「プラハ空港の訪問記」の続きです。
続いて、ジャーマンウィングスの搭乗記をレポートをいたします。
飛んだ区間は、プラハ→ケルン→チューリッヒです。途中ケルンで乗り継ぎをしました。
ジャーマンウィングスを選んだ理由ですが、単純に一番料金が安かったからです。約12,000円でした。ちなみに、ジャーマンウィングスは格安航空会社になります。
理想では、チェコ航空かスイスインターナショナルエアラインズの直行便が良かったのですが、約4万円もしました。
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搭乗ゲートから、今回乗る飛行機が見えました。機材はエアバス319と、エアバスの中でも小さいタイプになります。
メジャーキャリアと(ほぼ)変わらない
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機内の様子です。座席は3−3という配置でした。
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格安航空会社なので、やはり飲み物と軽食は有料でした。シートポケットにメニューが入っていました。料金は平均2ユーロと、良心的でした。
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コカコーラゼロ、チーズサンドイッチを頼みました。
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シートの様子です。たまたま新しい機材に当たったのでしょうか、かなり綺麗でした。
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エチケット袋にも、ちゃんと航空会社のロゴが書かれていました。メジャーキャリア並みです。
今までは、有料だと買わなかったのですが、今回はみなさんのために、軽食を買いました(ただお腹が空いていただけですが・笑)。
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メジャーキャリアのように、機内誌もありました。ジャーマンウィングスはなかなか乗れないと思うので、記念に2部持ち帰ってきました。
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機内誌には、ジャーマンウィングスの就航地マップもありました。メジャーキャリアのルフトハンザ航空などと比べると劣りますが、ローコストキャリアとしては十分です。
ハブには、今回私が乗り継ぎをしたケルンの他にも、ベルリン、ストゥットガルトなどもあるようです。
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外の様子です。とてもきれいな青空でした。近辺を飛んでいる他の飛行機もありました。空も思った以上に飛行機で密集しているのかもしれません。管制官の方、お疲れ様です。
ジャーマンウィングスの評価
(あくまでも個人的な意見です)
ジャーマンウィングスの評価ですが、星5つ中、5つです。
まず、格安航空会社、メジャーキャリアというのは抜きにして、不満な部分が1つもありませんでした。
ホームページの予約システムもシンプルでしたし、飛行機も普通にきれいでしたし、機内誌やエチケット袋もあり、予定通りに出発・到着しました。
客室乗務員も、私に笑顔で対応してくれて、ある意味、運が悪い時の日系エアラインの乗務員よりも対応が良かったかと思います。ケルン空港の乗り継ぎカウンターの対応もかなりよかったです。
強いて言えば、飲み物・軽食の有料化はマイナス点になりますが、平均2ユーロと、ぼったくる姿勢が無いのも好感を持てます。
総合的に見ても、不満な部分が1つも見つからず、その上、乗務員の態度もとてもよかったので、会社としてしっかりしているなー、という印象を受けました。
もちろん、格安航空会社という位置づけなので、私が検索した時には、断トツに安かったです。
一番安い料金、メジャーキャリアとほぼ変わらないサービス、対応の良い乗務員と、素晴らしい航空会社だと思ったので星5つにしました。
以上、ジャーマンウィングスの搭乗記でした。
続いて、乗り継いだケルン・ボン空港のレポートいたします。 |