「タイ国際航空・ビジネスクラスの機内食」の続きです。
このページでは、シンガポールで泊まった、屋上にあるプールでも有名なホテル「マリーナベイサンズ」の様子をレポートいたします。
シンガポール・チャンギ空港に到着後、空港からタクシーでホテルへ向かいました。昔は空港からホテルへのシャトルバスがあったようですが、もう運行していないとのことだったので、仕方なくタクシーで向かいました。

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ホテルに着く少し前のメーターです。約22ドルにプラス4ドルと、30ドル以内に収まったので、極端に高いわけではありませんでした。

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まず、マリーナベイサンズの全体図を紹介します。右側の茶色い部分が宿泊施設で、下からタワー1・2・3と3つ並んでいます。左側の緑のエリアがカジノ、水色のエリアがモールになります。ホテルとカジノ・モールには地下道で繋がっています。

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ホテルの外観です。右からタワー1・2・3となります。

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フロントです。Registration というカウンターです。マリーナベイサンズは、3つの宿泊用建物があり、3つの上の跨ぐように屋上にプールが設置されているわけですが、タクシーは、右から1番目のタワー1側に到着しました。
ちなみに、今回はタワー3の部屋でしたが、タワー1のフロントでも問題なくチェックインできました。フロントスタッフの対応ですが、可も不可もなく普通でした。

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フロントでチェックインすると、このような無料ジュースのサービスがありました。おそらく全員なので、無料というよりは、宿泊料金に含まれていると考えたほうがいいかもしれません。

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3つあるタワーは、このような吹き抜けのようなエリアで結ばれています。タワー1のフロントでチェックインした後、タワー3のエレベーターまで歩きます。
一番安いデラックスルームに宿泊。
部屋の設備は十分。
追加料金でシティビューを選択。
マリーナベイサンズの部屋のグレードですが、1番安いタイプから、
デラックスルーム
↓
プレミアルーム
↓
クラブルーム
となっていて、これより高い部屋は、スイートなど、たくさんの種類が用意されているようです。
今回はこのホテルを目的にシンガポールに来たので、本当はプレミアルームかクラブルームにすべきだったのですが、予算の都合上、1番安いデラックスルームにしました。
フロントで、デラックスとプレミアの違いを聞いてみると、すぐに「プレミアルームにはバスタブがあります」と回答したので、バスタブがあるかどうかが主な違いのようです。
同じデラックスルームでも、シティビューとガーデンビューがあり、私が予約した当時は、夜景がきれいなシティビューのほうが、1泊につき50ドル程度高かったです。
1番安いデラックスルームにした分、夜景を部屋からゆっくり見たかったので、シティビューの部屋にしました。

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デラックスルームの部屋に着きました。入ってするベッドが見えないので、その分部屋が広めであることがわかります。

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デラックスルーム全体の様子です。

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ベッドです。大きめで、寝心地が良かったです。

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無料のミネラルウォーターがありました。

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ソファーとサイドテーブルです。

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テレビです。

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デスクです。

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コンセントもデスクのところにあり便利でした。日本のコンセントも直接差せました。
LANケーブルがありましたが、Wifiも使えました。インターネットは無料です。パスワードは、部屋番号と名前の一部を組み合わせたものでした。

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クローゼットです。バスローブがありました。

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スリッパです。使い捨てのタイプです。

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金庫です。

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冷蔵庫です。中はカラでなく、有料のドリンク類が入っていました。外から買ってきたものを入れるスペースは、ほとんどありませんでした。

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湯沸かしポットと、コーヒーカップです。

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引き出しの中には、このようにたくさんのグラス類、ティーバッグ類などがたくさん入っていました。

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バスルームです。ちゃんと清掃されていて問題なしです。今回泊まったのは1番安いデラックスルームだったので、バスタブはありませんでした。少しだけ高いプレミアルームにすると、バスタブがあります。

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シャワーです。天井から雨が降るようなタイプのシャワーはありませんでした。

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シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3つがありました。

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アメニティ類です。歯ブラシなど、一般的な内容でした。

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トイレです。
シティビューの部屋なら、
ゆっくり夜景を楽しみたい

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部屋から見た、日中の外の景色です。ビジネスエリアの高層ビル群が見えます。

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有名な観光地である「マーライオン」も見えました。マリーナベイサンズからは、歩いて20〜30分程度でしょうか。

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下には、ホテルに隣接しているモール部分が見えました。

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夜景です。見ごたえ十分で、癒される夜景でした。せっかく高めのシティビューにしたので、ソファーを外側に向けて、ゆっくりと眺めました。
ホテル周辺の施設

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隣接しているカジノ・モールには、このようなショップがある地下道で繋がっています。

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カジノの入口です。大きく「Casino」と書かれているので、わかりやすかったです。残念ながらカジノ内の写真撮影はできませんでしたが、入る時と出る時の両方で、パスポートを提示する必要があります。
ちなみに、カジノ内には、ペットボトルの無料ミネラルウォーターが飲み放題で置いてありました。出る時にバッグに入れる人がたくさんいましたが、注意されている人はいなかったので、持ち帰ってもいい感じでした。

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モールです。吹き抜けで3〜4階くらいあるモールでした。高いブランド店が目立ち、どちらかというと高級モールという感じでした。

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「Cold Storage」という名前のスーパーもありました。ここで水、ビール、お菓子、パンなど、ちょっとしたものを購入しました。カード払いOKです。営業時間は、日から木が9時〜23時、金土祝が9時〜0時です(予告なしに変更される可能性あり)。

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フードコートもあります。

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せっかくシンガポールに来たので、ラクサヌードルをいただきました。

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モール内には、このような人工の運河がありました。ラスベガスやマカオにあるホテルベネチアンを真似ているのでしょうか。同行の母は、「ここのは乗るレベルじゃないわ。ベネチアンホテルのほうが何倍もましよ!」と言っていました(笑)。
以上、ホテル「マリーナベイサンズ」の宿泊レビューでした。
ホテルも壮大で、カジノやモールもあり、観光にはぴったりのホテルだと思いました。また、日本人も多かったです。
続いて、マリーナベイサンズの屋上にあるプール「インフィニティ・プール」の様子をレポートいたします。 |