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旅行記 (2011年04月)
シンガポール航空・ビジネスクラスの機内食
(成田→シンガポール)

成田空港・ANAビジネスクラスラウンジ(食事編)」の続きです。

この旅行記では、成田からシンガポールまでのシンガポール航空・ビジネスクラス搭乗記をレポートいたします。

機種はエアバス330−300で、まずは機内食からレポートいたします。次の旅行記では、シート・その他編をレポートいたします。

搭乗ブリッジ内でビジネス・エコノミーの順路が分かれます

搭乗ブリッジ内で、途中ビジネスクラス、エコノミークラスの順路が分かれています。なので私はビジネスクラスのほうへ進みました。既に気分ルンルンです(笑)。

シンガポール航空ビジネスクラスでのウェルカムドリンク

席に着くと、すぐに乗務員による丁寧なあいさつがあり、ウェルカムドリンクを持ってきてくれました。まずはシャンパンを頼みました。なお、ビジネスクラスに日本人乗務員は1人だけのようでした。

シンガポール航空ビジネスクラス・機内食のメニュー

メニューです。11時台の出発でしたので、機内食は昼食になります。メニューはアミューズ、前菜、メイン、デザートと4構成になっていました。アミューズとはどういう意味なのでしょうか。お通しみたいな感じでしょうか。

シンガポール航空ビジネスクラスでのラム酒&コーラ

シートベルトサインが消えると、またすぐにドリンクを持ってきてくれました。次はラム酒とコーラーを混ぜたのをいただきました。私のお気に入りドリンクです。

まずはアミューズ

機内食を配り始めるシンガポール航空の客室乗務員

乗務員が機内食を配り始めました。

シンガポール航空ビジネスクラスで食べたサテー

前菜の前であるアミューズとして、サテーが渡されました。東南アジアの航空会社らしいです。以前マレーシア航空のビジネスクラスに乗った時も、メインの前にサテーを食べたのを思い出しました。

シンガポール航空機内食のサテーをピーナッツソースでいただく

ピーナッツソースをつけて食べました。

前菜

上のサテーを食べ終えた後、しばらく飛行機が揺れ続け、結局機内食が再開されるのに1時間以上かかってしまいました。

シンガポール航空ビジネスクラスの機内食カート

機内食が再開されました。

シンガポール航空ビジネスクラスでの白ワインと水

飲み物は白ワインと水をもらいました。

シンガポール航空ビジネスクラスでの生ハムとメロンのサラダ

前菜です。生ハムとメロンのサラダでした。パンはいろいろありましたが、私はガーリックトーストだけいただきました。



生ハムとメロンのサラダ、小さい頃はこの組み合わせが苦手だったのですが、今は普通に食べれるようになりました。

シンガポール航空の機内食に出たガーリックトースト

ガーリックトーストです。ガーリックソースがたくさん染み込んでいておいしかったです。

メイン

メインは牛フィレステーキ、海老のチリソース、鴨肉の煮込みの3種類が用意されていました。私は牛フィレステーキにしました。

シンガポール航空ビジネスクラス・機内食の牛フィレステーキ

メインの牛フィレステーキです。盛り付けも、米系航空会社のごっつい盛り付けではなく、お上品さを感じました(笑)。備え付けの野菜も、いんげん、にんじん、きゅうり、じゃがいもと十分でした。



おいしくいただきました。

デザート

最後にデザートです。

シンガポール航空ビジネスクラス機内食のアイスクリーム

バニラ味のアイスクリームです。女性には大きすぎるかもしれません。



マンゴーソースがたっぷりかかっていておいしかったです。大きいのでかなりのカロリーかもしれません。前にダイエットコーラにしておいてよかったです(笑)。

シンガポール航空ビジネスクラスでのフルーツ

フルーツにはいちごをいただきました。いろんなフルーツが盛られたトレイを持ってきて、そこから好きな果物を選ぶスタイルでした。もうお腹一杯でしたので、イチゴを数個だけいただきました。

フライトマップ。フィリピンの近くを飛行中

フライトマップですが、機内食を終えた時には、もうフィリピンの近くを飛んでいました。

シンガポール航空・ビジネスクラス機内食の評価
(あくまでも個人的な意見です)


はじめてのシンガポール航空・ビジネスクラスの機内食でしたが、評価は星5つ中、4つにしたいと思います

前菜の前にアミューズという品もあり、とても充実したランチをいただきました。パン、果物もたくさんの種類から選ぶことができました。

前菜、メイン、デザートのすべてが、明らかに平均より上だったと感じました。

客室乗務員の対応も文句なしでした。笑顔を絶やさず、見ていて気分がよくなる接客でした。

ただし、少し気になった点もありました。それは、とにかく食器を下げるのが遅すぎるということです

メインのステーキを食べ終えた後、すぐにデザートを持ってこなく、20〜30分も、空の食器がテーブルに置かれた状態が続きました。デザートは少し時間を置いてから、と気を配っているのかもしれませんが、少し長すぎです。

デザートも同じで、デザートを食べ終えた後、食器が片付けられるまで20〜30分もかかりました。

「さげてください」と言えば済む問題ですが、今まで私が乗ったアメリカ系航空会社の場合、テキパキとすぐに下げてくれたのを覚えているので、すぐにさげるのは可能なはずです

昔、シンガポール航空のエコノミークラスで成田からロサンゼルスに飛んだ場合も、同じ経験をしました。

機内食を食べ終えた後、何と、さげてもらうまで1時間以上もかかったのを覚えています。その便は満席で、私は窓側席でトイレに行きたかったこともあり、これには少し参ったのを覚えています。

シンガポール航空では遅めに片付けをする、などのルールがあるかはわかりませんが、これはマイナス点になると思い、星4つにしました。

以上、シンガポール航空・ビジネスクラスの機内食のレポートでした。次の旅行記では、シンガポール航空・ビジネスクラスのシートなどをレポートいたします


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※このページの情報は2011年04月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。