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マイレージ投票(2015年6月)

国内線のフレックストラベラー制度、協力金・協力マイルのどっちを選ぶ?




日本国内線では、ANAやJALなどが、「フレックストラベラー制度」というものを実施しています。

これは、ある便でオーバーブッキング(座席数より、予約済みで空港に来た乗客数のほうが多い時)になった時、他の便などに振り替えてくれる人を募集する制度になります。

そして、航空会社に「私は次の便(または翌日の便)でも大丈夫です」と自ら告げた場合、航空会社から協力金または協力マイルが贈呈されます。

2015年6月現在、条件・金額・マイル数などは、ANA、JAL共に共通になっており、詳細は以下の通りです。

【協力金(現金)の場合】
振り替え日 協力金の金額
当日 10,000円
翌日以降 20,000円

【協力マイルの場合】
振り替え日 協力マイル数
当日 7,500マイル
翌日以降 15,000マイル

協力マイルを選ぶ場合、ANAだとANAマイレージクラブ、JALだとJALマイレージバンクのマイルに限定されます。

例えば、ANAで協力マイルをもらう時に、同じスターアライアンスのユナイテッド航空・マイレージプラスのマイルを依頼することはできません。

数字から見ると、現金のほうが多くなっていますが、マイルの価値は特典航空券の使い方によって変動するため、どちらのほうがお得とは一概に言えません。

例えば、将来特典航空券を使う時のマイル単価(1マイルの価値)が2円になるなら、現金で20,000円もらうより、30,000円分の価値になる15,000マイルを選んだほうが、実質的な価値は高いと考えられます。

そこでお尋ねします。

もしフレックストラベラー制度を活用できる機会があれば、協力金(現金)、協力マイルのどちらを選びますか?



●投票結果●

協力マイル選ぶ人が64%、協力金選ぶ人は36%


1位は64%の「協力マイル」と、半分以上の方が、現金ではなくマイルを受け取りたいことがわかりました。

今回はご協力ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。



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