マイルで得得 > エアライン大辞典 > ユナイテッド航空 > 乗り継ぎ・ヒューストン


ユナイテッド航空
(更新:2022年6月)

ヒューストン空港
乗り継ぎレポート
(ユナイテッド航空利用時)
(ANA↔ユナイテッドの乗り継ぎも同じ)

ヒューストン空港・乗り継ぎレポート (写真40枚以上)

※ このページでは、ユナイテッド航空利用で、日本→ヒューストン→北米/中南米と飛ぶ場合、ヒューストン空港で乗り継ぐ時の様子を、詳しく解説しています。

※ 乗るのがユナイテッド航空/ANAであれば、最終目的地はアメリカでも中南米でも、ヒューストン空港での乗り継ぎ方法はほぼ同じです。





目次 (このページの内容)



基本的に、日本の出発空港で、乗り継ぎ便の搭乗券も渡される


基本的に、日本の出発空港で、日本→ヒューストン、ヒューストン→最終目的地と、2枚の搭乗券が渡されます。

例えば、成田→ヒューストン→オーランドと飛ぶ場合、出発地の成田空港のカウンターで、成田→ヒューストン、ヒューストン→オーランドと2枚の搭乗券をもらえます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 搭乗券2枚

チェックインカウンターで、2枚の搭乗券が渡されます。

ちなみに、予約システムの不具合、遅延等の理由で、日本の空港で乗り継ぎ便の搭乗券が渡されない場合もあります。

その場合は、ヒューストン空港にある乗り換えカウンターで、乗り継ぎ便の搭乗券を発券してもらえます。


↑目次へ戻る↑


預けた手荷物は、ヒューストン空港で引き取る必要あり・必要なしの両ケースあり


↓日本→ヒューストン→
アメリカ国内線
引き取る必要あり
↓日本→ヒューストン→
中南米路線
引き取る必要なし
↓アメリカ国内線→
ヒューストン→日本
引き取る必要なし
↓中南米路線→
ヒューストン→日本
引き取る必要なし


アメリカの空港に国際線で到着した時は入国審査があるので、乗り継ぐ時は預け手荷物を一旦受け取るのが一般的ですが、ヒューストン空港では事情が異なります。

乗り継ぐ時、預け手荷物を受け取るかどうかは、到着する路線・乗り継ぐ路線により異なります。

いくつかのケースがありますが、基本的に預け手荷物を受け取る必要があるのは(預け直しが必要なのは)、日本から到着してアメリカ国内線に乗り継ぐ場合だけになります。


入国審査の後にバッゲージクレームがあり、そこでスーツケースを受け取ります。そして、税関を通った後、スーツケースを預け直すエリアがあります。なので、ターミナル間の移動時に、スーツケースを引きずる必要はありません。


↑目次へ戻る↑



ヒューストン空港のマップ・地図


ヒューストン空港のマップ・構内図と共に、乗り継ぎの流れを簡単に解説します。

ヒューストン空港では、A/B/C/D/Eの5つのターミナルがあります。

5つもターミナルがありますが、制限エリア内(保安検査通過後エリア)で、全てのターミナル間の移動が可能なので、そういう意味では、乗り継ぎはそれほど難しくはありません。

航空会社や路線により、使用ターミナルは異なりますが、基本的には以下の通りになります。

航空会社
/路線
ターミナル
ユナイテッド
日本路線
その他国際線
E
ユナイテッド
アメリカ国内線
主に
E

時々
A/B/C
ANA
日本路線
D


ヒューストン空港の乗り継ぎは、ほとんどの場合、「ユナイテッド~ユナイテッド」「ANA~ユナイテッド」の組み合わせになりますが、この場合、EとD間の移動になることが多く、E/Dは隣同士でつながっているので、実際には同じターミナル内で移動している感覚になります。

もしユナイテッド航空の乗り継ぎ便がC/B/Aターミナルから出発の場合は、ターミナル間の電車で移動します。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ターミナルマップ

