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マイレージプログラムの選び方
その04:
−マイルの加算率

加算率はマイルを効率よく貯めるために、最も重要なポイントの1つです。自分がよく利用する航空券の料金で、加算率のいいマイレージプログラムを選ぶのが大切になります。

例えば、主に格安航空券やツアーで旅行をされる方は、これらの運賃でも加算されるかが重要になります。プログラムによっては、格安運賃では加算率が低くなったり、加算対象外の場合もあります。

PEX(正規割引)航空券の場合は、格安航空券のように加算対象外になる確率が一気に減るので、極端に心配する必要はありません。しかし、プログラムによって加算率は異なるので、加算率の比較は必要です。

エコノミークラスの普通運賃、ビジネスクラス、ファーストクラスを主に利用する方は、特別なキャンペーン運賃を除いて、まず加算対象外になることはないので、できるだけ加算率が高いプログラムを選ぶかが重要になります。

同じ航空会社でもプログラムにより
加算率が異なるのは日常茶飯事


同じ航空会社だからといって、どのプログラムでも加算率が同じであるとは限りません。むしろ、加算率が同じである場合のほうが少ない、くらいの慎重さが必要かもしれません。

例えばユナイテッド航空・マイレージプラスの場合、ユナイテッド航空を格安航空券で利用した場合、加算率は100%です。これは、ほとんどの提携航空会社を利用したときも同じです。

しかし、同じスターアライアンスのメンバーであるルフトハンザドイツ航空・マイルズ&モアでは、ユナイテッド航空を格安航空券で利用した場合、加算率は50%になってしまいます。

もし、ユナイテッド航空を主に格安航空券・ツアーで利用するのであれば、上記2つの場合、ユナイテッド航空・マイレージプラスの方が適していることになります。

ワンワールドではどうでしょうか。例えば、ワンワールドに参加しているキャセイパシフィック航空・アジアマイルの場合、キャセイパシフィック航空を格安航空券で利用すると、マイル加算率は100%です(一部の運賃は加算対象外)。

しかし、同じワンワールドのアメリカン航空・アドバンテージの場合、キャセイパシフィック航空を格安航空券で利用すると
なんと加算率は0%になってしまいます。

このように、同じアライアンスの航空会社であるにもかかわらず
加算率が極端に変わる例はよくあります

なので、同じアライアンスに加盟している航空会社だからと安心せず、自分が利用する・したいエアラインでマイルが貯めれるかどうか、そして加算率は高めかどうかを確認することが大切になります。

利用航空会社がわからない場合は
全体的に加算率が高めのプログラムを


マイレージよりも安い航空券を優先したい、航空会社未定のツアーを利用することが多い、などの理由により、なかなかマイレージ的に理想の航空会社に乗れない場合もあるかと思います。

そのような場合は、ほとんどの航空会社に対して、高めの加算率を設定しているプログラムを選ぶのが無難です。

例えば、航空会社未定のツアーでヨーロッパに行った際、エールフランス航空を利用したのであれば、ツアーでも100%加算されるノースウェスト航空・ワールドパークスなどを選べば安心です。

仮に、次の旅行も航空会社未定のツアーを利用して、ノースウェスト航空になったとします。ワールドパークスでは、ノースウェストを含めた全ての提携航空会社をツアーで利用しても加算率は100%なので、効率よくマイルを貯められます。

しかし、もしワールドパークスではなく、コリアンエアー・スカイパスを選んでしまったらどうなるでしょうか。実は、スカイパスではノースウェストをツアーで利用した場合、加算対象外になってしまいます。

つまり、ノースウェストでのマイルを貯めるために、他のプログラムに入会しなくてはなりません。同じコリアンエアー・スカイパスにマイルを貯められないので、とても非効率的です。

もしスカイパスではなく、はじめから全ての提携航空会社をツアーで利用しても、100%加算されるワールドパークスなどを選んでさえいれば、このような事態にはならないことになります。

各マイレージプログラムの提携航空会社別による加算率は、マイル加算率チャートでご確認ください。


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