「ツェルマット(マッターホルン)の旅行記」の続きです。
続いて、スイスのチューリッヒ空港の利用レポートをいたします。
出発フロア
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鉄道駅と、チェックインエリアの間には、このような大きなフードコートがありました。こんなに込んでいたフードコートは久しぶりでした。
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アジア系のフードコートで、酢豚風ご飯盛りを食べました。普通においしかったです(笑)。
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乗り入れている航空会社リストがありました。ヨーロッパらしく、ブルガリアエア、チュニスエアなど、聞いたことのない名前もありました。
同時に、マルタ航空、エルアルイスラエル航空、タロム航空など、マイレージが貯まる航空会社もありました。
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JALと同じワンワールドに加盟しているマレブハンガリー航空の広告がありました。
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歩いていると、シンガポール航空のエアバス380機の大きな模型を見つけました。
どうしてここに380の模型が?と思ってしまいましたが、調べてみると、シンガポール航空のシンガポール〜チューリッヒ線には、380機が使用されているようで、それの展示スペースだったようです。
エアバス380ですが、2010年7月現在、成田からはシンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空などで乗れるので、私も近いうちに体験できればと思っています。
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制限エリア内の様子です。このように、とても広々としていました。
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出発便の時刻表です。ヨーロッパらしく、TAPポルトガル航空、ブリティッシュミッドランド航空などがありました。
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個人的にいつも気にすることなのですが、制限エリアにも、ちゃんと荷物カードがあったのでよかったです。思いリュックだと、室内でも背中に汗をかくことがあるので。
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壁全体がガラスになっていて、光がたくさん入ってきていました。
見えた航空会社
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ラトビアという国の航空会社である、エアバルティックです。初めて見たエアラインですが、スカンジナビア航空・ユーロボーナスとマイレージ提携をしています。
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続いて、エーデルワイス航空です。これは、チューリッヒをハブとする、チャーター便専用の航空会社です。
名前はほとんど知られていませんが、日本にも時々ツアー専用のチャーター便として飛んできています。チャーター便専用なので、マイレージ提携の可能性は低いでしょうか。
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最後に、スイスらしく、チューリッヒをハブとするスイスインターナショナルエアラインズです。
もっと、たくさんのスイス機をまとめてとりたかったのですが、スイス航空用ターミナルへ向かう途中、荷物カートが使えなくなったので行くのをやめました。
スイス航空もマイルズ&モア
スイスインターナショナルエアラインズは、ルフトハンザ航空・マイルズ&モアを採用しています。なので、スイス航空のマイレージ会員になるにはマイルズ&モアに入ることになります。
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マイルズ&モアの広告がありました。スイス航空経由で入会すると、ちゃんとスイス航空のロゴが入ったカードが渡されるようです。
日本もそのうち、フジドリームエアラインがJALマイレージバンクを採用、なんてあったら面白いのですが。
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スイス航空のファーストクラスラウンジ、Hon Circleラウンジがありました。
Hon Circleとは、マイルズ&モアの上級会員レベルのうち、一番上のレベル会員の名称です。マイレージプログラムの他にも、ラウンジも共有されているようです。
チューリッヒ空港の評価
(あくまでも個人的な意見です)
チューリッヒ空港の評価ですが、星5つ中、3つです。
まず、特に素晴らしい点は1つもありませんでした。ごく一般的な内容の空港だと思います。
チェックインエリアとフードコートが結構離れている点、出国ゲートへの誘導案内がわかりにくい点と、どちらかというと欠点のほうが目立った印象があります。
しかし、制限エリア内にも、荷物用カードが無料で用意されていたので、星3つにしました。
以上、チューリッヒ空港の利用レポートでした。
次は、ベルリン航空・欧州内エコノミークラス搭乗記(チューリッヒ→パリ/オルリー)の搭乗記をレポートいたします。 |