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2020年 11月8日

エアカナダ
アエロプラン:
ANA国内線・特典航空券の必要マイル数を引き下げ(改善)




エアカナダ・アエロプランでは、日本国内線の必要マイル数が変更されました。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2020年11月8日

●対象の航空会社・路線
ANA国内線

変更前・変更後の必要マイル数は以下の通りです(片道ベース)。

距離
/
路線
2020
11/7
まで
2020
11/8
から
1,000
マイル
未満

羽田-
福岡
那覇など
20,000 8,000
2,000
マイル
未満

羽田-
石垣など
20,000 12,500


変更前は一律で片道2万マイルと高すぎる設定でしたが、変更後は片道8,000マイル〜となり、一気にエアカナダ・マイルの利用価値が高まりました。

大事なのは、乗り継いで片道2区間飛んでも同じマイル数で済むことです。例えば、羽田→福岡の直行便も、羽田→伊丹→福岡と乗り継いでも片道同じ8,000マイルになります。

ユナイテッド航空・マイレージプラスの国内線必要マイル数よりは劣りますが、ANAマイレージクラブ並み(レギュラーシーズン・ハイシーズン)の必要マイル数に下がったのは朗報です。

ただし、2021年4月現在、エアカナダのマイルを使って、ANAを含む提携航空会社の特典航空券を発券する場合、3,500円前後の予約手数料が発生するので、その分特典航空券の価値が下がることにはなります

ただし、片道2区間飛んだり、航空券代が高い時期・路線の場合は、3,500円前後の手数料は許容範囲と言えそうです。



関連ページ:
エアカナダ・アエロプラン、ANA国内線特典航空券の徹底ガイド




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※ このページの情報は2020年11月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。