2008年4月にアメリカへ行ってきました。このレポートでは、まず航空券を買って感じたこと、わかったことなどをレポートしたいと思います。
今回訪れたのは、フロリダ州のウェストパームビーチ、ニューヨークシティ、カリフォルニア州のサンノゼ(シリコンバレーの街)の3つです。
飛行機で飛んだルートは以下の通りです。
1.成田−サンフランシスコ
(ノースウエスト航空)
2.サンフランシスコ−ヒューストン−ウェストパームビーチ
(コンチネンタル航空)
3.ウェストパームビーチ−アトランタ−ニューヨーク/ニューアーク
(デルタ航空)
4.ニューヨーク/ラガーディア−シカゴ/オヘア−サンノゼ
(ユナイテッド航空)
5.サンフランシスコ−成田
(ノースウエスト航空)
航空券ですが、ノースウエスト航空、コンチネンタル航空、デルタ航空、ユナイテッド航空と、4つの航空券を別々に買いました。
このレポートでは、今回買った航空券で感じたこと、わかったことなどをレポートしたいと思います。
ノースウエストは日本発なので日本での格安航空券を、アメリカ国内は全て各航空会社のウェブサイトから直接航空券を購入しました。
数週間前に購入したこともあり、合計で10万円以下に収まりました。日本からフロリダまでの航空券を購入すれば9万円以下に収まったのですが、各航空会社のハブ空港を見てみたかったので、約1万高くなってでもチケットを別々に買いました。
ノースウエストの格安航空券はKクラス
ノースウエスト航空の格安航空券ですが、基本料金は約2万だったので、燃油サーチャージや税金を含めても約6万円で収まりました。思ったほど高くならなかったのでよかったです。
予約クラスはKクラスだったので、ノースウエスト航空(NW)・ワールドパークスには100%加算されました。
ちなみに、航空券を買った旅行会社に、このチケットではマイレージが貯まるか聞いてみたところ、このような返事が来ました。
「以前にマイレージ加算の勘違いでトラブルがあったため、こちらでは予約クラスのみ伝えています。その予約クラスでマイレージが貯まるかの確認はお客様本人で行ってください」
とても妥当な回答だと思いました。マイレージをあまり知らない方にはちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、このようにちゃんとしたことを言える代理店は多そうであまり多くありません。
なお、今回買ったチケットは「アメリカ系で行くサンフランシスコ」と掲載されていたので、これはノースウエスト航空、ユナイテッド航空のどちらかになるということです。
ところが、電話をしてみると「これはノースウエストになります」とすんなり教えてくれました。やはり、なかなか教えてくれないところと、甘いところの両方があるようです。
サンフランシスコでの乗り継ぎが心配
できる対策とは?
今回の旅程で、1つ心配していることがありました。それは、行きのサンフランシスコでの乗り継ぎです。
なぜならば、成田−サンフランシスコはノースウエスト、サンフランシスコ−ウェストパームビーチはコンチネンタルと、2つの別の航空券を購入したからです。
例えば、ノースウエストで成田−デトロイト−ウェストパームビーチと飛んだ場合、もしデトロイト着が遅れてウェストパームビーチ行きに乗り遅れても、それはノースウエストの責任になるので、他の便への振り替えなどをしてくれます。
ただし、今回私は2つ別々のチケットを持っているため、サンフランシスコ着が遅れたら、コンチネンタルのウェストパームビーチ行きには乗れないことになってしまいます。
チケット購入後だったのですが、一応ノースウエストに電話をしてみると、意外な答えが返ってきました。
「ノースウエスト便が遅れてコンチネンタルの接続便に乗れなくても、別の旅程でチケットが発券されているため、私たちの責任にはなりません。なので最低でも3時間の乗り継ぎ時間を作る必要があります。
