「シャングリラ・バンコクのランチブッフェ」の続きです。
続いて、アユタヤ遺跡の観光レポートをいたします。
ウェンディーツアーの日帰りオプショナルツアーを利用
アユタヤ遺跡のツアーですが、現地のオプショナルツアー会社であるウェンディーツアーというところで申し込みました。
はじめは、現地のHISからオプショナルツアーを申し込む予定でしたが、希望日はすでに一杯とのことでした。ネットで調べるとウェンディーツアーということろがよさそうだったので、さっそく電話してみると、希望日に空きがあったので、即決めました。
移動手段ですが、安めだと往復ともバスで、少し高めだと行きはバスで帰りはクルーズだったのですが、安めの往復バスにしました。
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集合時間にホテルのロビーに行くと、このようにオレンジのシャツを着たガイドさんが待っていました。日本語が流暢なタイ人おじさんのガイドでした。集合時間は朝の7時と早めでした。
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これがツアーで利用したワゴンです。私達2人のほか、6人の日本人と一緒になりました。
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高速道路で約1時間の移動でした。高速道路の反対側路線(バンコク方面)はかなり混雑していました。バンコクの渋滞問題はかなり深刻なようです。
なお、ツアーのメインであるアユタヤ遺跡へ向かう前に、1箇所の観光地に寄ったのですが、たいした場所ではなく、名前も忘れてしまったのでここでは省略いたします。
メインのアユタヤ遺跡へ
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アユタヤ遺跡のメインである「アユタヤ王宮跡」に着きました。日本人を含む北アジア系、東南アジア系、白人系と、世界各地からの観光客が来ていました。
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テレビなどで見たことのある、アユタヤ遺跡の有名な風景が目に入ってきました。一気にテンションが上がります。
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おそらく最も有名なのが、この木の根に包まれた仏像の頭部ではないでしょうか。
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「仏像の頭部より上に立たないようにお願い致します」との案内がありました。上の写真からすると、少しだけ仏像の頭部より上に立ってしまったかもしれません・・・。
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さらに奥に進んでいきます。ガイドさんが、歴史を一生懸命説明してくれたのですが、すべて忘れてしまいました。1つ覚えているのが、このアユタヤ遺跡は過去に攻撃されて、仏像の頭部などが破壊されたということです。
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頭部のない仏像です。
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さらに奥に進んでいきます。
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このように、いくつかの塔のようなものが見えました。
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柱のようなものが並んでいて、不思議な感じでした。
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頭部が切り取られた仏像の上に、金色の小さな仏像が置かれていました。
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いくつかあった塔ですが、あまり高くないようですが、近くに来ると、結構高さがあるのがわかります。
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このように、結構急な階段を上りました。高齢者の方には少し大変かもしれません。
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かなり蒸し暑かったのですが、大変なのは犬も同じようです。
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ツアーの途中で、ガイドさんから、このような冷たいタオルをもらいました。この冷たいタオル、バンコク市内のセブンイレブンで買うことができました。
アユタヤ遺跡の日帰りツアーの評価
(あくまでも個人的な意見です)
ウェンディーツアーのアユタヤ遺跡の日帰りツアーですが、評価は星5つ中、星4つにしたいと思います。
好みにもよりますが、アユタヤ遺跡は、まさにタイに来ていることを感じさせてくれるという意味でも、満足できた観光地でした。
アユタヤ遺跡に来ると、歴史の知識がほとんどない場合でも、その場の雰囲気だけを味わうだけでも迫力があるものでした。
ただし、1つだけのデメリットは、かなり蒸し暑い気候だったということです。東南アジアに来て、蒸し暑いのが嫌だと言うのは変かもしれませんが、直射日光の真下で、ずっと歩くのはかなり辛かったです。
女性の方は、日傘は必需品になるので、必ず持っていくようにしてください。タイは突然のスコールもあるので、男性も折り畳み傘を持っていくのをおすすめします。
観光地としては満点のアユタヤ遺跡ですが、直射日光での長い徒歩がきつかったので、マイナス1個にして、星4個にしました。
以上、アユタヤ遺跡の観光レポートでした。
次の旅行記では、アユタヤで体験した象乗りをレポートいたします。 |