ヒューストン空港のマップです。右からE/D、C、B、Aのターミナルになります。E/D/C/Bは繋がっているので、徒歩での移動が可能です。ただしE/DからBは遠いので、移動電車の利用をおすすめします。

E/DからCへは、E/D寄りのゲートなら徒歩が便利です。B寄りのゲートなら、Skyway(電車)での移動が便利です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ターミナルEとDは連結

ターミナルEとDは、このように上下でくっついていて、実質1つのターミナルになります。

ユナイテッド航空同士の乗り継ぎ、ANA~ユナイテッド航空の乗り継ぎは、EとDで済む場合が多いので、実質1つのターミナルで乗り継いでいる感覚になります。


↑目次へ戻る↑


最低の乗り継ぎ時間 & 実際にかかった乗り継ぎ時間


↓航空航空が定めている、最低の乗り継ぎ時間
日本 → ヒューストン → 各地
70分

中南米 → ヒューストン → 日本
70分

北米 → ヒューストン → 日本
30分
↓実際に乗り継ぎにかかった時間
日本 → ヒューストン → 北米各地
72分

飛行機を降りてから、入国審査→荷物受け取り→税関→荷物預け直し→保安検査を通り、出発ゲートエリアまでにかかった時間

上の時間は、E同士・E/D間の場合。
到着便・出発便がターミナルA/Bの場合、ターミナル連絡電車で移動する必要があり、上記に10-15分程度プラス。
↓理想の乗り継ぎ時間
120分~


日本から到着して乗り継ぐ場合、ユナイテッド航空が定めている、最低乗り継ぎ時間は70分です。実際にかかった時間は72分と、約1時間10分で乗り継ぎが完了しました。

ただし、
乗り継ぎ便の搭乗は、出発時刻の約30~40分前から開始されることを考えると、70分~80分での乗り継ぎは厳しいです

しかも、日本からの出発が遅延すれば、もともとの乗り継ぎ時間が90~100分だと、高い確率で乗り継ぎ便には間に合いません。

航空券の料金が高くならず、他にも乗り継ぎ便を選べるのであれば、最低2時間以上あけることを強くお勧めします。


↑目次へ戻る↑


乗り継ぐ手順:行き
(日本→ヒューストン→北米各地)


まず、ヒューストン空港に着いた後の、大まかな順序は、

1.
「降機し、入国審査へ進む」

2.
「入国審査」

3.
「バッゲージクレームで荷物を受け取る」

4.
「税関(ただ通るだけ)」

5.
「荷物の預け直し」
 (乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、ここのカウンターで受け取る)

6.
「保安検査(荷物検査)」

7.
「ゲート番号を確認」

8.
「ターミナルの移動」
 (乗り継ぎ便によってはターミナルの移動なし)

9.
「各ゲートへ向かう」


となります。

それでは写真と共に、細かくお伝えします。


↑目次へ戻る↑


1.
降機し、入国審査へ進む


ヒューストン空港 乗り継ぎ 降機

ヒューストン空港に着いたので、降機します。基本的に、ユナイテッド航空の成田線はターミナルE、ANAはターミナルDに到着しますが、以下の手順は同じになります。

ちなみに、国際線の入国審査エリアは、ターミナルE・Dの間あたりにあります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ International Arrivalsへ進む

「International Arrivals (国際線到着)」の方へ進みます。アメリカ人・外国人に関係なく入国審査があるので、進む方向はみんな同じです。



全員同じ方向に進むので、標識は心配せず、そのまま流れに沿って進んでいきます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ US Federal Inspection Serviceへ

はじめのほうは標識が「International Arrivals」だったのが、途中から「US Federal Inspection Service Agencies」に変わるのですが、そのまま進みます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ US Customsへ

入国審査場に近づくと、標識は「US Customs & Border Protection」になります。同じ場所なのに、標識の言葉が何度も変わるのは不親切です。

ヒューストンが最終目的地の人、ヒューストンから乗り継ぐ人も、進む方向は同じです。


↑目次へ戻る↑


2.
入国審査(質問はされる)


