香港(または香港ドルが使えるマカオ)へ旅行される際、香港ドルの両替はどうされていますでしょうか。
出発当日、空港の両替所や銀行窓口で、何となく両替している方も多いのではないでしょうか。
空港での両替は、出発間際にその場で両替できるので、利便性という点から見てみると、とても優れている方法です。
しかし、両替手数料という点から見てみると、実は空港での両替だと、数千円もの手数料を損しているのが現状です。
空港の両替所は、手数料が膨大
空港の両替所の窓口では、最新の為替レートが表示されていますが、「あれ?思ったよりも高いな」と思われた方も多いのではないのでしょうか。
例えば、同じ日に、ネットなどで「1香港ドル=10円」だったのに、両替所では「1香港ドル=13円」と表示されていることがあります。
これは、数時間の間に3円円安になったのではなく、空港の両替所では、1香港ドルにつき約3円の両替手数料を請求しているため、ネットなどで見た為替レートよりも高くなっているのです。
1香港ドルにつき、たったの3円と思われるかもしれませんが、両替の金額がそれなりになると、この手数料は馬鹿にできません。
例えば、1香港ドルが10円として、10万円分、つまり10,000香港ドル両替する場合、1香港ドルにつき約3円の両替手数料が発生するので、両替手数料だけで約30,000円も払うことになります。
空港の両替所では、両替手数料を含んだ為替レートを表示しているので、両替手数料を払っている意識が薄くなりがちです。実際に、「こんなに手数料が含まれていたの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
約30,000円の両替手数料を、22,000円にする方法
上の例のように、10,000香港ドルを両替する場合、空港だと約30,000円の手数料が取られるわけですが、この約30,000円の手数料を、22,000円にする方法があります。つまり、手数料で約8,000円も節約できることになります。
その方法とは、FX証券会社を活用した方法です(全て無料で利用できるので安心です)。
簡単にまとめると、以下のような手順になります。
FXの口座を開設する → そのFX口座にお金(日本円)を入金する → FX口座内で日本円を香港ドルに両替する → 三菱東京UFJ銀行で香港ドル建ての外貨預金口座を作る → FX口座で両替した香港ドルを三菱東京UFJ銀行の口座に香港ドルのまま送金する → 三菱東京UFJ銀行の窓口で、香港ドルの現金を受け取る
つまり、空港の両替所で両替をする代わりに、FX口座内で自分で両替してしまうのです。
現在、FXにはたくさんの業者がありますが、香港ドル両替に活用すべきなのは「マネーパートナーズ」になります。
マネーパートナーズがいい理由は、マネーパートナーズのホームページで香港ドルへ両替し、香港ドルのまま三菱東京UFJ銀行の口座へ出金する際、出金手数料が無料になるからです(月1回まで)。
実は、FXの口座内で両替した香港ドルを他の銀行へ出金する際、ほとんどのFX業者では、香港ドルのまま出金する場合は、数千円の出金手数料が取られるのです。
ここで数千円の手数料が取られてしまうと、格安に両替することができなくなってしまうのですが、マネーパートナーズでは、この出金手数料が無料になるので心配ありません。
マネーパートナーズでFXの取引をする必要なし
上のように、マネーパートナーズであれば、出金手数料なしで三菱東京UFJ銀行に出金できるわけですが、FXをされたことがない方は、「私は両替だけに興味があって、FX取引はしたくない」と思われるかもしれません。
そのような方も心配はありません。マネーパートナーズでは、香港ドルへ両替するためにFX取引をする必要はありません。口座維持手数料も一切発生しません。
マネーパートナーズのホームページでログインした後、メニューから「コンバージョン(外貨両替)」を選べば、日本円を香港ドルに両替することができます。このコンバージョンは、FX取引とは関係ないものなので安心です。
マネーパートナーズなら、両替手数料は1香港ドルにつき20銭
