間がわからない場合も多いので、これは意外と便利です。
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映画のメニューで「アジア映画」を選ぶと、通常１−２個の邦画があります。
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フライトマップです。典型的なフライトマップです。
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↓
毛布・枕・スリッパ
大韓航空・A330・エコノミークラスの、毛布・枕・スリッパに関してです（日本〜韓国路線の場合）。
| ↓毛布 |
| 〇 あり |
| ↓枕 |
| 〇 あり |
| ↓スリッパ |
| × なし |
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搭乗した時点で、既にシートに枕が置かれています。
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毛布です。ANA/JALのように配りに来てくれます。
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枕です。
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アメニティ・セット
大韓航空・A330・エコノミークラスの、アメニティグッズに関してです。
搭乗時に、既にシートに置かれていた枕を除くと、アメニティグッズはありません（日本〜韓国路線の場合）。
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↓
WIFI・インターネット
大韓航空・A330・エコノミークラスの、WIFI・インターネットに関してです。
| ↓WIFI |
| × なし |
| ↓料金 |
| − |
大韓航空・エアバスA330では、WiFiサービスは提供されていません。
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客室乗務員/CAの態度・接客
大韓航空・エコノミークラスの、客室乗務員の態度・接客に関してです。
| ↓韓国人・乗務員の接客 |
| 親切 |
| ↓日本人・乗務員の接客 |
| 親切 |
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接客中の客室乗務員
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ANA/JALと違い、大韓航空では男性の客室乗務員もよく見かけます。
ほとんどのCAは韓国人になり、日本路線だと１−３人の日本人CAがいることが多いです。
日本人CAは、基本的に親切な対応です。ANA/JALほどではないかもしれませんが、大韓航空の日本人CAの接客で、気分が悪くなることはまずありません。
韓国人CAも、基本的には親切な対応をしてくれます。日本路線だと必要最低限の日本語を話す韓国人乗務員も多いので、親近感を持てます。
欧米系エアラインと違い、大韓航空では、態度の悪い客室乗務員にあたる確率は低いと考えていいかと思います。
（※ CAの評価は個人的な主観です。客室乗務員の態度は、今回搭乗したフライトでの評価です。フライトによっては、親切な乗務員もいますし、とても態度の悪い乗務員もいます）
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まとめ・感想
大韓航空・エコノミークラスの、メリット・デメリットは、以下の通りです。
良かった点
・シートピッチ（足元のスペース）が広め
・各シートにコンセント・USBの両タイプの電源あり
・客室乗務員の接客はいい（ことが多い）
・最低限の日本語を話せる乗務員の数が多い
残念な点
・一部航空会社のエコノミークラスにある、ちょっとした小物入れスペースや鏡など、プラスの配慮はなし
以上、大韓航空・A330・エコノミークラスの搭乗記でした。
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