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2022年 5月23日

ユナイテッド航空
マイレージプラス:
ヴァージンオーストラリア航空と提携開始。
マイルの獲得・特典航空券の利用が可能に




ユナイテッド航空・マイレージプラスが、ヴァージンオーストラリア航空とマイル提携を開始しました。

詳細は以下の通りです。

●提携開始日
2022年5月23日

●対象路線
ヴァージンオーストラリア航空の全路線

●マイル加算率
クラス マイル加算率
ビジネス 125%〜
150%
エコノミー 25%〜
100%


予約クラスにより、マイル加算率が異なります。

ヴァージンオーストラリア航空、予約クラス別・マイル加算率チャートはこちら

●必要マイル数
路線 必要マイル数
例:
成田

シドニー

フィジー
エコノミー
片道
15,000



ヴァージンオーストラリア航空は、現在日本に就航していないため、オーストラリア国内線など、オセアニア内路線を含む特典航空券で利用する方法がメインになります。

ユナイテッド航空のマイルを使う場合、スターアライアンスに加盟している航空会社と、加盟していない航空会社を、同じ特典航空券で組み合わせることが可能です。

日本からはシドニー、パースなどを経由して、ブリスベン、キャンベラ、アデレード、ケアンズ、アリススプリングスなど、オーストラリアの各地へ飛べるようになりました。

同時に、オーストラリアを経由してオセアニア各地へ飛ぶ場合、オーストラリア〜オセアニア間でヴァージンオーストラリア航空に乗れる機会があります。

例えば、ANAで羽田→シドニー、ヴァージンオーストラリア航空でシドニー→ブリスベン→ナンディ(フィジー)というルートで飛ぶことができます(希望日に特典航空券の空席がある場合)。

今までは、ユナイテッド航空のマイルを使って、オセアニア各地へ飛ぶ場合、ニュージーランド航空がメインになり、ルートや便数に制限がありましたが、ヴァージンオーストラリア航空がネットワークに加わったことにより、利便性が一気に高くなりました。

目的地がフィジーなどオセアニア諸島の場合、必要マイル数も片道15,000マイル〜と少ないのも魅力的です(必要マイル数は予告なしに変更される可能性あり)。

最後に、ユナイテッド航空・マイレージプラスでは特典航空券の燃油サーチャージは無料になるので、オーストラリア経由の遠回りルートで、燃油サーチャージ額が上がる心配もありません。



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※ このページの情報は2020年2月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。