上記の空港の例の通り、1香港ドルにつき約3円の両替手数料が含まれていますが、マネーパートナーズで両替すると、1香港ドルにつき両替手数料はたったの20銭になります。つまり、空港にある両替所の手数料の約15分の1だけで済んでしまうのです。
10,000香港ドル両替した場合の、両替手数料の違いは以下の通りになります。
空港の両替所 → 約30,000円
マネーパートナーズ → 約 2,000円
なんと、両替手数料だけで約28,000円も節約することができます。
三菱東京UFJ銀行の外貨預金口座が必要
マネーパートナーズと同時に必要になるのが、三菱東京UFJ銀行の香港ドル建ての外貨預金口座です。
米ドルやユーロと違い、香港ドルの外貨預金口座はあまり耳にしませんが、三菱東京UFJ銀行では、香港ドルの外貨預金口座も扱っています。
他の一部の銀行でも香港ドルの外貨預金口座が用意されている中、なぜ三菱東京UFJ銀行がいいかというと、マネーパートナーズで両替した香港ドルを、三菱東京UFJ銀行に入金する際の、入金手数料が無料になるからです。この入金手数料は「リフティングチャージ」とも呼ばれています。
実は、三井住友銀行など、他のほとんどのメジャー銀行にて、同じように香港ドルを入金すると、入金手数料(リフティングチャージ)として別途数千円が取られてしまうのです。しかし三菱東京UFJ銀行なら、この入金手数料がかからないので安心です。
つまり、「マネーパートナーズ+三菱東京UFJ銀行」という組み合わせなら、FX口座からの出金手数料、銀行への入金手数料が一切取られずに香港ドルに両替できることになります。
三菱東京UFJ銀行にて外貨預金口座を持っていない場合は、まずは三菱東京UFJ銀行の店舗に行き、香港ドル建ての外貨預金口座を開設する必要があります。
香港ドルの外貨預金口座に入金後、
三菱東京UFJ銀行の窓口にて香港ドルを受け取る
ここまで、マネーパートナーズで両替した香港ドルを、三菱東京UFJ銀行の香港ドル外貨預金口座へ、出金する方法を説明してきました。
続いて、外貨預金口座にある香港ドルを、現金として受け取る必要があります。
三菱東京UFJ銀行の窓口にて、香港ドルの現金を受け取る際、1香港ドルにつき2円の手数料がかかります。
例えば、1万香港ドルの現金を受け取りたい場合、1万X2円で、2万円の手数料がかかることになります。
2万円の手数料は高く感じるかもしれませんが、空港での両替だと、約3万円の手数料がかかることを忘れてはいけません。
もう一度、1万香港ドルを両替する時の手数料を比較してみると、
【空港での両替手数料】
約30,000円
【マネーパートナーズ&三菱東京UFJ銀行での両替手数料】
マネーパートナーズでの両替手数料 → 2,000円
三菱東京UFJ銀行の窓口での手数料 → 20,000円
→ つまり、合計の手数料は22,000円
となります。
ということは、空港だと約30,000円のところ、マネーパートナーズ&三菱東京UFJ銀行経由にすると、22,000円になり、約8,000円も手数料を節約することができます。
香港ドルの現金を用意している店舗は限られている
「トラベルコーナー」設置店なら確実
1万香港ドルの場合、マネーパートナーズのFX口座で両替し、三菱東京UFJ銀行の窓口にて受け取ることにより、両替手数料を削減できることはおわかりいただけたと思います。
しかし、ここで1つ注意が必要です。それは、
「窓口で香港ドルを受け取れる店舗は限られている」
ということです。
せっかくお得に香港ドルへ両替しても、窓口で香港ドル札がなくては、肝心な香港ドルを受け取ることができません。
それでは、どの店舗だと確実に香港ドルを受け取れるのでしょうか。
定期的に香港ドルを用意している三菱東京UFJ銀行の店舗は、「トラベルコーナー」を設置している店舗になります。トラベルコーナーでは、豊富な外貨が用意されています。
現在、トラベルコーナーが設置されている店舗は、
成田空港支店(第1ターミナル内)、渋谷明治通支店、虎ノ門支店、虎ノ門中央支店、八重洲通支店、浅草橋支店
になります。
首都圏にお住まいの方は、都内や成田空港の支店を利用することができます。
三菱東京UFJ銀行の外貨預金に香港ドルが入金された後、上記支店の窓口に行けば、香港ドルを受け取ることができます。
