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旅行記 (2007年02月)
ゴンピン360(ロープウェー)&寶蓮寺の訪問記

前回の旅行記「ビクトリアピーク(香港の夜景展望台)」の続きです。

今回の旅行記では、ゴンピン360(ロープウェイの名前)と寶蓮寺(ポーリンジー)の訪問記をレポートします。

実は、香港空港から市内へバスで向かう途中、ロープウェイが見えました。ガイドブックで見てみると、ロープウェイの名前はゴンピン360で、ランタオ島というところにあるようです。

ロープウェイを降りたところにある寶蓮寺(ポーリンジー)には、世界最大の仏像があるということなので、さっそく行くことにしました。

ランタオ島までは地下鉄が早い



ランタオ島へは地下鉄に乗っていきました。地下鉄と言っても、香港中心部、ロープウェー乗り場の駅である東涌(トンチョン駅)以外は、ずっと地上を走りました。地下鉄以外にも、フェリーで行くこともできるようです。

地下鉄のホームは、全てセーフティードアがついてあり、シンガポールの地下鉄に似ていました。東京で言うと地下鉄南北線のホームと同じ感じです。

東京の地下鉄は路線も運行数も多くて非常に便利ですが、このセーフティードアが各ホームにつけられると、安全性も上がり、見かけもよくなると思うのは私だけでしょうか。



ランタオ島まで乗った地下鉄の車内の様子です。座席の配置、ドアなどを含め、日本の電車とほとんど同じ感じでした。ただ、1つで大きく異なるものがありました。

それは、シートが日本のように革ではなくて、スチール製だったということです。ランタオ島に着くまで、家族そろって「おしり痛い」と何度も愚痴を言っていました(笑)。

ランタオ島に到着
ゴンピン360(ロープウェイ)に乗る


地下鉄に乗って約30分後、ランタオ島の東涌(トンチョン駅)に着きました。駅から数分歩くと、ゴンピン360乗り場に着きました。



ロープウェー乗り場の様子です。12時ごろに乗り場に着いたのですが、長い行列があり、結局は30分くらい待たされてしまいました。



ロープウェー乗り場を出発すると、このように一気に高いところに達します。



ちなみに、高くなるにつれて、後方の左側には、香港空港の全体を見ることができます。飛行機はかなり小さく見えましたが、飛行機が離陸する様子を見ることができました。

ちなみに、この写真を撮ったときはユナイテッド航空が離陸しました。離陸するのを見ると、あのフライトに乗ってユナイテッド航空・マイレージプラスのマイルを貯めたいなーと思いました(笑)。

ユナイテッド航空の後に離陸していったのは、やはり香港をハブとするキャセイパシフィック航空が多かったです。他にも、チャイナエアラインも頻繁に離陸していきました。

せっかく香港まで来たのに、きれいな自然を見ないで、空港を見てマイルのことばかり考えてしまう私はちょっと悲しいのかもしれません(笑)。



いくつかの丘を越えると、進行方向の左側に、おおきな仏像が見えてきます。この仏像が見えると、ロープウェー降り場も見えてきます。乗車時間は20〜25分くらいでした。結構長い乗車時間です。

山頂には「ゴンピンビレッジ」
という観光地がある


山頂に着くと、ただ単に仏像があるだけではなく、ゴンピンビレッジという名前の観光地があります。ここには主に、レストランとお土産屋があり、私たちはここで昼食をとりました。



ゴンピンビレッジの様子です。とてもゆっくりとしており、中国風の建物が並んでいて、とても落ち着いた様子でした。

寶蓮寺(ポーリンジー)にある仏像

ゴンピンビレッジを通りながら15分くらい歩くと、観光名所であるポーリンジーの大仏のところに着きます。



やっと着いたと思ったら、今度は長ーい階段が待っていました。いくら昼食を食べたとはいえ、直射日光の下で階段を上るのは辛かったです。もし、日中に行くのであれば、サングラスか日傘は必需品です。



ゆっくり登った後、ようやく大仏に着きました。とても迫力のあるビッグサイズです。

以上、ゴンピン360、ポーリンジーの大仏の訪問レポートでした。

次の旅行記では、香港市内の観光記をお届けします

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※このページの情報は2007年02月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。