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特典航空券の経由地での乗り継ぎは、一番早い接続便にする必要あるの?


いいえ、例外を除き、経由地で乗り継ぐ場合、すぐ次にある接続便に必ず乗る必要はありません

スケジュールによりますが、2〜3時間での乗り継ぎも可能であれば、24時間未満の翌日の乗り継ぎも可能になります。

(なお、ストップ―オーバー(24時間以上の滞在)を利用すれば、その経由地での滞在が可能ですが、ストップオーバーは他の経由地で活用したいなど、ストップオーバーはせず、経由、つまり乗り継ぎをする場合での解説になります)

例えば、日本〜ソウル〜アジア各地と特典で飛ぶ場合、ソウルでの乗り継ぎは、数時間ですることも可能ですし、12時間以上でもいいですし、24時間未満であれば次の日になっても大丈夫です

国際線から国際線へ乗り継ぐ場合、基本的に、「乗り継ぎ」とは「24時間未満の乗り継ぎ」のことを指します

つまり、24時間未満の乗り継ぎであれば、スケジュールが合えば、実質1泊することが可能になります。

例えば、ソウルでの乗り継ぎ時、ソウル到着が18時だとします。そして、乗り継ぐ便が同日の21時、または翌日の14時にあるとします。この場合、必ずしも同日の21時のフライトにする必要はありません。翌日の14時のフライトも、24時間未満の乗り継ぎになるので選ぶことが可能です(特典の空席がある場合)。

ストップオーバーは他の都市で使いたいけれど、他の経由地でも滞在したい場合、スケジュールがうまく合えば、24時間未満の乗り継ぎにすれば、上の例のように1泊することが可能です

コールセンターで特典を予約する際、オペレーターは通常、数時間以内に乗れる乗り継ぎ便を案内してきますが、24時間未満であれば、翌日のフライトも可能なので、「次の日で、乗り継ぎが24時間未満になる便はありますか?」と聞けば、他の乗り継ぎ便を案内してくれます。

24時間未満がダメな例外もある

上の「24時間未満の乗り継ぎ」の例は、日本→韓国→タイのように、国際線同士を乗り継ぐ場合です。

国内線での乗り継ぎの場合は、「4時間以内」「すぐ次の便」などの例外が適用されるケースもあります

例えば、基本的に、アメリカ国内線の特典の場合、経由地での乗り継ぎは4時間以内にする必要があります。ロサンゼルス→シカゴ→マイアミと飛ぶ場合、シカゴでの乗り継ぎは4時間以内にする必要があります(マイレージプログラムに差あり)。

また、日本国内線の特典の場合、一部のマイレージプログラムでは、経由地での乗り継ぎは、一番早い乗り継ぎ便にする必要があります(マイレージプログラムにより差あり)。


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