ヒューストン空港 乗り継ぎ 入国審査場

入国審査場です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ESTAの列へ進む

「ESTA」のほうへ進みます。ESTAではなく、他のVISAで入国する場合は「VISA」のほうへ進みます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 入国審査の自動キオスク端末

他の空港でも同じですが、まずは自動のキオスク(端末)でパスポートを入力して、必要事項を入力します。しかし、この後、結局は入国審査のカウンターを通ります。

入国審査では、

「Sightseeing?」
「How long?」

の2つの質問が聞かれました。それぞれ、

「Yes sightseeing」
「4 Days」

と答えました。

最終目的地がヒューストンの人より、乗り継ぐ人のほうが多いですが、「次はどこへ向かうの?」という質問はありませんでした。入国審査員の態度は、ふつうな感じです。

また、入国審査で列に並んでから、自分の順番が来るまでの待ち時間は20分程度でした。ロサンゼルス空港などの大規模空港だと、入国審査だけで1時間以上待たされたこともあるので、このヒューストン空港での入国審査はスムーズなほうかと思います。

ただし、到着時間帯によっては、入国審査で30-40分以上かかる可能性もあります。


↑目次へ戻る↑



3.
荷物を受け取る
(国際線→国際線の乗り継ぎ時は、受け取る必要なし)


入国審査を終えると、すぐにバゲージクレームがあります。基本的に、乗り継ぎ便がアメリカ国内線の場合は、ここで預け手荷物を受け取ります。

ただし、乗り継ぎ便がメキシコ・中南米への国際線の場合は、基本的にここで手荷物を受け取る必要はありません。最終目的地で受け取ります。ただし、路線や航空会社により例外もあるので、出発地のカウンターで荷物を預ける時に詳細を確認する必要があります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ Baggage Claimへ

入国審査の後、「Baggage Claim」のほうへ進みます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ バゲージクレームは下の階

バゲージクレームは1つ下の階にあるので、エスカレーターで下がります。エレベーターもあります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 荷物の受け取りカルーセル番号をモニターで確認

モニターで、荷物を受け取るカルーセルの番号を確認します。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 荷物受け取り

預け手荷物を受け取ります(受け取らないくてもいいケースもあり)。


↑目次へ戻る↑


4.
税関
(通過するだけ)


荷物を受け取った後は「税関」です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 税関

「税関」と言っても、スーツケースを引きずりながら、そのまま通り過ぎるだけでした。誰も質問されている人はいませんでした(ただし質問される可能性がゼロではありません)。

また、昔はここで税関申告書を渡す必要がありましたが、今回は誰も渡しておらず、そのまま通り過ぎていきました。念のため渡そうとすると、受け取らずに「そのまま行け」みたいな指示をされました。


↑目次へ戻る↑



5.
荷物を預け直す
(乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、ここにあるカウンターで受け取る)


ヒューストン空港 乗り継ぎ 荷物の預け直し

バッゲージクレームの後、左右に分かれますが、進行方向は

直進:「Exit」の出口
右斜め:乗り継ぎ


になります。

乗り継ぎは、右斜めの「Connecting Flights」「Baggage Drop-Off」方面に進みます。正面の「Exit」へ進むと到着フロアに出てしまいます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 荷物の再チェックイン

荷物を預け直します。全ての列が開いていることはほとんどなく、オープンの列を見つけて進みます。荷物のタグをスキャンしてもらい、荷物をスタッフに渡します。

ヒューストン空港 ユナイテッド航空 乗り継ぎカウンター

荷物の預け直しエリアの少し奥にカウンターがあります。乗り継ぎ便の搭乗券がない場合、遅延等で振り替え等が必要な場合は、このカウンターに寄ります。ここで預け手荷物をチェックインしてもらえます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 保安検査へ

荷物の預け直しが終わったら、上の階にある保安検査に進みます。


↑目次へ戻る↑



6.
保安検査(荷物検査)


