「特典航空券のスカンジナビア航空が欠航に。ANAへ振り替えされる」の続きです。
このページでは、成田からミュンヘンへ飛んだANAのビジネスクラスの様子をレポートいたします。
シートは斜めの状態でほぼ水平になるライフラットシート。残念ながら完全フラットになる最新のスタッガードシートではなかった
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出発ゲートから見えた飛行機です。機種はボーイング777−300ERという大型機です。
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席に着くと、すぐに乗務員がやってきて、ウェルカムドリンクをくれました。私はシャンパンを選びました。
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安全のしおりです。機種は大型機である「B777-300」でした。
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ビジネスクラス全体の様子です。シートの配列は2列〜3列〜2列です。私たちは左側の2列(窓側と通路側)にしました。
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シートのリクライニング操作ボタンです。ボタンの数も多すぎず、一般的なデザインでしょうか。
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ビジネスクラスのシートを横からみた様子です。前のシートまでの距離があるのがわかります。
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シートをリクライニングする前の様子です。
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完全にリクライニングした時の様子です。完全にフルフラットにはなりませんが、寝るには十分なリクライニングです。
ちなみに、ANA国際線のビジネスクラスのシートには、主に
1.完全に水平になり、各席から通路へ直接アクセスできる最新型シートである「ANA
STAGGERED」シート
2.このページでも紹介している、斜めの状態でほぼ水平になり、窓側席・中央席からは直接通路へアクセスできない、少し古めのビジネスクラスシートである「ANA
BISUNESS」シート
3.主にアジア路線で導入されている、水平にはならないが、心地よい角度でリクライニングのある「ANA
BUSINESS CRADLE」シート
と3タイプあるようです。
今回のシートは、2番目の「ANA BUSINESS」シートということになります。
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ペットボトル専用スペースがあります。ビジネスクラスでも、これが付いていない航空会社もあるので重宝します。
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足元の様子です。
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シート前方のシートポケットです。通常、モニター画面があるところにシートポケットがありました。
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手元には、小物などを置けるスペースがありましたが、やはり、シンガポール航空のビジネスクラス(A330)には、引き出しタイプの小物入れスペースがあったり、航空会社によって結構差があるなと感じました。
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シートの間にあるスペースです。ドリンク類であれば問題なく置ける大きさです。
エンターテイメントシステムは普通。
モニターは引き出しタイプ。
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エンターテイメントシステム用のリモコンです。
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モニターは下から引き出すタイプでした。少し面倒でした。
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エンターテイメントシステムのメインメニューです。映画、ゲーム、音楽、マップなど、一般的な内容です。
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フライトマップです。ロシア、ヘルシンキなどを通ってミュンヘンに向かいました。途中、乗務員が「下にはサンクトペテルブルグが見えます」などと教えてくれました。
その他
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スリッパと靴べらです。
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パジャマの上着です。
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電源です。コンセントタイプが1つあるだけで、USBタイプはありませんでした。
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ドイツ上空です。
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無事、ミュンヘン空港に到着しました。ルフトハンザドイツ航空機が並んでいて、ドイツに来たことを実感できます。
以上、ANA(B777-300)ビジネスクラス(ANA BUSINESS シート)の搭乗レポでした。
続いて、ANAビジネスクラスの機内食をレポートいたします。 |