「ソウル仁川空港・メインターミナルの大韓航空ラウンジ訪問記」の続きです。
ソウルから大韓航空で上海・浦東空港まで飛び、そのままホテルへ向かいました。
続いて、今回泊まったホテル「キューブホテル上海浦東」の様子をレポートさせていただきます。
ちなみに、私が泊まった2012年5月では、このホテルは「ハワードジョンソン上海チョアンシャ」として運営していましたが、現在は「キューブホテル上海浦東」として運営されているようです。
空港からホテルにはタクシーを利用。ぼったくられることもなく、10分弱で到着
このホテルでは、浦東空港〜ホテル間の無料シャトルバスのサービスがあるので、それを利用したかったのですが、ホテル行きのバスは15時ごろからの運行のようで、私の飛行機は13時前に到着し、2時間弱も待ちたくなかったので、タクシーでホテルに向かうことにしました。
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タクシー乗り場に行き、そのままタクシーに乗りました。ホテル名と住所を中国語で書いたのをプリントアウトしておいたので、それを見せると、わかったように少しうなずき、すぐに出発しました。
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高速道路をかなり飛ばすと、10分弱であっという間に着いてしまいました。ちゃんとメーターを使い、レシートももらい、52元(約600円)でした。どうやら、ぼったくられずに済んだようです。
テキパキ素早くトランクからもスーツケースを取り出してくれて、私がシェイシェイと言うと、ドライバーさんも笑顔でシェイシェイと言ってくれました。私が想像していたより親切だったので良かったです。
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ちなみに、これは私がホテルから空港へ向かう時に乗ったホテルの無料シャトルになります。空港からホテルへこの無料シャトルを利用する時は、このようなワゴンに乗ることになります。
部屋・設備は文句なし。
日本人も安心して泊まれるレベル
続いて、部屋などの様子をレポートいたします。
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ホテルのロビーです。ごく普通な綺麗なロビーでした。私がチェックインした時は女性の係員だったのですが、日本語は話せず、英語でのやり取りになりました。
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部屋に着きました。着いた時の第一印象は、「お!思ったより全然普通じゃん!」でした。初の中国本土ということもあり、かなりほっとしたのを覚えています。
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ベッドはキングサイズでした。個人的には、今まで泊まったホテルの中で、ベスト3に入る寝心地のよさでした。
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ベッドのすぐ横にあったアラーム時計には、アイフォンの充電もできるようになっていました。
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ベッドの真正面にテレビがありました。
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ソファーです。座り心地は思った以上に良かったです。
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テーブルと椅子です。ガラス張りのテーブルで高級感がありました。
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テーブルには、空港への無料シャトルバスの時刻表がありました。シャトルバスの時刻表を、テーブルの上にわかりやすく用意してあるホテルは、日本でもなかなかありません。
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LANケーブルがあり、無料でネットが使えました。
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冷蔵庫です。中には飲み物が入っていました。もちろん有料です。
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冷蔵庫の中は有料ですが、無料のミネラルウォーターも2本用意されていました。次の日もちゃんと2本補充されていました。
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金庫です。
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使い捨てのスリッパもありました。
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コンセントです。110ボルトの差し込み口もあり、日本の電化製品もそのまま使えました。
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バスルームです。清掃も完璧にされていて問題ありませんでした。
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シャワーは天井から浴びるタイプでした。
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バスタブです。1回だけお湯をためましたが、水も臭くなく、問題ありませんでした。
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部屋から見た外のようです。ごく一般的な住宅街の中にホテルがある感じでした。
ちなみに、ホテルから歩いて5分くらいのところに、地下鉄2号線の川沙路駅があります。浦東空港までは約15分、上海市内までは約50分くらいだったと思います。ホテルから駅までは、夜23時過ぎに歩きましたが、女性1人でも歩ける感じでした。
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一番安いプランで予約したのですが、どうやら朝食が含まれていたようです。せっかくなので食べてみました。朝食レストランの様子です。ちなみに、このレストランは、夕食もバイキング形式になっているようです。
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薬味をたっぷりかけた麺類をいただきました。普通においしかったです。
キューブホテル上海浦東
(旧ハワードジョンソン上海チョアンシャ)の感想
(あくまでも個人的な評価です)
上海浦東空港からシャトルバスまたはタクシーで、約10分のところにあるキューブホテル上海浦東(旧名はハワードジョンソン上海チョアンシャ)ですが、評価は、星5個中、星4個にしたいと思います。
まず、良い点ですが、清潔感があり、部屋も隅々まできちんと清掃されていて、日本の高級ホテルの感じと全然変わりませんでした。
バスタブまで問題なくきれいで、グラス類もピカピカでした。ベッドもふかふかで、ぐっすり寝ることができました。
アイフォンの充電器が用意されていたり、シャトルバスの時刻表がわかりやすい用意されていたり、日本のコンセントがそのまま使えたり、細かいところに気を配っているのが伝わってきました。
空港からもタクシーで10分と近く、上海浦東空港をトランジットで利用する人にも利用しやすいホテルかと思います。
満点の星5個でもよかったのですが、やはり、上海中心部から地下鉄で約50分と、観光にはロケーションがちょっと悪すぎるので、マイナス1個にしました。
ただ、これだけ安心できるホテルに、1泊8,000円台で泊まれたのは満足しています。本当は同じレベルの安心できるホテルに、上海中心部で泊まりたかったのですが、15,000円以上したので、今回は浦東空港近くのホテルにしたのですが、中心部から離れている点を除けば、十分満足できるホテルでした。
もしまた上海へ行くことがあれば、今度は上海中心部のホテルにするかと思いますが、浦東空港で宿泊を伴う乗り継ぎがあれば、またこのホテルに泊まるかもしれません。
以上、キューブホテル上海浦東(旧名はハワードジョンソンシャンはチョアンシャ)の滞在レポでした。
続いて、上海浦東空港から乗ったリニアモーターカーをレポートいたします。 |