出発が成田空港である場合は、出発当日、空港内にある支店にて、香港ドルを受け取れるので便利です。ただし、営業時間は平日の9〜15時なので、出発が早朝・夕方以降、または土日の場合、あらかじめ都内の店舗にて香港ドルを受け取る必要があります。
なお、受け取りの際には、外貨預金口座の通帳、届け印が必要になるので、必ず持っていくようにしてください。
関西圏・名古屋圏では中央支店が利用OK
上の「トラベルコーナー」設置の支店一覧を見て、関西圏・名古屋圏の方は、「東京だけじゃん」と思われたかもしれません。
確かに、「トラベルコーナー」設置の支店は、関西圏・名古屋圏にはないのが現状です。
「それじゃ、関西圏・名古屋圏の人は、膨大な手数料を払って空港で両替するしかないの?」と思われるかもしれませんが、まだ方法が残っています。
実は、関西圏では「大阪中央支店」、名古屋圏では「名古屋中央支店」が、香港ドルの現金を扱っています。
大阪中央支店は、地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅の近くにある支店です。
名古屋中央支店は、地下鉄伏見駅の近くにある支店です。
両方の支店とも、中心部にある支店ですので、仕事やショッピングなどで中心部に行く際に寄ることができます。
関西圏の方は「大阪中央支店」、名古屋圏の方は「名古屋中央支店」へ行けば、香港ドルを受け取れるわけですが、ここで1つ注意が必要です。
それは、東京のトラベルコーナー設置の支店とは違い、大阪と名古屋の2つの支店では、香港ドルが常備されているとは限らないことです。
できれば余裕を持って、支店へ行く数日前に各店舗に電話をして、「外貨預金口座にある香港ドルを窓口にて受け取りたいのですが」と言えば、ちゃんと香港ドルを用意してくれます。
当日急に支店へ行く場合は、あらかじめ支店に電話をして、香港ドルの在庫があるか確認されることをおすすめします。
安い手数料で香港ドルへ両替する手順
その1
マネーパートナーズの口座を開設する
●口座開設料・維持料は全て無料
↓
その2
マネーパートナーズからメールが届いた後、
本人確認書類(免許書など)を提出する
●提出方法はFAX、Eメールによる画像添付、フォームから画像のアップロード、郵送から選択
↓
その3
マネーパートナーズから、
ログイン用のID・パスワードが書かれた郵便物が届く
●ちゃんとログインできるか確認してください
↓
その4
香港ドルへ両替したい金額分(日本円)を、マネーパートナーズの口座へ振り込む
●マネーパートナーズから指定された口座へ振り込む
●すぐに旅行しない場合でも、急に円高になった時(または急に円安になりそうな時)に備えて、即座に良いタイミングで香港ドルへ両替できるよう、ある程度の金額はすぐに振り込んでおくと便利
↓
その5
マネーパートナーズの口座にお金が振り込まれた後、
マネーパートナーズのホームページからログインし、
メニューの「コンバージョン」を選び、
日本円から香港ドルへ両替する
↓
その6
自宅または勤務先の近くにある三菱東京UFJ銀行の支店にて、
香港ドル建ての外貨預金口座を開設する
●外貨預金口座の開設は、トラベルコーナー設置の支店である必要はありません。
●外貨預金口座の開設は無料です。
↓
その7
マネーパートナーズで両替した香港ドルを、香港ドルのまま、
三菱東京UFJ銀行の外貨預金口座へ出金する
●出金手数料は無料(月1回まで)
↓
その8
三菱東京UFJ銀行の支店窓口へ行き、
外貨預金口座の香港ドルを現金として受け取る
●関東では、都内と成田空港にある、「トラベルコーナー」設置の支店が対象
●関西圏では「大阪中央支店」、名古屋圏では「名古屋中央支店」が対象
●外貨預金口座の通帳、届け印が必要
となります。
することが多めですが、一度慣れてしまえば、長期的には数万円の両替手数料を節約することができます。
特に、香港とマカオは日本から近く、リピーターも多い旅行先です。香港・マカオに行く回数が増えるほど、両替手数料を確実に節約できるので、香港・マカオへ行かれる方はぜひマスターしたい方法です。
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