念のため、コンチネンタルに電話をして、予約記録にノースウエストで成田から着く、という情報を入力してもらってはどうでしょうか。そうすれば、万が一サンフランシスコ到着が遅れても、次のコンチネンタルの便に変更してくれるかもしれません。」
このようなことができるとは知らなかった私は、さっそくコンチネンタルに電話をしました。そして、私のNW便の情報を予約記録に入力してもらいました。すると
「予約記録に情報を入力しても、結局は2つ別々のチケットで発券されているので、必ず遅れても次の便に乗せてもらえるわけではないのでご注意ください。
ただし、コンチネンタルの係員が、NW便の到着が遅れたためコンチネンタル便に乗れなったことを予約記録を見てわかった場合、特別に次のコンチネンタル航空便に乗せてくれることもありえます。
しかし、これは保障されているのではなく、係員によって対応が異なるので、特にアメリカではお客様の交渉次第になります」
とのことでした。「お客様の交渉次第」と聞いた瞬間、ちょっと怖い感じがしましたが、実は以前にチケットカウンターで交渉したことがあるので、何とか大丈夫かなとも思いました。
ちなみに、以前私が交渉したのは約6年前になるのですが、ボストン空港でユナイテッド航空便に乗り遅れてしまった時です。出発の20分前に着いたので当たり前かもしれませんが(笑)。
ユナイテッドは遅く着いたのが悪いの一点張りでしたが、次の便に乗せてくれる様子がなかったので
「はじめての海外旅行で迷子になってしまいました。今日飛行機に乗れないと全ての旅行がだめになってしまいます。友達が空港に迎えにくることになっているんです。プリーーーーーズ」
ちなみに、はじめての海外旅行というのは嘘です。そして、迷子になったのも嘘で、ただ寝坊しただけです(笑)。
でも、係員は頑固そうなおばさんだったのを覚えているので、それぐらい言わないと対応してくれないと思い、嘘をついてしまいました。いけないとはわかっていますが、みなさん許してください(笑)。
なお、この時は無事次の便に乗せてもらえたのでよかったです。みなさんも、アメリカでは英語力に関係なく、自分が明らかに悪いとわかっていても、適当にいろいろ言ってみてください。意外に通用してしまうかもしれません。
ということで、ちょっと話しがずれてしまいましたが、サンフランシスコでは何とかなるだろうと願いました。
ちなみに、私のサンフランシスコ着は8時で、出発は12時の予定なので、乗り継ぎ時間は4時間と多めにとりました。
荷物のタグはウェストパームビーチまで発行
コンチネンタル航空に電話をしたとき、オペレーターの方は親切にも、もう1つ役に立つことを教えてくれました。それは
「成田でNW便のチェックインをする時、コンチネンタルのアメリカ国内線の旅程も見せてください。そうすれば、成田でウェストパームビーチまでの荷物タグを付けれます。
おそらくサンフランシスコには、最終目的地までの荷物タグが着いていれば、すぐに預けてくれる専用カウンターがあるので、そこで預ければ、コンチネンタルのカウンターまで荷物をわざわざ持っていくこともないので」
こういうこともできるのか、と感心してしまいました。ちなみに、どの航空会社でもできるのかと聞いてみたら、「基本的にスカイチームの航空会社同士であればできます」とのことでした。
同じアライアンス(航空連合)内の航空会社は、こういうところでも提携関係が生かされているだなぁと感心してしまいました。
予約記録、荷物タグなどいろいろあるようですが、だったらはじめから1つの航空会社でウェストパームビーチで行けばいいのにと言われそうですが、そうすると、帰りはサンノゼに寄れなくなるので、別々にチケットを購入しました。
本当はもっと安く済む旅程があったのかもしれませんが、アメリカには頻繁に来れそうもないので、今回の旅行で、いろいろなハブ空港に訪れることは必ず実現したいと思っていました。
ここまでは、ノースウエスト航空、コンチネンタル航空のチケットについてお話ししましたが、次のページではデルタ航空、ユナイテッド航空のチケットについてお話ししたいと思います。 |