「シンガポール空港・制限エリア内にあるトランジットホテルの宿泊レポート」の続きです。
このページでは、シンガポール空港の第2ターミナルにある、Green Marketラウンジ(実際にはレストラン)の様子をレポートいたします。
利用する飛行機が第1または第3ターミナルの出発でも、移動モノレールに乗って第2ターミナルに来ることができます。
このGreen Marketラウンジ(レストラン)には、エコノミークラス利用でも、プライオリティパスを持っていれば入ることができます。
名前はラウンジだが、
実際には食べ放題の日本食レストラン。
定食だけ食べるのもOK。
このGreen Marketという場所ですが、プライオリティパスで入れるのでラウンジと思われる方も多いかもしれませんが、実際にはレストランになります。しかも日本人にはうれしい日本食レストランでバイキングもあります。
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グリーンマーケットの入り口です。日本語で小さく「ゴーグリーン、ゴーナチュラル」と書かれていました。東南アジアでは、日本食レストランでとにかく日本語表記がされていますが、それと同じでしょうか。
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グリーンマーケットに入れる対象プログラムの一覧です。今回私が利用したプライオリティパスは左上にありました。
今回私は、プライオリティパスの提示だけで入れました(※係員によっては、到着便または出発便の搭乗券も提示しないと入れないとの報告を当サイトにいただいているので、ケースバイケースのようです)。
定食にするかビュッフェにするか聞かれる。
両方食べるのもOK。
受付でプライオリティパスを渡した後、好きなところに座るように言われました。座ってから数分後、席に来た係員に2枚のレシートにサインするように言われ、サインするとプライオリティパスのカードが返されました。
同時に、定食(Set)かビュッフェ(Buffet)のどちらにするか聞かれました。
聞いてみると、セットだけでもいいし、ビュッフェだけでもいいし、両方でもいいということでした。私は両方お願いし、まずはセットをいただき、その後にビュッフェで少し食べることにしました。
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レストラン全体の様子です。
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テーブルには既に、湯のみ、箸、醤油用の小皿が置いてありました。
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10分くらい待つと、定食がきました。サーモンの刺身、照り焼きソースの白身魚、ニンニク風味のごはん、茶碗蒸しとそれなりの内容でした。
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ごはんです。にんにくが効いていておいしかったです。ガーリックライスという感じです。
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サーモンの刺身です。おそらく冷凍ものだと思いますが、プライオリティパスで無料で食べれる刺身としては十分です。
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てりやきソースのかかった白身魚です。これはおそらくレトルト系でしょうか。でもまずくはありませんでした。
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茶碗蒸しです。
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レストランの端には、このようなビュッフェコーナーもありました。上の定食を食べ終えた後、今度はビュッフェから少しだけいただきました。
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バイキングコーナーから数品だけ持ってきました。
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サラダです。
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おそばです。おいしいとは言えないレベルですが、空港内で蕎麦が食べれるだけでもありがたいです。
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魚の南蛮漬けのようなものです。
以上、グリーンマーケットでの食事の様子でした。このグリーンマーケットでは、プライオリティパスのプレステージ会員であれば、シンガポール空港を利用する度に、ここで無料の日本食を食べることができます。
定食だけだと少し物足りないと思うので、とにかく食いまくりたい人は、バイキングも利用されることをおすすめします。定食にはデザートがないので、バイキングからフルーツだけ食べるのもありです。
続いて、シンガポール空港・第1ターミナルにある、レインフォレストラウンジ(Rainforests
by SATS Lounge)の訪問記をお伝えいたします。 |