荷物を預け直した後は「荷物検査」です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 荷物検査は1つ上の階

エスカレーターで1つ上の階にあがります。エレベーターもあります。


ヒューストン空港 乗り継ぎ 保安検査

荷物検査場です。ミネラルウォーターなどの飲み物類は捨てる必要があります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 保安検査はトレーが自動で出てくる

保安検査場です。わかりにくいですが、荷物を入れるトレーが自動で出てくる最新式の保安検査場です。

最新の機器が用意されているからでしょうか、ノートパソコン、タブレットなどは鞄の中から出す必要はありません。また、靴を脱ぐようにも、ベルトを外すようにも言われず、他の空港と比べて、とてもスムーズな荷物検査です。


↑目次へ戻る↑


7.
乗り継ぎ便のゲートを確認

場合によっては電車でターミナル間を移動


保安検査を終えたら、乗り継ぎ便のゲート番号を確認します。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 出発ゲートをモニターで確認

ヒューストン空港はユナイテッド航空のハブ空港なので、モニターには多くの便が表示されています。日本のように出発時間順ではなく、目的地のアルファベット順に表示されています。

Cancunのほうが初めにあり、Mexico City、Orlando、San Pauloなどが後ろのほうになります。
Tokyo/Naritaはかなり後ろのほうになります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 小型機だとターミナルA/B/C発もあり

ユナイテッド航空はターミナルE/Dから出発することが多いですが、特に小型機による路線だとターミナルB/Aから出発する便もあります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ターミナルマップ

ヒューストン空港のターミナルマップです。右からE/D、C、B、Aとなります。EとDは連結していて、実質1つのターミナルのような感じになります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 各ゲート方面の標識案内

保安検査後、各ゲートへの方向が表示されています。

ターミナルEの全ゲート、ターミナルCの29-45番ゲートは徒歩で左側へ進みます。ターミナルDの全ゲートは徒歩で右側へ進みます。

ターミナルCの1-15番ゲート、ターミナルB/Aの全ゲートは「Skyway」で移動と書かれています。「Skyway」とはターミナル間を走る無人運転の電車になります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ゲートの標識

空港内のあちらこちらに、このようにゲート・ターミナルへの標識があるので、迷うことはありません。

ヒューストン空港 乗り継ぎ Skyway電車へ

乗り継ぎ便がターミナルA/B/Cから出発する場合は、「Skyway」と呼ばれる電車で移動します。標識のSkywayまたは電車マークに沿って進んでいきます。

ヒューストン空港 乗り継ぎ Skyway乗り場は1つ上の階

Skyway乗り場は1つ上の階にあります。



Skyway乗り場のホームです。ホームドアがあり、街中の電車に乗っている感じです。

ヒューストン空港 乗り継ぎ Skyway電車の駅は4つ

Skyway車内にある停車駅マップです。ターミナルE/D駅→C駅→B駅→A駅の順で止まります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ Skyway電車からの車窓

Skywayからの車窓です。ターミナル間を移動していきます。駅に着いたら降りて、ゲートがある下の階にさがります。


↑目次へ戻る↑



8.
ゲートに向かう


ヒューストン空港 乗り継ぎ 各ゲートへ向かう

電光掲示板で乗り継ぎ便の出発ゲートをチェックしたら、ゲートに向かいます。わかりやすい標識があるので、迷うことはまずありません。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 多くのゲート

ユナイテッド航空のハブ空港なので、多くのゲートがあります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ゲートに到着

乗り継ぎ便のゲートに到着です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ ゲートのモニター

ゲートに着いたら、念のため自分の便名・行き先が表示されているか再確認します。画面下には、次の次の便名が小さく表示されています。

これで、ヒューストン空港での乗り継ぎは完了です。


↑目次へ戻る↑


乗り継ぐ手順:帰り
(北米各地→ヒューストン→日本)


