マイルで得得裏技 > 個人旅行でも、無料で海外現地の旅行デスクで相談する方法

裏技
個人旅行者でも、無料で海外現地の旅行サポートデスクで、日本語で相談できる方法



パックツアーよりも個人旅行を好む方、マイルでの特典旅行をされる方など、個人で海外旅行される方も多いかと思います。

個人旅行では、何でも自由に決められ行動できるのがメリットですが、言い換えれば、全て自分でしなければならないというデメリットがあるのも事実です

例えば、パックツアーで海外に行けば、ちょっとした相談も、現地の添乗員に相談することも可能です。現地に住んでいる人しか知らないような情報を得られるのも、大きなメリットになります

しかし、個人旅行であれば、現地にプライベートで知っている人がいない限り、基本的に頼りにできるのは、自分で収集した情報のみになってしまいます。

各旅行会社のサポートデスクを使うのもありだけど・・・


オプショナルツアーやチケットの手配、ホテルやタクシーの手配などであれば、個人旅行でも、HIS、JTB、日本旅行など、現地の各旅行会社のサポート窓口を使う方法もあります。

しかし、実際には、各旅行会社のサポートデスクは、各旅行会社のパックツアーで来ている観光客をメインに対応しているのも事実です。

同時に、「その旅行会社のパックツアーを利用していない私が、旅行デスクでいろいろ聞くのも、ずうずうしい感じがして嫌だ。しかも、結局何も手配しないならなおさらだ」という方もいるかと思います。

JCBプラザなら無料で利用できる

しかし、個人旅行者も、気軽に、しかも無料で利用できる現地サポートデスクがあります。

それは、JCBプラザです。

JCBプラザとは、クレジット会社のJCB系の旅行サポート窓口で、他の旅行会社のサポート窓口同様、オプションツアーやチケットの手配をしてくれます。

JCBは、HISなどのように旅行会社ではなくクレジットカード会社なので、「その会社のパックツアーを利用していない」などの心配は必要なく、気軽に利用できるのがメリットです。

JCBプラザが個人旅行者に心強い一番の理由ですが、それはずばり、「一般的な観光情報、現地情報の提供、相談も無料でしてくれる」ことです。

別に、オプショナルツアーやチケットの購入をするつもりがなくても、現地や観光に関するちょっとした質問にも丁寧に答えてくれます

例えば、

・XXXを買いたいのだけど、安く買えるお店はどこ?
・XXXへ1人で行くつもりだけど、治安は大丈夫?
・XXXへはバスで行くのが一番?
・ローカルの人に人気のあるレストランはどこ?
・タクシーでぼったくられないようにするにはどうすればいい?


のような、ちょっとした疑問を聞くことも可能です。

ほとんどの個人旅行者は、ガイドブックなどで情報を集めますが、上のように、「本などではわかりづらい情報」「現地の人しか知らない情報」などは、やはり現地の旅行デスクで聞くのが一番です

クレジット会社により運営されているJCBプラザならば、個人旅行者でも気軽に使えるので安心です。

肝心な、このJCBプラザが設置されている都市ですが、以下の都市で利用することができます。もちろん、日本人、または日本語を話す現地の人がいます。

ホノルル、グアム、サイパン、ロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコ、ニューヨーク、オーランド、アトランタ、シカゴ、バンクーバー、トロント、サンパウロ、リマ、香港、ソウル、釜山、台北、シンガポール、バンコク、上海、北京、大連、バリ島、ジャカルタ、ホーチミン、マニラ、クアラルンプール、シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、パース、オークランド、クライストチャーチ、フィジー、パリ、ロンドン、ローマ、ミラノ、ジュネーブ、グリンデルワルト、マドリード、バルセロナ、フランクフルト、ウィーン、コペンハーゲン、アムステルダム、ブダペスト、イスタンブール、アテネ、カイロ

このように、思いつくほぼ全ての観光地にJCBプラザがあるので、世界中で頼りにできる存在です。

JCBカードを持っている人のみ利用できる
狙い目は年会費永年無料のカード


個人旅行者に心強いJCBプラザですが、誰でも利用できるわけではありません。

JCBプラザは、JCBブランドのクレジットカードを持っている会員のみ利用できます。つまり、持っているカードがVISAやアメックスなど、他のブランドのみであれば、JCBプラザは利用できません。

すでにJCBブランドのカードがある方は大丈夫ですが、現在JCBブランドのカードが一枚もなく、一応JCBプラザを使えるようにしておきたい方は、JCBブランドのカードを持っておく必要があります。

ただし、「JCBプラザの利用権利を得るだけのために、新しいJCB系のクレジットカードに入会して年会費を払うのはバカバカしい」という方もいるかと思います。

そこで、現在JCB系カードを持っていない方に合っている方法が、年会費が永年無料になるJCB系カードを持つことです

JCB系カードはたくさんありますが、その中でも海外旅行者に合っているのが、JCBの「エイトカード」というカードです

このエイトカードは、年会費が初年度のみでなく、永年無料になるので、JCBプラザを使えるようにしておくための専用カードとして気軽に持つことができます

その上、このエイトカードには、海外旅行傷害保険も自動付帯されています

「自動付帯」ということは、旅行代金の支払いにこのエイトカードを使わなくても、保険が適用されることになります

つまり、エイトカードならば、「JCBブラザの利用権」「自動付帯の海外旅行傷害保険」と、一石二鳥のカードになります。しかも年会費は永年無料になります。


JCBプラザを利用する手順

その1
エイトカードに入会する
●このカードは年会費が永年無料



その2
海外の滞在先のJCBプラザへ行く
●入室したら、係員にJCB系カードを提示

個人旅行の滞在先で、ちょっとしたことでも日本語で相談できる場所があれば心強いという方は、ぜひ毎回JCB系カードを持っていき、JCBプラザを利用できるようにされることをおすすめします。

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