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旅行記 (2008年02月)
ゴールドコースト旅行記

ブリスベン旅行記の続きです。ここではゴールドコーストの簡単な観光レポートをしたいと思います。

今回はブリスベンの知り合いの家に泊めてもらったのですが、知り合いが休みである週末にはゴールドコーストに連れて行ってもらいました。



ブリスベンから車で行きましたが、このような高速道路を走って約1時間半かかりました。途中、ドリームワールドなどのテーマパークも通り過ぎました。



ゴールドコーストに近づいてくると、このように高層ビル群が見えてきました。

まずはQ1へ



ゴールドコーストに着いてまず行ったのが、Q1と呼ばれる高層ビルの展望台です。ゴールドコーストで一番高いビルだけあり、かなり目立っていました。この写真は真下から撮りました。

実はこのビル、オフィスビルではなく、高層マンションだということです。きれいな海をすぐ横にして生活できるなんて、何というぜいたくでしょう。羨ましい限りです。

なお、2008年2月の時点では、このQ1が世界で一番高い高層マンションだということです。いつかどこかの国に追い抜かれる日は来てしまうのでしょうか。



展望フロアから真下を見た様子です。大きなビーチがすぐ前にあるので、サーファーの方にはたまらない場所かもしれません。



このように、展望フロアはおおきなガラス張りになっていて、自然光がたくさん入ってきて開放感がありました。



ゴールドコースト沿いにある高層ビル(マンション)群です。ビーチが北へ永遠に続いています。



展望フロアには、このようなQ1ビルの高さを、他のタワーやビルと比較した図がありました。

高さは323メートルとのことで、となりにあるパリのエッフェル塔より高いようです。ちなみに、もっと高いビルの1つに、私が去年(2007年)に訪れたクアラルンプールのツインタワーがありました。

続いてサーファーズパラダイスへ

次は、ゴールドコーストの一番の観光名所とも言われるサーファーズパラダイスへ行きました。



これはサーファーズパラダイスのメイン通りであるカビルアベニューです。ショップやレストランで賑わっていました。

ビーチがすぐそばにあるので、水着姿や裸足で歩いている人もたくさんいました。



サーファーズパラダイスのそばにあったビーチです。ちょうどビーチバレーをしている人たちがいて、海外の青春ドラマのワンシーンのような雰囲気でした。



サーファーズパラダイス付近はたくさんの人で賑わっていますが、数分歩くだけで、このような人の少ない落ち着いた感じのビーチがあります。

私は日光浴が全然好きではありませんが、このような透き通った青色の海と空を目の前にすると、日光のことなど思わず忘れてしまいました。

ブリスベン、ゴールドコーストの感想

今回はじめてのブリスベンとゴールドコーストですが、ちょっとフロリダにいたような気分になりました。

交通手段が主に車かバスであること、ウォーターワールドなどのテーマパークが集中していること、ビーチがたくさんあることから、何となくフロリダに来ている感じがしてしまいました。

ブリスベンもゴールドコーストも、シドニーと何となく違って、道路が広く作られているようなので、それもアメリカにいるような錯覚の原因かもしれません。

今回の滞在で一番うれしかったのは、やはりコアラを存分楽しめたことです。ブリスベンのローンパインコアラサンクチュアリーですが、今まで来た動物園の中で一番楽しめました。

ここは世界中でも一番多くのコアラを飼育しているとのことなので、ブリスベンに行かれた際は、ぜひ行くことをおすすめします。

私はサーファーではないのであまり感動はしませんでしたが、ゴールドコーストもサーファーの方、または海が大好きだという方にはたまらない場所かもしれません。

私はブリスベンの知り合いの家に泊まったのですが、ホテルに泊まるのであれば、景観が美しいゴールドコーストを選んだほうがいいかもしれません。ブリスベンもきれいなのですが、それといった特徴がなかったので・・・。

以上、ブリスベンとゴールドコーストの旅行レポートでした。なお、今回のオーストラリア旅行のレポートはこれで終わりです。オーストラリアの美しさが少しでも伝われば幸いです。


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※このページの情報は2008年02月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。