このページでは、ヘルシンキからフランクフルトへ飛んだ、フィンランド航空・エコノミークラスの様子をレポートいたします。
ちなみに、今回飛んだのはヘルシンキ〜フランクフルト線でしたが、往路はA319、復路はA320になりました。320と319では、エコノミークラスの様子はほぼ同じになります。
機種が同じA320か、またはA319である限り、他の路線でも、エコノミークラスの内容は基本的に同じになります。
エアバス320/319は小型機なので、ヨーロッパ内の路線で飛んでいます。日本からヘルシンキ経由でヨーロッパ各地に飛ぶ時に、乗る機種になります。
パーソナルテレビはなくで、
シートピッチは平均並み。
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フィンランド航空のエアバス320機です。
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エコノミークラス全体の後方から見た様子です。シートの配列は3〜3です。各シートにパーソナルテレビはありません。
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シートを横から見た感じです(シートを倒す前)。
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完全にシートを倒した時の様子です。
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足元を横から見た様子です。
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足元の様子です。スマホなど小物入れのポケットがありました。
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機内誌などはシートの上部のポケットに入っています。
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機内食のメニューです。軽食類は全て有料です(欧州内路線の機内食レポートはこちらから)。
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斜め前に座っていた人の様子です。
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パーソナルモニターはなく、天井の共有モニターになります。
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フライトマップです。
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ヨーロッパ各地からヘルシンキへ向かう便では、ヘルシンキ到着が近づくと、乗り継ぎ便の情報が表示されます。
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離陸時、到着時には、ライブカメラの映像が見えます。
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客室乗務員が新聞を販売していました。日本国内線では新聞が無料なのが、有り難く思えました。
早めに搭乗して、荷物を収納するスペースを確保
私がヘルシンキ→フランクフルト間を飛んだ時、フランクフルト行きの便はほぼ満席だったのですが、搭乗するのが遅めだったので、荷物の収納棚は既に満杯でした。
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このように、既に収納スペースはありませんでした。
運よく、私の隣の席が空いていたので、そこの足元に収納することができました。
フィンランド航空は、おそらく世界各地から、ヘルシンキを経由してヨーロッパ各地へ乗り継ぐ客が多いと思われるので、その分、たくさんの人が、多くの機内持ち込み手荷物を持っている感じでした。
自分の近くの収納棚に置くためにも、早めに搭乗ゲートに向かうことをおすすめします。
以上、フィンエアー・A320・ヨーロッパ内路線・エコノミークラスの搭乗レビューでした。
続いて、フィンランド航空・ヨーロッパ内路線の機内食をレポートいたします。 |