「オーストリア航空・エコノミークラスの搭乗記(Fokker 100)」の続きです。
このページでは、ミュンヘン空港のすぐ隣にあるホテル「ケンピンスキー・ミュンヘン・エアポート(Kempinski Hotel Airport Munich)の様子をレポートいたします。
ミュンヘン空港から歩いてすぐ。
乗り継ぎ時や前泊などに便利。
空港ホテルとしては豪華。
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ミュンヘン空港に到着しました。到着フロアを見渡すと、「Hotel Kempinski」と書かれた案内があるので、その方面へ歩いていきます。
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空港ターミナルからホテルへ行くには、少しの間ですが、一旦外に出ます。ただし、濡れずに行けるので、雨の日に荷物があっても安心です。
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このような通路を通って行きます。
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通路を出ると右側に、ホテルのロビーへ行けるエレベーターがありました。ホテルのフロントは上の階になるので上階へあがります。
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エレベーターを降りて近くのところにフロントがありました。
なお、ここまでの道のりは、空港の到着フロアからホテルまで歩く手順でしたが、もし空港の出発フロアからホテルへ行く場合は、ホテルのフロントと空港の出発フロアは同じフロアになるので、エレベーターに乗る必要はありません。
空港の出発ロビーからは、ホテルが目の前にあるのですが、屋根がないため、距離は短いですが、大雨だと濡れるのが欠点です。
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ホテルロビー全体の様子です。大きな吹き抜け空間になっていて、とても気持ちのいい空間でした。
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部屋に着きました。
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ベッドです。サイズは日本のシングルベッドと同じなので小さいほうです。
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テーブルです。なお、インターネットは無料ではなく有料で、料金は1時間6ユーロ、24時間18ユーロでした(2013年6月当時)。
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テレビです。そんなに大きくないテレビのわりに、ベッドから少し離れたところにありました。
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スリッパです。ちゃんと使い捨てタイプのスリッパでした。
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クローゼットです。質の良いバスローブもありました。
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金庫です。
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無料の水が1本ありました。ちゃんと水の隣には、グラスも置いてあります。
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冷蔵庫です。中はカラではありませんが、買ってきたものを入れるスペースはあるほうでした。
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グラス類は合計6個もありました。
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ネスプレッソかは忘れましたが、カプセルを入れるタイプのコーヒーマシンがありました。コーヒーの種類にわけて、カップも2種類ありました。
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コーヒーマシン用のコーヒーカプセルも3種類ありました。
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バスルームの洗面台です。100%清潔で問題なしです。
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シャワーです。シャワーは普通でした。バスタブは別ではありませんでした。
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アメニティ類です。シャンプー、リンス、ボディソープ、ボディローションがありました。
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外の様子です。裏部屋みたいなところにされたのでしょうか、残念です。でも遠くには時々飛行機も見えました。
その他・周辺の様子
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空港の出発ロビーからは、このようにすぐ目の前にホテルがあります。目の前ですが、屋根がないので、雨だったら濡れてしまいます。
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空港ターミナルの目の前には、このような商業施設のビルがありました。ホテルからも濡れずに行くことができます。スーパー、ショップなどがあります。
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「E EDEKA」というスーパーマーケットがありました。営業時間は朝5時30分から24時までです(2013年6月当時)。お惣菜コーナーには(おいしくないですが)お寿司も売っていました。
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ビルの中には、このようなちょっとしたフードコートっぽいエリアや、ショップもありました。
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ホテルの部屋に戻り、スーパーで買った握り寿司セット、サラダ、海老フライなどを食べました。
以上、ミュンヘン空港に隣接するホテル「ケンピンスキー・ミュンヘン・エアポート・ホテル」の宿泊レポでした。
ロケーション、接客、高級感、雰囲気、利便性のどれもよく、ミュンヘンでの乗り継ぎする時、出発が早朝の時などは、ぜひまた泊まりたいと思いました。
続いて、フランクフルト空港に隣接するホテル「ヒルトン・フランクフルト・エアポート」に泊まった時の様子をお伝えします。 |