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旅行記  (2014年06月)
台北/桃園空港・乗り継ぎレポート
(以下の航空会社で乗り継ぐ時の様子)
(チャイナエアライン・エバー航空)

チャイナエアライン・エコノミークラスの機内食」の続きです。

続いて、チャイナエアラインに乗って、台北/桃園空港で乗り継いだ時の様子をレポートをいたします。

ちなみに、今回乗ったのはチャイナエアラインですが、同じ台北桃園空港をハブとするエバー航空に乗る時も、基本的に乗り継ぎ方法は同じになります。

到着したら、
乗り継ぎ便のターミナルを確認。
違うターミナルなら
移動モノレールに乗る。
(徒歩でターミナル間移動も可能)


まずは、桃園空港での乗り継ぎする場合の、簡単な手順です。

1.
乗り継ぎ便の出発ターミナルを確認する




2.
到着したターミナルと、乗り継ぎ便の出発便が違うターミナルの場合は、移動用モノレール(スカイトレイン)に乗る


※ 例えば、第1ターミナルに到着し、乗り継ぎ便の出発は第2ターミナルの場合は、スカイトレインに乗る

※ 荷物の保安検査は、スカイトレインで違うターミナルに着いた後にあります。スカイトレインに乗る前に保安検査はありません。

※ よくわからず、スカイトレインに乗りべきなのに、乗らなかったとしても、保安検査後、徒歩で隣のターミナルへ行くことも可能。移動時間は約10〜15分。

※ 第1と第2は、制限エリア内で直接つながっているので、入国審査等を受ける必要はなし。



3.
乗り継ぎ便の搭乗券が既にある場合は、移動モノレールに乗る。

 
※ 乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、乗り継ぎカウンターに寄って、Eチケット等の控えを提示すれば、搭乗券を発券してくれます

※ 乗り継ぎ便の出発が、到着便と同じターミナルの場合は、移動モノレールに乗る必要はありません。そのまま、保安検査場へ進みます



4.移動モノレールを降りた後、荷物検査を受けて、出発フロアへ行く

※ 移動モノレールに乗る必要がない場合は、すぐに荷物検査を受けます。

以上、簡単な乗り継ぎ方法の案内でした。

続いて、実際に乗り継いだ様子を、写真と共にレポートいたします。



飛行機を降りて、搭乗ブリッジでターミナル内へ向かいます。



基本的に、入国(Arrival)の時も、乗り継ぎ(Transfer)の時も、しばらくは、同じ方向へ歩きます。



このような出発便の案内モニターがあるので、乗り継ぎ便は、何番ゲート出発かを確認します。



例えば、出発ゲート番号が「A3」の場合、「A1〜A9」の乗り継ぎエリアへ行きます。

B、C、Dだと違う方向になるので、それぞれの方へ進みます。



特に乗り継ぎ客の多い方面なのでしょうか、香港、バンコク、シンガポール、広州などの乗り継ぎ便情報は、手書きで紙にも書かれていました。



違うターミナルになる場合は、このようなスカイトレインに乗ります。

もし、どこに行けばわからない場合は、スタッフがいるので、乗り継ぎ便の搭乗券かEチケット控えを見せれば、行くべき方向を教えてくれます。

荷物検査を通り、
出発フロアに出たら、
第1・第2(ゲートA〜D)間の
移動は自由。

ただし、保安検査後は
スカイトレインは乗れないため
ターミナル間の移動は徒歩。




荷物検査を済ませて、出発フロア(制限エリア)に来ました。



第1ターミナル・第2ターミナル全体の、搭乗ゲートマップです。左の第1には、ゲートA〜B、右の第2には、ゲートC〜Dがあります。

アルファベットが違っても、実際には近い場合もあります。例えば、ゲートA9のとなりは、D1ゲートになります。逆に、とても離れている場合は、20分以上必要かもしれません。



第1と第2を結ぶ連絡通路です。連絡通路には、ショップなどはあまりなく、このような殺風景なエリアです。



第1・第2のゲートがあるエリアにくると、このようなショップがたくさんあります。



ショップの一覧表です。グッチ、エルメス、ブルガリなどの高級ブランドショップもあります。



手荷物を運べるカートもあります。



インフォメーションカウンターです。私が質問すると、日本語はできないようでしたが、英語で回答してくれました。



搭乗ゲートの様子です。



ゲートにより違いはあるかもしれませんが、無料の充電コンセントがありました。



横になれるソファーもありました。



自動販売機の水1本の値段は、20台湾ドル(約70円)と、空港のミネラルウォーターにしては安めでしょうか。

以上、台北/桃園空港での乗り継ぎレポートでした。

続いて、台北/桃園空港で乗り継ぎをした時の様子をレポートいたします。


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※このページの情報は2014年06月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。