アメリカ(ハワイ、グアム、サイパンを含む)へ旅行される際、アメリカドルの両替はどうされていますでしょうか。
出発当日、空港の両替所や銀行窓口で、何となく両替している方も多いのではないでしょうか。
空港での両替は、出発間際にその場で両替できるので、とても便利な方法です。
準備の早い方は、出発の前に、街中の銀行などで両替を済ませている場合も多いかと思います。
しかし、両替手数料という点から見てみると、実は空港での両替(または街中の銀行での両替)だと、数千円の手数料を損しているのが現状です。
空港の両替所は、手数料が膨大
空港の両替所(または街中の銀行)の窓口では、最新の為替レートが表示されていますが、「あれ?思ったよりも高いな」と思われた方も多いのではないのでしょうか。
例えば、同じ日に、ニュースなどで「1ドル=102円」だったのに、両替所では「1ドル=105円」と表示されていることがあります。
これは、数時間の間に3円円安になったのではなく、空港の両替所(街中の銀行)では、1米ドルにつき約3円の両替手数料を請求しているため、ニュースなどで見た為替レートよりも高くなっているのです。
1ドルにつき、たったの3円と思われるかもしれませんが、両替の金額がそれなりになると、この手数料は馬鹿にできません。
例えば、1,000米ドル両替する場合、1ドルにつき約3円の両替手数料が発生するので、両替手数料だけで約3,000円も払うことになります。
空港の両替所では、両替手数料を含んだ為替レートを表示しているので、両替手数料を払っている意識が薄くなりがちです。実際に、「こんなに手数料を払っていたのか?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
約3,000円の両替手数料を、
たったの700円にする方法
上の例のように、1,000ドル両替する場合、空港や銀行だと約3,000円という手数料が取られるわけですが、この約3,000円の手数料を、たったの700円にする方法があります。
その方法とは、FX証券会社を活用した方法です(全て無料で利用できるので安心です)。
簡単にまとめると、以下のような手順になります。
FXの口座を開設する → そのFX口座にお金(日本円)を入金する → FXの外貨両替サービスで日本円をアメリカドルに両替する → 両替した米ドルを、外貨両替サービス経由で、空港で受け取れるようにする → 出発当日、指定された空港のカウンターへ行き、米ドルを受け取る
つまり、空港の両替所や街中の銀行で両替をする代わりに、FX口座内で自分で両替してしまうのです。
現在、FXにはたくさんの業者がありますが、米ドル両替に活用すべきなのは「マネーパートナーズ」になります。
マネーパートナーズがいい理由は、FX会社では珍しく、FX口座内で両替した外貨を空港で受け取れる「外貨両替・受取サービス」を提供しているからです。
実は、ネットには、「FXで両替して外貨手数料を節約できる」系の情報がたくさんありますが、1つ大きなデメリットがあります。
それは、「FXの口座内で、安い手数料で両替しても、その外貨を受け取るには、まずはFX口座から銀行口座へ出金する必要があり、銀行の窓口で外貨を受け取る時点で、結局は手数料を払う必要がある」ということです。
ここで数千円の手数料が取られてしまうと、格安に両替することができなくなってしまうのですが、マネーパートナーズの外貨両替サービスでは、FX口座内で両替した外貨を、500円の手数料だけで空港で受け取ることができるので安心です。
マネーパートナーズで
FXの取引をする必要なし
上のように、マネーパートナーズの外貨両替サービスであれば、かなり安い手数料でアメリカドルへ両替できるわけですが、「私は両替だけに興味があって、FX取引はしたくない」と思われるかもしれません。
そのような方も心配はありません。マネーパートナーズでは、外貨両替サービスを利用して、米ドルへ両替するために、FX取引をする必要はありません。外貨両替サービスだけの利用が可能です。口座維持手数料も一切発生しません。
マネーパートナーズのホームページでログインした後、メニューから「コンバージョン(外貨両替)」を選べば、日本円を米ドルに両替することができます。このコンバージョンは、FX取引とは関係ないものなので安心です。
マネーパートナーズなら、
両替手数料は1米ドルにつき20銭のみ
上記の空港の例の通り、1米ドルにつき約3円の両替手数料が含まれていますが、マネーパートナーズで両替すると、1ドルにつき両替手数料はたったの20銭になります。つまり、空港の両替所の手数料の約15分の1だけで済んでしまうのです。
1,000米ドル両替した場合の、両替手数料の違いは以下の通りになります。
両替方法 |
