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2022年 4月11日
ANAマイレージクラブ:
用途・期間限定マイルを導入。
一部キャンペーン等で獲得したマイルの有効期限が1年〜と短く設定。
変更前に加算されたANAマイルは対象外
全日空・ANAマイレージクラブでは、有効期限や使用方法が限定される
「用途・期間限定マイル」
が導入されています。
詳細は以下の通りです。
●開始日
2022年4月11日
2022年4月10日までに既に口座に加算されているANAマイルは、今回の変更による影響はありません。
●新しいマイルの種類
【変更前】
通常マイルのみ
(マイルの有効期限は3年)
↓
【変更後】
グループ1:通常マイル
グループ2:期間限定マイル
グループ3:用途・期間限定マイル
グループ4:航空関連サービス・期間限定マイル
特に覚えておくべき点は、以下の通りです。
1.
ANA・提携航空会社の搭乗で貯まるフライトマイル、クレジットカード利用で貯まるマイルは、グループ1の通常マイルになるため、有効期限は今まで通りの36ヵ月
(ほとんどの方は、フライト・クレジットカードの利用でマイルを貯めていると思われるので、多くの方には直接的な影響はなし)
2.
一部キャンペーン等で付与されるボーナスマイル(当選で付与されるマイルも含む)は、グループ2・3・4のいずれかのマイルとして付与され、有効期限も半年、1−2年と短めに設定されるケースあり
(キャンペーンによっては、グループ1の通常マイルと加算されて、36ヵ月の有効期限になる可能性もあり)
3.
有効期限が短めのグループ2・3・4のマイルも、今まで通り、
ANA国内線・ANA国際線・提携航空会社の特典航空券に利用できる
(マイルの使用方法が特典航空券のみという方は、これからも大きな影響なし)
4.
これからは、1−2年と短めの有効期限で加算されるグループ2・3・4のマイルがあるため、頻繁に各グループのマイルの有効期限を確認し、失効する前に特典航空券の予約をする必要あり
(有効期限が短いマイルから先に使用されます)
これからも、当サイトでANAマイレージクラブの(一部)キャンペーンを紹介いたしますが、付与されるマイルが、グループ2・3・4の(有効期限が短い)マイルになる場合は、各記事でご案内する予定です。
今までは獲得方法に関わらず、全てのマイルの期限が3年だったのが、これからは一部マイルは1−2年と短めになるので、ルール改悪になります。
JALマイレージバンクも似たような制度を追随しないよう祈るばかりです。
公式サイト:
ANA:
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※ このページの情報は2022年4月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。