「スイス航空・ビジネスクラス(A340-300)搭乗記」の続きです。
このページでは、チューリッヒから成田へ乗った、スイス航空ビジネスクラスの機内食の様子をレポートいたします。
1食目はコース形式の機内食で、洋食・和食から選べました。それ以降は、2食目として、到着の2時間くらい前に朝食がサーブされました。
長距離路線のビジネスクラスではよくある、1食目と2食目の間に、好きな時に好きなものを注文できるアラカルトメニューはありませんでした。
成田からミュンヘンへANAのビジネスクラスで飛んだ時の機内食では、食事の間でも、サラダ、スープ、ラーメンなどのアラカルトメニューを好きな時に食べれたので残念です。
それでは、1食目の洋食、1食目の和食、到着前の朝食のレポートをします。
1食目の洋食
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離陸後、メニューが渡されました。洋食のメインディッシュは「ビーフ」「サーモン」「ニョッキ」から選べました。私は洋食のビーフ、同行の親は和食を選びました。
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まずは客室乗務員が、飲み物とスナックを配りに来ました。
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おつまみ類はポテトチップとカシューナッツ、飲み物は赤ワインにしました。
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赤ワインをいただきながら、前菜が運ばれてくるのを待ちます。
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前菜です。
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サラダです。
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ポテトサラダと、チョウザメのマリネです。
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チョウザメのマリネは、白身魚っぽく、あっさりいただけました。
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パンは、オリーブオイルと塩を少しつけていただきました。
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洋食のメインに選んだビーフです。ステーキではなく、グレイビーソースがかかった煮込み風ビーフでした。
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肉は柔らかめでしたが、ソースは個人的には微妙でした。利用客の大半が日本人なので、おろしポン酢とかだったら、うれしかったです。
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デザートです。キャラメル風味のムース、フルーツサラダ、コーヒーです。
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バター・チョコレートビスケットもいただきました。
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食後、こちらから何も言わなくても、ペットボトルの水をくれました。
1食目の和食
私は洋食を選びましたが、同行した親は和食を選んだので、和食の様子も簡単にお伝えします。
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まずは前菜です。真ん中がソバ、右がいなり寿司などのおかず、左が何と、どら焼きでした(笑)。
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おかず類は、いなり寿司、きんぴらごぼう、卵焼き、枝豆でした。どれも和食の基本ですが、高品質ではありませんでした。
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和食のメインは、チキンの照り焼き風でした。
到着約1時間半前の朝食。
好きな時に食べられるアラカルトメニューはなし。
続いて、到着前に食べた朝食メニューを紹介します。
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朝食は、乗務員がワゴンを運んできて、好きなものを選べるスタイルでした。
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チョイスした朝食の機内食です。ハム、パン、ヨーグルト、フルーツサラダなどを選びました。
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生ハムなどのハム類です。さすが現地ヨーロッパのハムだけあり、おいしかったです。
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オムレツ、キノコのソテーです。
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正式な呼び方はわかりませんが、シリアルやレーズンなどをヨーグルトで和えた感じの食べ物でした。おいしかったです。
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ちなみに、1回目と2回目の機内食の間に、好きなものを頼めるアラカルトメニューはなかったわけですが(言えば何か食べれたかもしれませんが)、1回目の機内食から3〜4時間後、アイスクリームを配っていました。長距離路線にしては寂しいです。
以上、スイス航空・ビジネスクラスの機内食レポでした。 |