「エティハド航空・エコノミークラスの搭乗記(A330-200)」の続きです。
このページでは、成田からアブダビへ飛んだ時の、エティハド航空・エコノミークラスの機内食の様子をお伝えします。(シートやエンターテイメントなどの様子はこちら)
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離陸して水平飛行になると機内食メニューが渡されました。
成田発は21時台、現地アブダビ到着は朝の4時台なので、1回目は夕食、2回目は朝食でした。
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メニューです。夕食、朝食の2回とも、和食・洋食から選べました。特に、2回目の朝食でも和食を選べるのはうれしかったです。アメリカ系航空会社とかでは、2回目の軽食は、「パン+ヨーグルト」のようなものしかない場合もありますので。
メニューの内容ですが、夕食の場合、和食だと「簡単なお寿司、ホウレン草胡麻和え、ぶりの照り焼き」、洋食だと「サラダ、チキンとパスタ」、デザートは同じでパンナコッタでした。
軽食の場合、和食だと「卵焼きなどの前菜とお粥」、洋食だと「ヨーグルト、パン、オムレツ」でした。
なお、アルコール類も無料で、ワインの他、ビール、スピリッツも無料でした。
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夕食(1回目の機内食)では和食を選びました。
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メインのぶりの照り焼きです。
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質素ではありますが一応お寿司もあり、かっぱ巻きと鱒寿司でした。エコノミークラスの機内食では十分です。
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ほうれん草のゴマ和えです。
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ブリの照り焼きです。ちゃんと味が付いていておいしかったです。
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デザートのパンナコッタです。
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見た目や安っぽいゼリーのようでしたが、いざ食べてみると、ちゃんとパンナコッタらしく濃厚でした。
到着前の朝食も
軽食としては平均以上
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到着前の朝食(2回目の機内食)でも和食を選びました。
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味付けされた、しらすがかかっているお粥です。
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卵焼きなどのおかずです。
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味噌汁です。インスタントなのでそれなりの味ですが、なぜか飛行機で飲むといつもよりおいしく感じてしまいます。
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デザートのフルーツです。キウイ、リンゴ、オレンジ、ナタデココが入っていました。
以上、エティハド航空・エコノミークラスの機内食レポでした。
夕食、朝食共に和食を選びましたが、エコノミークラスにしては、まあまあのメニュー・味わいで、一部航空会社で見られるケチっぽさも感じず、満足できる機内食でした。
続いて、アブダビ空港からドバイ市内までのホテルまで乗った、エティハド航空による無料リムジン送迎の様子をお伝えいたします。 |