マイルで得得旅行記 > この旅行記

旅行記 (2012年08月)
大沼公園と遊覧船の訪問記
(函館駅から車で1時間の自然公園)

函館・恵山岬にある旅館・ホテル恵風(けいぷ)の宿泊記」の続きです。

続いて、函館駅から車で約1時間のところにある、大沼公園の訪問記をレポートいたします。

函館駅または函館空港から
車で約1時間で行ける自然公園




函館駅前からレンタカーを借りて、大沼公園へ向かいました。このような2車線の道路がずっと続き、緑を前方に眺めながら、渋滞なしで気持ち良いドライブでした。ただし、大沼公園に近づくと片道1車線になります。



約1時間のドライブ後、大沼公園に着きました。



大沼公園の全体マップです。公園の正式名称は「大沼国定公園」で、公園内には「大沼湖」「小沼湖」と2つの湖があるようです。



大沼公園の湖には遊覧船がありますが、建物に大きく時刻表が書かれていたのでわかりやすかったです。次の出発までまだ時間があったので、まずは公園内を散策することにしました。

ちなみに、遊覧船乗り場からあまり遠くに行かない限り、次の遊覧船の出発時刻を知らせるアナウンスもされていました。



このように、湖周辺をゆったり散策してみました。この大沼公園は「新日本三景」の1つだそうで、この大沼公園、静岡県・三保の松原、大分県・耶馬渓(やばけい)の3つだそうです。

大沼公園には何となく来ることにしたのですが、それなりの観光名所のようなので良かったです。



近くで自転車のレンタルもできるようで、自転車に乗っている人達を見かけました。



自分で漕ぐタイプの白鳥ボートのレンタルもありました。



緑に囲まれながら散策はとても気持ち良かったです。



途中、大沼国定公園の簡単な説明がありました。駒ケ岳のてっぺんが噴火で崩落して、大沼・小沼・じゅんさい沼の3つができたようです。上にも載せた全体マップだと大沼と小沼の2つしかわかりませんでしたが、もう1つの沼があるようです。



途中、遊覧船が通り過ぎていきました。

遊覧船から眺める駒ケ岳は美しい

遊覧船の出発時間が近づいてきたので、遊覧船乗り場のほうへ戻っていきました。



遊覧船乗り場です。大きく「ゆうらん船」と書いてある建物が目印です。この建物の1階がチケット売り場になっていました。



遊覧船の料金は大人960円、子供は半額の480円でした。幼児は大人1人につき1人だけ無料です。この遊覧船の正式名称は「大沼湖・小沼湖島巡り 定期観光船」のようです。この遊覧船の所要時間は約30分と書かれていました。ちょうどいい長さかもしれません。



チケット売り場では、この乗船割引券を使いました。この割引券1枚で5人分まで割引されて、割引額は1割です。



乗船券です。大人の通常料金は960円ですが、上の割引券を使ったので、860円になりました。



チケット売り場には、このような写真が展示されていました。どうやら冬になると、スノーモービルやソリ乗りが体験できるようです。



いよいよ遊覧船に乗船です。



船内の様子です。シートは黄緑色でした。



こんな感じで、おじさんがガイドをしてくれました。マニュアルを暗記したような説明ではなく、このおじさんが知っていることを自由に話してくれるスタイルでした。頭に入りやすい説明で良かったです。



ゆったりした雰囲気で遊覧船は進んでいきます。



駒ケ岳の山頂部分が見えました。噴火で崩壊したことにより、このような面白い形になったのでしょうか。



湖の水をたっぷり吸収しながら育っているのでしょうか。



帰りは、大沼公園の入り口近くから、数分歩いたところにあった売店で、山川牧場のソフトクリームをいただきました。



ドラえもんが目印です。ちなみに、定員さんに聞いてみたら、他の場所でもソフトクリームが売られていますが、それは普通のソフトクリームであり、新鮮な山川牧場の牛乳を使ったソフトクリームはこの売店だけのようです。



濃厚で文句なしのソフトクリームでした。

以上、大沼公園と遊覧船のレポートでした。

次は、大沼で泊まった大沼プリンスホテルの宿泊記をレポートいたします


>旅行記の一覧へ


↑ページのトップへ

>マイルで得得のトップへ


※このページの情報は2012年08月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。