1,000米ドル
両替した場合に
かかる手数料 |
空港の両替所
or
銀行 |
約3,000円 |
マネーパートナーズの
外貨両替サービス |
700円 |
このように、両替手数料で約2,300円節約することができます(1,000米ドル分両替する場合)。両替の金額が増えると、これより多くの手数料を節約することが可能です。
出発日(空港の受け取り日)の
8日前までに受取予約が必要。
場合によっては最大15日前
までの予約が必要に。
手数料を大幅に節約できるマネーパートナーズの外貨両替サービスですが、1つ注意が必要です。
それは、申し込みのタイミングにより差がありますが、「空港で米ドルを受け取りたい8日前(タイミングが悪いと最大15日前)までに、FX口座内で両替して、空港受取サービスの予約をする必要がある」ということです。
残念ながら、出発の前日に両替した米ドルを、翌日すぐに空港で受け取ることはできません。
なので、海外旅行の出発日が決まったら、余裕を持って出発の約3週間前までに空港受取の予約をされることをおすすめします。
米ドルを受け取れるのは
羽田・成田・関空・中部の4空港。
フライト出発時間によっては
少し早めに空港に行く必要もあり。
マネーパートナーズの外貨両替サービスですが、両替した外貨を受け取れるのは、羽田空港、成田空港、関西空港、中部国際空港の4つになります。
福岡空港、新千歳空港、広島空港など、上記以外の空港では外貨を受け取れないのでご注意ください(地方から羽田・成田・関西・中部経由で海外へ行く場合は受け取れます)。
また、利用するフライトの出発時間によっては、空港に早めに到着する必要もあるのでご注意ください。
例えば、成田空港からカタール航空を利用する場合、成田の出発時間や22:30頃なので、成田空港へは19〜20時頃に着くように向かう人が多いかと思います。
しかし、成田空港で外貨を受け取れるカウンターの営業時間は18時までなので、18時までに成田空港に着く必要があります。
通常より早く空港に向かわなければならないのは不便かもしれませんが、(上記の例だと)両替手数料で数千円節約できることを考慮すれば、数時間早く空港に行くのはそんなに苦にならないはずです。
格安の手数料で
アメリカドルへ両替する手順
その1
マネーパートナーズの外貨両替サービスを
利用するために
マネーパートナーズの口座を開設する
●口座開設料・維持料は全て無料
●口座開設には本人確認書類(免許書など)を提出する必要がありますが、提出方法はオンラインフォームでの画像添付、Eメールでの画像添付、FAX、郵送から選べます。オンラインフォームでの画像添付が1番早く受理されて便利です。
↓
その2
米ドルへ両替したい金額分(日本円)を、マネーパートナーズの口座へ振り込む
●マネーパートナーズから指定された口座へ振り込む
●外貨両替・受取サービスの手数料として500円が別途必要になるため、その500円分も含めた金額を口座へ振り込む必要があります。
●急に為替レートが変わる可能性も考慮して、実際より数千円〜1万円ほど多く振り込まれることをおすすめします
●すぐに旅行しない場合でも、急に円高になった時(または急に円安になりそうな時)に備えて、即座に良いタイミングでポンドへ両替できるよう、ある程度の金額はすぐに振り込んでおくと便利です(両替ですぐ済ませてしまい、空港で外貨を受け取るのは来年とかもOK)
↓
その3
マネーパートナーズ口座にお金が振り込まれた後、
マネーパートナーズのホームページからログインし、
メニューの「コンバージョン」を選び、
日本円から米ドルへ両替し、
別途「空港での受取依頼」をする
●出発日(空港で外貨を受け取りたい日)の最短8日前までに「空港での受取依頼」の予約をする必要があります(タイミングが悪いと15日前までの予約が必要)
↓
その4
外貨両替・受取サービスの予約完了後、受付番号などが記載された依頼書をプリントアウトする
↓
その5
各空港の指定窓口へ営業時間内に行き、米ドルを受け取る
●受付番号が記載された依頼書をそのまま提示すれば、受取手続きがスムーズです
●受付番号がわからない場合、依頼書が手元にない場合は、身分証明書(パスポートや免許証など)を提示する必要があります
となります。
「事前にFX口座で両替する」「最短で出発の8日前までに予約する」など、通常の両替方法より、することが少し多めですが、(1,000米ドルへの両替の場合)、約2,300円節約でき、長期的には数万円の両替手数料を節約することができるので、アメリカ圏や、米ドルが使われているカンボジアやベトナムなどへ旅行される方はぜひ活用したい方法です。
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