ラウンジ利用券には母の名前が...
ラウンジに入る前に1つだけ心配していたことがありました。それは、ビジネスクラスに乗るのは母だったので、ラウンジ利用券にも母の名前が書かれていたことでした。
ちゃんとMrs(ミセス)とも記載されていたので、男性が来たら断れるのではないかと思いました。
ちょっと緊張しながら入り口で利用券を見せると、ちょっと見せただけですぐに入ることができました。搭乗券を見せる必要はありませんでした。
ちなみに、成田空港のノースウェスト航空のラウンジでは、ラウンジ利用券のようなものは渡されず、ビジネスクラスの搭乗券だけを見せたのを覚えています。
広々としているラウンジ
香港空港の中はドーム型になっているので、全体的にとても広々とした感じがあります。
ラウンジですが、ラウンジに天井はなく、空港全体を見渡せるようになっていたので、とても広く感じました。
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ラウンジ全体を入り口から見た感じです。
私が来たときには、ラウンジには私を含めても5人位しかいなく、かなり空いていました。カンタス航空のフライトが夜に集中しているせいかもしれません。
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このように、ラウンジの目の前は、ガラス張りになっているので、外の様子もよく見ることができます。
ビジネスクラスのラウンジで香港をハブとするキャセイパシフィック航空の飛行機を目の前に見ながら、大好きなオレンジジュースを飲めるなんて、マイレージを貯めてきた良かったなーとしみじみ感じました(笑)。
ラウンジの施設は基本的に成田空港のノースウェスト航空のラウンジと同じでしたが、一応ここでは別にレポートしたいと思います。
軽食、パソコン、シャワールームなどは成田と同じ
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軽食バー全体の様子です。
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軽食には、パサパサしていたチャーハン、焼きそば、ちょっとした揚げ物のようなものがありました。成田のノースウェストラウンジに比べると質はかなり下でした。
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パソコンも4,5台用意されていました。
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一応カンタス航空のラウンジということなのでしょうか、ホームページにはカンタス航空のサイトが設定されていました。
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このように、大きな本棚があり、英語と中国の両方で、いろいろな新聞や雑誌が用意されていました。気分転換として中国語の新聞を読んでみましたが、理解できそうで理解できませんでした。
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シャワールームのドアが開いていたので勝手に中に入ってみました。シャワーのみがあり、浴槽はありませんでした。シャワーのすぐ隣にはトイレがあり、安いビジネスホテルのユニットバスみたいな感じでした。
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ラウンジからこのように、搭乗ゲートのフロア全体を眺めることができます。
カンタス航空ラウンジの感想
軽食とドリンクの内容、パソコンの数などを考えると、成田のノースウェストラウンジよりはランクは下だと思います。
ただし、大きなガラス張りを目の前にして、空港全体を見渡すことができるので、雰囲気という点では成田より上のように感じました。
以上、カンタス航空・ビジネスクラスラウンジのレポートでした。次のコラムではマレーシア航空のビジネスクラスのレポートをします。 |