日本航空・JALマイレージバンクが、2012年度より、JALマイレージバンクの上級会員制度である「FLY ONプログラム」の資格達成基準を変更しました。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2012年1月1日搭乗分のフライトより
●変更内容
【変更前 (2011年度まで)】 |
FLY ONプログラム(上級会員)の資格取得に必要な、
FLY ONポイント or 搭乗回数+FLY ONポイント
のうち、最低4区間はJALグループ便であるのが条件 |
【変更後 (2012年度より)】 |
FLY ONプログラム(上級会員)の資格取得に必要な、
FLY ONポイント or 搭乗回数+FLY ONポイント
のうち、半分以上がJALグループ便であるのが条件
(例:50,000Fly onポイントのうち、25,000Fly onポイント以上がJALグループ便) |
例えば、2011年度までのFLY ONプログラムでは、JALの国内線に4区間飛んで、国際線はワンワールド加盟のキャセイパシフィック航空をたくさん飛んで年に50,000Fly onポイント以上獲得した場合、サファイア会員の資格を得ることができました。
しかし、上と同じ旅程の場合、2012年度のFLY ONプログラムでは、いくら50,000Fly onポイント以上獲得しても、半分の25,000Fly onポイント以上がJALグループ便でないため、サファイア会員の資格を得ることができません。
ということは、2012年度のFLY ONプログラムより、上級会員資格を獲得するためには、より多くのJALグループ便に乗る必要があります。
今まで、主にJAL以外のワンワールド加盟航空会社にてFly onポイント、または搭乗回数を獲得していた方は注意が必要です。
最新のFLY ONプログラムの資格達成基準の一覧はこちらからご覧ください。 |