ミニマムマイルとは、「飛行マイル数に関係なく最低加算されるマイル数」のことを表します。
なお、このミニマムマイルですが、マイレージプログラムによっては「最低加算マイル」などと呼ばれることもあります。
では、このミニマムマイルはどのような効果があるのでしょうか。
例えば、ミニマムマイルが500マイルに設定されている場合、350マイルの路線を利用しても実際には500マイル加算されます。ミニマムマイルより短い路線を利用した時に、このミニマムマイルは力を発揮します。
しかし、全てのマイレージプログラムがミニマムマイルを設けているわけではありません。
例えば、日本航空・JALマイレージバンクではミニマムマイルが適用されません。なので、実際の飛行マイル数に基づいて加算マイル数が決められます。
ところが、アメリカン航空・アドバンテージでは自社便を利用した場合はミニマムマイルが適用されます。例えば、自社便のエコノミー割引運賃のミニマムマイルは250マイルです。
例えば、片道約109マイルしかないロサンゼルス−サンディエゴ線を飛んだ場合、109マイルではなく、実際にはミニマムマイルである250マイルが加算されます。
片道約337マイルのロサンゼルス−サンフランシスコ線を飛んだ場合は、ミニマムマイル数の250を超えているので、実際の337マイルが加算されることになります。
上の例はアメリカン航空・アドバンテージの場合ですが、ちなみに日本航空・JALマイレージバンクの会員がロサンゼルス−サンディエゴ線を利用しても、250マイルではなく、実飛行マイル数である109マイルしか加算されないことになります。
通常長めの国内線や国際線を利用する方には、このミニマムマイルはあまり関係ありませんが、200マイルのように短い路線をよく利用する方にはミニマムマイルはとても重要になります。
各プログラムの利用航空会社別・運賃別のミニマムマイル数は、マイル加算率チャートでご確認ください。 |