北米内から、ヒューストンを経由して日本へ帰る時の、乗り継ぎの順序ですが、

「降機する」

「乗り継ぎ便のゲートに向かう」


だけになります。北米からヒューストン経由で日本へ帰る時は、ヒューストン空港では保安検査(荷物検査)がないので、スムーズな乗り継ぎになります。

また、これはアメリカのどの空港でも同じですが、アメリカから出国する時は、出国審査はないので、まるで国内線同士の乗り継ぎをしているような感覚になります。

ヒューストン空港の場合、ユナイテッド航空の北米路線は第1ターミナルに到着し、ユナイテッド航空・ANAの日本行きも、同じ第1ターミナルから出発するので楽です。

ちなみに、メキシコ・ブラジルなどの中南米路線から乗り継ぐ時は、国際線同士の乗り継ぎになるので、日本から到着した時と同様、入国審査と保安検査を通ることになります。



WIFI:
無料でパスワード無し


ヒューストン空港 乗り継ぎ WIFI

ヒューストン空港内は、無料WIFIが使えます。ネットワーク名は「Free Airport WiFi」です。

ヒューストン空港 乗り継ぎ WIFIは無料

Accept & Connectを選択すればつながります。


↑目次へ戻る↑


喫煙所:
ターミナル内になし。ターミナルの外で吸う


ヒューストン空港では、
ターミナル内は全面禁煙になっています。煙草はターミナルを出たところにある、数か所の喫煙所で吸う必要があります。

日本から(国際線から)ヒューストンに着いた時は、入国審査、保安検査を終えたら、一旦ゲートエリアから外の一般エリアに出る必要があります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 喫煙所はターミナルの外

乗り継ぎ客用の保安検査を終えると、向かい側に「Exit Here」と書かれた通路があります。このまま進み外に出ると、タバコを吸えます。ゲートエリア内に戻る時、保安検査を再び受ける必要があります。

これは、北米・中南米→成田行きに乗り継ぐ時も同じです。


↑目次へ戻る↑


コンビニ・フードコート・レストラン


ヒューストン空港 乗り継ぎ コンビニ系の売店

ターミナル内を歩いていると、コンビニではないですが、飲み物やお菓子類などを売っているショップがあります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ レストラン

レストランもあります。ウェイターがいるので、ちゃんとチップを払う必要があります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ スターバックス

スターバックスもあります。その他カフェなども含めると、多くの飲食施設があります。


↑目次へ戻る↑



仮眠エリア


ヒューストン空港 乗り継ぎ ベンチ

ターミナル内にはゲート付近を中心に、このようなベンチ席がたくさんあります。ただし、アームレストがあり、それが横になる邪魔になります。

ヒューストン空港 乗り継ぎ 仮眠は難しいかも

やはり完全に横になるのは難しいのでしょうか、このように横たわる人がほとんどです。


↑目次へ戻る↑


まとめ・感想


ヒューストン空港で乗り継ぎした時の、感想・まとめは以下の通りです。

メリット:

・ユナイテッド航空のハブ空港ということもあり、ハブ空港らしい賑やかさ・ダイナミックさを味わえる

・乗り継ぎ客専用の保安検査場であるためか、ノートパソコンを外に出したり靴を脱ぐ必要がなく、比較的スムーズな荷物検査

・ユナイテッド航空/ANAなら、基本的に、連結しているターミナルE/Dで乗り継ぎが済むので楽(ターミナルC/B/Aの場合もあり)


・アメリカ国内→ヒューストン→日本の乗り継ぎ時(帰国時)は、保安検査・出国審査がないから、乗り継ぎが楽


デメリット:

・日本から到着時は、最終目的地がアメリカ以外でも入国審査があり、(ある程度の)時間がかかる

・仮眠エリアなど、乗り継ぎ客のための施設はほぼない


以上、ヒューストン空港での乗り継ぎレポートでした。


↑目次へ戻る↑




↑目次へ戻る↑

> エアライン大辞典・ユナイテッド航空・トップへ

> サイトマップ(コンテンツ一覧)へ

> マイルで得得・トップページへ

※ このページの情報は、予告なしに変更されることがあります。