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2018年 10月28日
ANAマイレージクラブ：
ANA国内線の特典航空券、当日の早い便への変更が不可に
全日空・ANAマイレージクラブでは、ANA国内線特典航空券に関する一部ルールが改悪されます。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2018年10月28日搭乗分から
特典航空券の予約自体が10月27日まででも、搭乗日が10月28日以降である限り、今回の変更の対象になります。
●変更内容
[10月27日搭乗分まで]
ANA国内線・特典航空券の、当日の早い便への変更は可能
[10月28日搭乗分から]
ANA国内線・特典航空券の、当日の早い便への変更が不可に
2018年10月28日より、出発当日に、特典航空券の予約便より早い便に空きがあっても、便の変更ができなくなります。
例えば、特典航空券で午後発の羽田発・那覇行きの予約がある場合、午前中に羽田空港に行き、空席があれば、午前中の那覇行きに無料で変更できるのが、変更後はできなくなり、必ず予約した便に乗る必要があります。
今回の変更は、ANAマイレージクラブのマイルを使った特典航空券だけでなく、ユナイテッド航空・マイレージプラスなどのマイルを使った特典航空券でも、同じ扱いになります。
今回のルール改悪により、「午前中の便に特典航空券の空席がなくても、一応午後の便で予約しておいて、出発当日、早めに空港に行き、午前中の便に振り替えてもらう」という方法が、実践できなくなります。
ちなみに、JALマイレージバンクでは、（現在のところ）、JAL国内線の特典航空券だと、出発当日に空席があれば、早めの便に変更することができます（ブリティッシュエアウェイズなどの他社マイルを使った場合も同様）。
2018年10月にANAが改悪し、JALも追随するのでは？と心配されている方もいるかもしれません。
JALは2017年に同様の変更をした後、2018年初めに、再び当日の変更を可能にした過去があるので、ANAも同様のアクションを取ってくれることを望むしかありません。
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※ このページの情報は2018年04月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。