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旅行記 (2012年05月)
上海の東方テレビ塔タワー訪問記

上海リニアモーターカー(マグレブ)の体験記」の続きです。

続いて、上海の東方テレビ塔タワー(オリエンタルパールタワー)に行ってきたので、その時の様子をレポートいたします。

地下鉄の最寄り駅からすぐ



地下鉄2号線・陸家角駅の1番出口から地上に出ると、すぐに東方テレビ塔タワーが見えました。



タワーのあるほうへ進んでいくと、チケット売り場がありました。大きく「TICKETS」と書かれていました。



タワーには、低めのところ、中間のところ、高めのところと3つの展望台があり、どの展望台まで登るかによって、チケットの料金も変わるようです。



チケットはクレジットカードで払えました。JCBカードも大丈夫です。



私は高さ350メートルにある、1番上の展望台まで行きたかったので、そのチケットを買うと180元でした。



エントランスがあり、そこでチケットを見せて入場した後、タワーの底の部分に向かって歩きます。まるで宇宙船のようなデザインです。



いよいよタワーの中に入ります。



どんどん進んでいきます。



エレベーターに乗ります。これで、まずは263メートルの高さにある、真ん中の展望台に上がります。



263メートルの高さにある展望台に着きました。



エレベーターを乗り継いで、一気に350メートルの高さにある1番上の展望台まで行きます。



350メートルの展望台まで来ました。



350メートル展望台の様子です。



テレビ塔タワーの周りにある、高層ビル群も見下ろすことができる高さです。



上海の有名な川も見えました。霧がなければ、夜景はきれいかと思います。

真ん中の展望台の外には、
透明の床がある。
全面が透明だからかなり怖い。




エレベーターで、1番上の展望台から、1つ下の真ん中の展望台まで下りました。



なんと、ガラス張り(またはプラスチック製)の床がありました。しかも、かなり広いです。東京タワーなどにある、ちっぽけなサイズではありません。



透明の部分がかなり大きいので、迫力がありました。



私は高所恐怖症ではないと思っているのですが、さすがに真下をずっと見ていると、ちょっと恐怖感を覚えてしまいました。もちろん、こんなに大きな透明の床に立ったことは今回が初めてです。



ガラス張りの床を楽しんだ後、エレベーターで地上に戻りました。どこのタワーでもそうですが、このようなお土産店を通るコースになっています。

上海の東方テレビ塔タワーの感想
(あくまでも個人的な評価です)


上海の東方テレビ塔タワーですが、評価は、星5個中、満点の星5個にしたいと思います

まず、エレベーターに乗って、展望台まで登り、景色を眺めるという意味では、どこにでもあるタワーと、なんの変わりもありません。

しかし、宇宙船っぽいデザインといいますか、間近で見ると、かなり迫力のあるタワーだと思います。ちょっと悔しいですが、日本の東京スカイツリーより、数倍の迫力はあるかと思います。

また、満点の星5個にした1番の理由ですが、やはり、「透明の床のスケールが凄すぎる点」です

実は、今回初めての中国本土で、しかも1人旅だったので、いつもの海外旅行より少し緊張していたのですが、この透き通る床の上に立った瞬間、あまりのも迫力に、思わず「これはすごい」と言ってしまい、一気に緊張感が解けてしまいました。

ちょっと関係ないかもしれませんが、迫力のあるタワー、高層ビル群、この透明の床などを体験しながら、「中国が世界2位の経済大国になったのは本当なんだなー」なんて考えてしまいました。

上海を訪れた際は、ぜひ寄りたい観光地です。個人的にもおすすめします。

以上、上海の東方テレビ塔タワーの訪問レポでした。

続いて、上海・浦東空港で利用した、中国東方航空のラウンジをレポートいたします


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※このページの情報は2012年05月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。