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旅行記 (2013年06月)
ANA・ビジネスクラスの搭乗記
(区間:成田→ミュンヘン)
(機種:B777-300ER)
(シート:ライフラット・斜めの状態でほぼ水平)

特典航空券のスカンジナビア航空が欠航に。ANAへ振り替えされる」の続きです。

このページでは、成田からミュンヘンへ飛んだANAのビジネスクラスの様子をレポートいたします。

シートは斜めの状態でほぼ水平になるライフラットシート。残念ながら完全フラットになる最新のスタッガードシートではなかった



出発ゲートから見えた飛行機です。機種はボーイング777−300ERという大型機です。



席に着くと、すぐに乗務員がやってきて、ウェルカムドリンクをくれました。私はシャンパンを選びました。



安全のしおりです。機種は大型機である「B777-300」でした。



ビジネスクラス全体の様子です。シートの配列は2列〜3列〜2列です。私たちは左側の2列(窓側と通路側)にしました。



シートのリクライニング操作ボタンです。ボタンの数も多すぎず、一般的なデザインでしょうか。



ビジネスクラスのシートを横からみた様子です。前のシートまでの距離があるのがわかります。



シートをリクライニングする前の様子です。



完全にリクライニングした時の様子です。完全にフルフラットにはなりませんが、寝るには十分なリクライニングです。

ちなみに、ANA国際線のビジネスクラスのシートには、主に

1.完全に水平になり、各席から通路へ直接アクセスできる最新型シートである「ANA STAGGERED」シート

2.このページでも紹介している、斜めの状態でほぼ水平になり、窓側席・中央席からは直接通路へアクセスできない、少し古めのビジネスクラスシートである「ANA BISUNESS」シート

3.主にアジア路線で導入されている、水平にはならないが、心地よい角度でリクライニングのある「ANA BUSINESS CRADLE」シート


と3タイプあるようです。

今回のシートは、2番目の「ANA BUSINESS」シートということになります。



ペットボトル専用スペースがあります。ビジネスクラスでも、これが付いていない航空会社もあるので重宝します。



足元の様子です。



シート前方のシートポケットです。通常、モニター画面があるところにシートポケットがありました。



手元には、小物などを置けるスペースがありましたが、やはり、シンガポール航空のビジネスクラス(A330)には、引き出しタイプの小物入れスペースがあったり、航空会社によって結構差があるなと感じました。



シートの間にあるスペースです。ドリンク類であれば問題なく置ける大きさです。

エンターテイメントシステムは普通。
モニターは引き出しタイプ。




エンターテイメントシステム用のリモコンです。



モニターは下から引き出すタイプでした。少し面倒でした。



エンターテイメントシステムのメインメニューです。映画、ゲーム、音楽、マップなど、一般的な内容です。



フライトマップです。ロシア、ヘルシンキなどを通ってミュンヘンに向かいました。途中、乗務員が「下にはサンクトペテルブルグが見えます」などと教えてくれました。

その他



スリッパと靴べらです。



パジャマの上着です。



電源です。コンセントタイプが1つあるだけで、USBタイプはありませんでした。



ドイツ上空です。



無事、ミュンヘン空港に到着しました。ルフトハンザドイツ航空機が並んでいて、ドイツに来たことを実感できます。

以上、ANA(B777-300)ビジネスクラス(ANA BUSINESS シート)の搭乗レポでした。

続いて、ANAビジネスクラスの機内食をレポートいたします


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※このページの情報は2013年06月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。